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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 群盗荒野を裂く 内容的には知らない国の歴史とか戦争とか全く好みではないが、なかなか力があって引き込まれた。各キャラクターが魅力いっぱいだった。特にあのメキシコ女性。そして馬、馬、馬。この映画は馬を楽しむことができる。放題も的確だと思う。古き良き作品だ。[地上波(字幕)] 7点(2006-11-07 03:58:12) 2. 天地創造 意外とほのぼのしていた。ストーリーについてはとやかく言うことないけど、聖書をこの時間にまとめるのは正直無理だろう。でも細かい部分をうまく割愛して面白い映画に仕上がっていると思う。[地上波(字幕)] 5点(2006-01-08 20:23:38) 3. 猿の惑星 《ネタバレ》 猿になって演技している人はどんな気分なんだろうか。この主人公は横暴すぎる。音楽が鬱陶しい。以上3点が気になった。 大体地球なんだからってことでなんでも科学的な説明を省略できちゃうのがムカつく。[地上波(吹替)] 3点(2005-12-17 08:31:58) 4. キャンディ(1968) 明るいお色気にダラダラしたギャグが楽しい。大人のおもちゃ箱みたい。[地上波(字幕)] 5点(2005-12-17 04:37:30)(良:1票) 5. じゃじゃ馬ならし(1967) まずこの喧騒に耐えられんし、言ってることもまったく理解できない。非常にイライラした。苦手だ。[地上波(吹替)] 3点(2005-11-13 21:30:25) 6. うたかたの恋(1968) カトリーヌドヌーヴは可愛いけど美しくはないと思う。なんか小難しくてよく分からない世界だった。見る側に多少の教養を要求されてる感じ。[地上波(字幕)] 4点(2005-11-13 19:26:08) 7. 白い巨塔 東大の先生がいいね。本当に居そう。モデルはいないと言わないと問題になるんだろうなぁと思うくらいリアルに感じる。実際は知らないけど。[地上波(字幕)] 6点(2005-10-30 01:45:47) 8. ミクロの決死圏 なんでそんな技術があるのに、モールス信号なのか。まぁ突っ込みたければたくさん突っ込める楽しい映画。しかし、これぞSF。夢にあふれている。[DVD(吹替)] 6点(2005-08-10 03:18:00) 9. 荒野の用心棒 凍りついたように同じ表情しかしないイーストウッドが、たまにギョロっと目を動かすと、なんか野性的で惚れる。6点(2005-01-21 15:12:27) 10. 殺人ゲーム/コミック・ストリップ・ヒーロー この映画はかなり面白いのにあまり知られてないようで残念。フランスの笑いと日本の笑いは近いような気がする。とか言ったら怒られるかもしれんけど。馬鹿殿様をキザにしたようなもんじゃなかろうか。ようするに彼らは馬鹿が好きなんだと思う。そしてフランス風の耽美的な字幕が笑いを加速させる。(ちょっと白くてみにくいのが残念だが)。ヌーベルヴァーグがどうとか言ってる場合じゃないべ。7点(2004-12-02 09:43:47) 11. 突然炎のごとく(1961) ナレーションが早すぎて字幕読むのが大変。フランス語が分かればもっと面白いかもしれない。たしかに決して美人ではないがすべての男が欲する女でもない。4点(2004-11-19 12:01:12) 12. 何がジェーンに起ったか? 精神的にぐろいところはその後リンチに受け継がれているような気がする。これを楽しいと思える人は少ないだろう。まぁそれだけじゃなくさらに軽くひねってあったのが心地良かったので6点。6点(2004-10-27 15:06:14) 13. ブーベの恋人 この場合、ステファノを選んでいたとしても致し方ないような気がする。致し方ないというか普通は絶対ステファノを選ぶだろう。それでも私はブーベの恋人。いまどきそんな女はいねーぞ。それが劇的で美しいことかのように描かれている気がするが、どうかと思う。まぁ良いか悪いかはともかく珍しい人だ。情緒あるいい作品だということは認めます。6点(2004-10-27 15:00:29) 14. ティファニーで朝食を おしゃれな映画といえばこれ。このヘプバーンは完璧な女性像のひとつではないかと思うほど好きだ。日本人は寒いけど…。7点(2004-09-19 23:26:58) 15. ウエスト・サイド物語(1961) 歌はたいしたことはないけど、踊りは迫力ある。ストーリーは楽しいほどB級だった。ただ終わり方があれでいいのか。暗いのはいいけどあまりにもテンションが下がる。5点(2004-09-14 22:17:02) 16. マイ・フェア・レディ いかにもセットという感じが気になるので、舞台を楽しむ感覚で見ないといけないかもしれない。こういう観衆を喜ばせようとしている映画を悪くいう気はまったくないが、正直映画としての面白さはいまいち。ヘプバーンもちょっとふけてるし…。5点(2004-09-13 23:19:06) 17. サウンド・オブ・ミュージック オープニングの景色の美しさに感動しない人は自分と同じ人間とは思えないと言い切っときます8点(2004-09-13 23:04:21)(良:1票) 18. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 馬鹿だけど可愛くて一途な女の子。「永遠に君を愛してる」なんてセリフを簡単に吐く男。前半の情熱的な愛の語らいと後半の侘しい現実との対比がすばらしく、ラストシーンはとても印象的なものになっている。一つの恋愛を描ききった完成された作品だと思う。悲しい話ではあるが、歌の効果で湿っぽくなっていないところがよい。9点(2004-05-26 23:26:40) 19. 切腹 《ネタバレ》 ほっほう~。絵の立体感が素晴らしゅうごさる。ほっほう~。突然、仲代達也のキャラクターが変わるのが面白いでござる。ほっほう~。映画というに相応しい味わいにございますな。まるで小話のように終わってしまうところが好きだ。9点(2004-05-22 21:06:23) 20. 鬼火(1963) 《ネタバレ》 「欲するものがない」だとか「アホどもが下劣な仕事に精を出している」だとか「怖い、怖い、怖い」だとか。そういう甘えとも取れる悲しい言葉の波。社会に馴染めない、適応できない孤独感、あるいはその中で生きていく苦しみをクールに表現していると思う。でもアランは、街を歩けばいたるところに知り合いがいる。もう少しがんばって欲しかった。やっぱりそれしか答えがないのか?と、気が滅入ってしまった。6点(2004-05-18 13:58:09)
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