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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アダルト♂スクール ウィル・フェレルにとってのホップが「ズーランダー」だとすると、本作は、ステップ、いや、一気にジャンプまでいった作品でしょうか。とにかく、本作での彼は最高に面白いです。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-30 12:54:35) 2. ビッグ・ライアー ジアマッティが良いですね。Fatboy Slim の「Right Here Right Now」のところなんかもカッコ良くてすきです。ただ、ハリウッドを舞台にしているわりにカメオ出演が殆どなく何か地味な印象は拭えませんね。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-30 12:35:39) 3. KISSing ジェシカ 《ネタバレ》 これは10年に一本あるかないかの傑作だ。この圧倒的なまでのダイアローグの生きた感覚。Well-knownな脚本家でもそうは書けないレベルのSubtletyだ。語彙も豊富だし、Improviseに対するLeewayも絶妙に保持されている。こういうダイアローグに出会うと映画人として嫉妬する。何度も言うが、これがアレンやバーンズのようなWell-knownが書いたものではないというところが何より驚くべきところなのだ。冷静に考えれば結構重めのテーマを扱っているにもかかわらずこの娯楽性、そして、Suaveness. また終盤もSappyな方へ傾斜しない確固としたModeration. あのような収束こそが我々映画人が真に嫉妬すべきところだろう。Surrealを楽しんでいるかのような饒舌さこそ本作の最たる美点。[映画館(字幕)] 9点(2005-09-03 21:03:08) 4. サイドウォーク・オブ・ニューヨーク 「彼女は最高」に比べると会話にパンチが無いような気もするが、しかし、圧倒的に面白い。バーンズとロザリオ・ドーソンの出会いの会話が素晴らしい出来だ。ブリタニー・マーフィとデヴィッド・クラムホルツの会話も良い。「彼女は最高」におけるマイク・マッグローンとジェニファー・アニストンの会話には及ばないにしても、ヘザー・グラハムとスタンリー・トゥッチの破壊系夫婦会話も面白い。それにしても、デニス・ファリーナの使い方の巧さ。あの胡散臭さは尋常ではない。[映画館(字幕)] 9点(2005-04-23 23:58:17)
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