みんなのシネマレビュー |
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1. SAYURI ロブ・マーシャル監督はシカゴでセルブロックタンゴをはじめ迫力ある映像を見せてくれた。この作品でも、ゲイシャのダンスが一流のエンターテイメントに仕上がっている。イギリスでなくフランスでもなく、アメリカだから撮ることのできた映画だと思います。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:05:48) 2. パッチ・アダムス 日本ではまだまだ珍しい道化、その気分が味わえます。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-26 14:01:30) 3. 耳に残るは君の歌声 ジョンタトゥーロにサルバトーレ・リチートラ(オペラ歌手)の歌を当てるのはどうか。ラストシーンは少し物足りない。私を含め、日本にいては全く想像のつかないジプシーの文化はよく描けているような気がした。[地上波(字幕)] 5点(2005-10-05 18:07:48) 4. ムッソリーニとお茶を 《ネタバレ》 さすがゼフィレッリ作品というだけあって、イタリアの風景をあるがままのように美しく撮っていた。エルサとレディへスターの妙な結びつきや、イギリス人のシェイクスピア信仰など古典的ではあるが、ほっこりさせてくれるものだった。[地上波(字幕)] 7点(2005-09-16 09:37:35) 5. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 息子が自分のために必至に架空世界を作り上げているのを知った母親、それを知らない息子。その親子関係は、普遍的なものではないだろうか。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-01 11:02:43) 6. 奥さまは魔女(2005) ユーガット-ルのノーラエフロン監督にしては、薄っぺらい作品だと思いました。二コールキッドマンは確かに可愛かったけどねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2005-09-01 10:59:29) 7. 奇人たちの晩餐会 《ネタバレ》 舞台の映画化ということまり、全体のテンポがよく心地よく見ることができました。バカをからかうバカとまとめると、目新しくない笑いかもしれないが、バカを招いた晩餐会など誰が考えただろうか。想像力が名作を生んだ。[地上波(字幕)] 8点(2005-08-29 00:22:42) 8. オペラ座の怪人(2004) 怪人を除いて、歌は満足がいくものでした。映像はやや品がなく、圧倒されるようなものではなかった。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 00:14:28) 9. ミシシッピー・バーニング アメリカの中にもこんなものがあるんだよーっていうインストラクティブな映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-25 19:45:21) 10. フォー・ウェディング 確かに笑えるが、すっきりする笑いではない。真実の愛を探求する、と言われても説得力に欠ける。私がこの手の話に関して不感症なのかな…。5点(2005-03-06 21:27:48) 11. チャップリンの独裁者 当時の世界情勢を考え、チャップリンの最大の努力がにじみ出る構成。政治的なメッセージを茶目っ気たっぷりに伝え、現代の毒舌批評などより遥かに意義のある、また共感しうる作品である。8点(2003-12-23 21:49:31) 12. シェルブールの雨傘 すべて歌ということに最初はビックリするが、すぐに違和感は消えた。なんといっても、親子・恋人同士の関係が身にしみる。ラストのしつこくなさもいい。7点(2003-12-11 15:24:47) 13. ニューヨークの恋人(2001) メグライアンの色あせない魅力は認めるが、ストーリーに彩りがないように感じた。客寄せ目的くさい安易な邦題にもやや不満。 5点(2003-11-27 23:29:12) 14. ムーラン・ルージュ(2001) 賛否両論分かれる作品だとは思うが、私は否のほうであった。ミュージカルは好きだが、このパロディにもなりきれてないゴチャマゼ作品は好きになれない。主役二人の歌唱力は認めるが。「ロミオとジュリエット」「La Boheme(ブロードウェイミュージカル」も含めバズ・ラーマンの作り出す、この雰囲気にどうもなじめない。4点(2003-11-27 23:24:27) 15. めぐり逢い(1957) ラストシーンの描き方が最高。欲を言えば、主題歌のメロディーをもう少し変えたら、もっと頭に残ったかも、なんて。クリスマスにはこの映画を見たい。9点(2003-11-27 23:15:36) 16. 追憶(1973) 何といっても、主題歌が最高。恋愛に政治的な内容を絡めてこれほどうまく描くとは!7点(2003-11-27 23:09:47) 17. カサブランカ 《ネタバレ》 作品全体を通して流れている空気が素晴らしい。やや戦意高揚的な主題だが、それでも許せてしまう。特に、駐屯ドイツ軍兵士らの歌をフランス人たちがフランス国歌でかき消してしまうところなどは、泣けてきた。ストーリー的にも、名作といわれることに異論はない。 8点(2003-11-27 23:03:34) 18. 戦場のピアニスト ナチスの典型的な描き方、主人公の嫌味すぎるほど悲しそうな顔。演奏される曲もあまり好きになれず、間延びさせてるだけという感覚。映画館の座席に座っているのが嫌になりました。4点(2003-11-27 22:58:42) 19. ピノッキオ 映画全体として、白けていた。悲壮感たっぷり。しかし、ベニーニがピノッキオを演じようと思った理由、現代社会へのメッセージが作品の前に流れた。そこには、少し涙させていただいた。3点(2003-11-27 22:53:21) 20. 17歳のカルテ 現在17歳の私。ある程度共感はもてたが、作りものという感覚が残った。それは、キャストたちの「美しさ」に原因があるのだろうか。 5点(2003-11-27 22:49:58)
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