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1. マグノリアの花たち
《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツの作品の中では一番素晴らしい!と思った作品です。
脇役ではあったけれども、シェルビーの生き方って、とても共感できたし、一生懸命生きる、自分に嘘を付かない生き方、というものをすごく感じられたとても感慨深い映画であったと思います。
そして、周囲の女性達のキャラクターというのか、そういうものがとてもハートフルで、ちょっと面白みがあって、映画の中でほっとできるものを醸し出していたように思えます。世代を超えた女の友情って、なんかこういう形も良いかも知れないと思いました。ジュリアが助演女優賞になぜノミネートされたのか、その意味がすごく分かった感じがしました。
本当に面白かったし、素晴らしかった、また何度でもみたいと思える作品です。9点(2004-07-13 18:39:26)《改行有》
2. リトル・マーメイド(1989)
アカデミー賞の美女と野獣よりも好きな作品です。一般的な人魚姫は悲恋なので、子ども向け作品とはいえ昔からあまり好きではなかった…。でも、これはうまい具合にハッピーエンド。ディズニーだからこその結末ですかね。でも、この話面白いですよ、人魚姫とはまたひと味違ってる。
ストーリーも良いけど、サントラがさらに素敵。人間の世界に憧れてアリエルが一人歌う曲、フィリップを遠くから見守って歌う曲、これ(・∀・)イイ!!ディズニー映画は昔にさかのぼるに連れて、傑作ですな。7点(2004-01-06 20:31:11)《改行有》
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