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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  探偵[スルース](1972) 《ネタバレ》 ローレンス・オリヴィエVSマイケル・ケイン。舞台劇の様式美をも意識した名優二人の演技合戦に、これだけでご飯3杯ぐらい食べてしまえるほどだが、食べた後にお腹が痛くなってくる。軽くおしゃれなゲームかと思いきや、終盤人間の弱さ・醜さを痛いほど痛感させられてしまうからだ。これから観る人は食あたりに注意してほしい。本レビューが食前の胃薬となることを切に願う。 [追記]リメイク決定! ジュード・ロウがケインの役。そして、オリビエの役をケインが演じるとのこと。キャストはなかなか楽しみだが、演出がどこまでオリジナルに迫れるのか? 期待と不安が入り交じる複雑な心境だ。9点(2004-02-10 02:47:49)

2.  ラビッド 事故に遭い皮膚移植を受けたヒロインの腋の下から生えてくる男性器のような器官。そこからヒロインの中に眠る何かが目覚めてくる。自身の望まぬ変身、というクローネンバーグが描き続けている題材を、クローネンバーグには珍しく女性を中心に描いている本作。ヒロイン役のポルノ女優マリリン・チェンバースの演技も素晴らしく、見応えのある悲劇に仕上がっている。8点(2003-12-14 02:56:06)

3.  ファイヤーボール(1978) 無類のカーキチであるクローネンバーグが撮った念願のカーレース企画。といっても、全くスピード感がなく、描かれる人物達も今ひとつ活き活きとしていない。平凡なレース青春映画の域を全くはみだしていないため、クローネンバーグ好きとしては肩すかしをくらう。後に『トップガン』の監督をオファーされたらしいが、制作者は本作を観ているのだろうか? T・スコットに決まってよかったと心から思う。2点(2003-12-14 02:42:54)

4.  デビッド・クローネンバーグのシーバース クローネンバーグ版ゾンビだが、非常にチープな映像。にも関わらず、画面に恐怖が漂っている。それは、クローネンバーグが人間の本質を描いているからだろう。そのため、口から口へと寄生していくものが男性器を連想させる造型となっているのだが・・・。 『裸のランチ』でも性器そのもののクリーチャーを出しているが、ここがクローネンバーグが巨匠になりきれない原因か?! 俺は好きなんだけどね(笑)。6点(2003-12-14 02:38:00)

5.  タワーリング・インフェルノ とにかく豪華なパニック大作。迫力も充分で今観ても充分にハラハラドキドキと心が躍る。しかし、ちょっとオールスターを揃えすぎたためか、役者の見せ場を多く用意しなければならず、少々プロットが散漫なのが残念。もう少しスターを減らしてコンパクトにしてもよかったように思うが、それでは本作の存在意義が薄れるのだろう。それはともかく、マックイーンはやっぱりかっこいい漢だ。8点(2003-12-07 17:44:54)

6.  スーパーマン(1978) とても贅沢なキャスティング。それに、原作・脚本がマリオ・プーゾだったとは!(←今、知った)『ゴッドファーザー』しか知らないのだが、この人は一体どんな経歴の持ち主なんだ。調べてみなくては。さてと・・・作品的には娯楽のツボをうまく押さえた作品でラストも含めて心地よく楽しめていい。C・リーブ・・・最近の状況を知らないが、幻のCMのように再び立ち上がるのは無理としても、映画界で活躍されることを心から願ってます。7点(2003-11-30 20:14:58)

7.  新幹線大爆破(1975) 映像技術に関しては、今観るとしょぼく見えてしまうのは致し方がないところ。それでも、昨年ビデオで再鑑賞した際、心地よい緊張感を得られた。なんといっても脚本の出来がよく、この上ないほど犯人と警察の攻防戦を楽しませてくれる。もちろん、役者陣も素晴らしい。未見だが、心理描写を刈り込んだという噂のフランス版の方が今の若い人にも受け入れてもらえるのかもしれないが、よさが消されていそうで不安もある。9点(2003-11-30 17:55:30)

8.  シャンプー 《ネタバレ》 高校生の頃よくTVで放映されていた。その印象でいえば、まぁ面白いかなといったところ。W・ベイティ扮するプレイボーイが女性との良好な関係を保とうと右往左往している様が笑えた。しかし、正直いってプロットの出来までは記憶しておらず、詳しい人のレビューを読んでみたい。ちなみに、本作は公開当時結構話題になったらしい。何かの賞レースにも絡んだと聞いたような気も・・・?!6点(2003-11-28 19:14:02)

9.  ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 息苦しいほどの閉塞感が全編を通して画面を覆う。女性が観たら生理的に受け付けず、激怒すること必至の内容。しかし、本作は女性の心理がわからぬ男の愚かさを無意識に描き続けるクローネンバーグ作品であり、逆に言えば、それだけ女性が男性などが理解できないほどの存在であることを示している。ちなみに、本作は妻とのどろ沼の離婚劇で精神が摩耗した状態での作品である。8点(2003-11-28 09:39:37)

10.  ザッツ・エンタテインメント 芝居中に歌って踊り出すミュージカル映画になじめない俺も、これはとっても楽しめた。詳細は詳しいみなさんにお任せするとして、本作はミュージカル映画のカタログとしての資料的価値も、今楽しみたいという娯楽性もともにあわせもっているのがよい。「CDはコンピレーションがいいね」「AVは総集編さっ」という人にもレコメンド!8点(2003-11-28 08:13:07)

11.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 評判がよかったもののマイケルが暗黒世界に足を踏み入れたことでもう完結していると感じていて、どうも観る気がおきなかった。しかし、このような手法でくるとは! デニーロの物真似では収まらない深みのある演技に寒気を感じた。この作品によって、『ゴッドファーザー』は歴史となった!10点(2003-11-26 17:39:52)

12.  ゴッドファーザー 設定に説得力を持たせたブランドの圧倒的な存在感。運命に翻弄され父の後を継ぐことになるパチーノの苦悩漂う演技。カザール、カーンなどのキャラクターも出色。暗黒社会を舞台にしているにも関わらずゴージャスでありながら、感情移入をせざるをえない普遍的な物語。コッポラに感謝。10点(2003-11-26 17:33:37)(良:1票)

13.  激突!<TVM> 逆恨みした男が主人公を執拗なまでに追いかける。ただこれでけの題材で高いテンションを保ちながら最後まで突き進む。スピルバーグの早熟な才能を痛いほど感じる。また、以降の作品と違いテーマ性の追求など考えず、ただただチャンスを活かそうと面白い作品を目指した姿勢がこの処女作の成功につながっているのだろう。最近のスピルバーグにこそもう一度観てほしい作品。9点(2003-11-26 02:33:15)

14.  キャリー(1976) 今やホラー映画の古典とも言える作品故、多数のフォロワーが現れ、ラストの衝撃は薄れてもおかしくないのだが、今観ても絶妙の間に思わずドキッとしてしまう。キャリーが追い込まれていく様も見応えがある。8点(2003-11-24 11:49:07)

15.  カンバセーション・・・盗聴・・・ サックスが浮き彫りにする静かな狂気。人間の弱さが露呈する後半には、胸がしめつけられる。8点(2003-11-23 21:10:13)

16.  オーメン(1976) 視覚的ショックに力を入れつつも、しっかりと心理的恐怖を味あわせてくれる佳作。この頃のホラーには、下品な描写があっても品を失わないものが多い。今の作り手が真似しなければならないところだろう。7点(2003-11-22 23:46:01)

17.  オリエント急行殺人事件(1974) アルバート・フィニーはいい味を出している。他の豪華キャストもいい。しかし、個別にポアロが話しを聞いていく過程が、プロットが細切れにされているようで、今ひとつ話が盛り上がっていかない。5点(2003-11-22 23:19:20)

18.  狼たちの午後 蒸し暑い日の焦燥感はうまく描かれていたが、どうもエピソードにまとまりがなく、観ていて落ち着かなくなってくる。実話が元になっているとはいえ、映画化するにあたって、もっと素材の取捨選択を行うべきではなかっただろうか? そういえば、この映画を基本にB21スペシャル主演で『ふざけろ!』なんて映画が作られたなぁ。中身は「ふざけるな!」って感じだったが・・・。5点(2003-11-22 21:01:58)

19.  エクソシスト 子供の時アパートに住んでいた。テレビのある6畳の部屋に俺は寝ていて、ふと目がさめた。すると俺の睡眠の邪魔をしないために家族が照明を消す中、TVモニターに緑色の顔をした女性の首がぐるぐるぐる・・・!!! あまりの怖さに泣きわめき、おまけにもらしてしまった・・・。お子さんを持つみなさまへ。ホラー映画を観る時はお子さんとは別の部屋で観ましょう。トラウマになります。8点(2003-11-22 04:26:57)

20.  エイリアン 密閉された空間の息苦しさ。誰が生き残るのか予断を許さないスリル。脅威の対象がつかめぬ恐怖。じっとりとしたカメラワークで丁寧に描かれた世界観はそのまま劇場全体を宇宙船と変えてしまった(はずだ・・・残念ながらビデオでの観賞だったが)。ラストの死闘には官能的な美すら感じてしまう。(一説によるとレイプの象徴とのことだが、それでも尚魅せられてしまう)9点(2003-11-22 03:33:18)

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