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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アイアン・イーグル 公開当時、アニメの『タッチ』とコレ、どっちを観にいくかで彼女とモメて、ワシのゴリ押しでこっちに。観終わった後、彼女に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。。。でも、音楽聴きながらでないとノレない主人公にシンパシー感じたし、キング・コブラやらディオやらの音楽がよかったので。[映画館(字幕)] 3点(2005-12-19 21:21:48) 2. 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ 超美人2人との三角関係という恋愛設定に閉口するが、ラブ・ソングとロボット戦闘シーンという一見そぐわないモノを見事に融合させた点はやはり画期的。今見てもジーンとするものがある。アニメ史のみならず日本映画史に残る、せつなくも美しい戦闘シーンに敬意を込めて。 [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 20:04:11)(良:1票) 《改行有》 3. ターミネーター T800「サラ・コナー?」 女「イエ~ス」 ピー(レーザーポインターの音)、バンバンバン! 中学の頃流行った遊び。それくらい、みんな夢中だったなぁ。日本男児は、二足歩行ロボに異様な興味を示す。それがたとえ悪役であろうとも。同じスピリットを持つキャメロンは、やっぱりアニオタの良き先輩である。オトナになって見直すと、アラモ銃砲店でのやりとりが妙に面白い。 [映画館(字幕)] 7点(2005-10-20 21:45:21)《改行有》 4. エイリアン2 “タイタニックの”って冠ついちゃってるから否定したいんだけど、やっぱりこの映画とターミネーター(あくまでも1)を撮った監督だから無碍にはできんよなぁ。海兵隊降下からファーストコンタクトまでのスピード感、同じく海兵隊員の装備する武器のクールなディテール。今見てもぜんぜん古臭さを感じさせない。俺を軍隊や特殊部隊モノ(しかも現代~未来)大好きにさせた、記念すべき作品。[映画館(字幕)] 10点(2005-10-20 21:26:51) 5. メガフォース 個人的にはこの映画、7点くらいあげたいんだけど、見識疑われるからこの点数w だって~子供の頃リアルタイムで見て、ワクワクしちゃったんだもん~。最近DVDで見直して、あまりのバカバカしさに“んなわけねーだろ!”ってゲラゲラ笑っちゃったんだもん~。こんなバカバカしいことに、バカみたいに金をかけたゴールデンハーベストよ、永遠なれ! [映画館(字幕)] 5点(2005-10-20 21:15:24)《改行有》 6. ビヨンド 好きだけど、他人に奨められない映画のトップランカー的作品。グロさの中に美しさを見出すにはそれ相応の覚悟と鍛錬を必要としますからね。。。中学の頃に見て意味が分からず腹を立て、今になって見返して、やっぱ意味がなかったのかとほくそえんだ。そんなフルチが大好きさ。5点(2004-08-27 15:24:27) 7. バック・トゥ・ザ・フューチャー 試写会で観て、その内容をままパクって学園祭で上演。とんでもないネタバレをしてしまいました。それくらい素晴らしさを伝えたかったんだよ!10点(2004-05-10 17:35:22) 8. トップガン 今現在トム・クルーズが大好きなのは、この映画の影響。17歳童貞少年にとっては、彼はカッコよすぎました(笑)。この映画を観て、高校卒業後に空自に入ろうと本気で思ったことも内緒の過去(試験に苦手な物理があり断念)。だからといって、今見返したいとは思わない。だって、内容薄すぎるもん。当時映画館に通いまくり、それだけで一生分観たから、もういいです。8点(2003-12-12 19:34:07) 9. サボテン・ブラザース 自分の中でのおバカ映画の記念すべき第一号。高校生の時にこれを観たのだが“こんなことしてお金もらえるなんて、なんてうらやましい人たちだろう”と思ったっけ。邦題なんだが、ものすごーく合っているような気もするし、ものすごーく間違っているような気もする。よく人に笑いのストライクゾーンが広いといわれます。この映画の影響があるのかもしれない・・・。10点(2003-12-12 19:13:16) 10. 追いつめられて(1987) 素直に“やられた!”と思う作品。ラストの衝撃はかなりのものでした。ちゃんと伏線を張っていたから、負けを認めざるを得ません(笑)。写真がどんどん解析され、文字通り追いつめられていくところもいいです。でも、でもね。その伏線からのオチと、追いつめられていく粗筋とが、上手くマッチしてないでしょ?あと序盤のダラダラも気になります。ケビン・コスナー嫌いなのもあって、この点数にさせていただきます。5点(2003-12-08 20:51:29) 11. AKIRA(1988) 原作が余りにも有名&原作者が監督ということで損しちゃってる?なにせ原作とはかなり異なっているからねぇ。でも1本の映画として観れば、見るべきもの盛りだくさんだと思いますよ、これ。バイクシーンや鉄雄の腕がグロくへんげするとこなんか、いまだに脳裏に焼きついているわけだし。サイバーパンクを世に知らしめた功績も大きい。音楽も良かったし、名作だと思いますよ。8点(2003-12-08 19:22:30) 12. 風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 アンチ宮崎な私でも、この作品だけは評価せざるを得ない。リアルタイムで観た時は、単純に自然を大切にしようと洗脳されたし、なにしろ世界観がカンペキすぎる。ここまで壮大なものを作られてしまっては、グウの音も出ない。胞子が舞う描写に見惚れ、巨神兵の活躍に度肝を抜かれ(庵野、スゲー)、青き衣と金色の草原のギミックに驚愕したのは紛れもない事実。悔しいので10点はつけないが、限りなくそれに近い作品。9点(2003-11-28 16:51:06) 13. 火垂るの墓(1988) 高校の頃、ビデオで見ました。これ、となりのトトロと同時上映だったんでしょ?凄いことするよねー、高畑勲ってヒト(カントクのせいじゃない?)。あんなほのぼの映画と一緒に、こんな残酷な映画を流すんだもんね。戦争はよくないのはもちろんなんだけど、これだけショッキングな戦争反対映画見せられちゃったら、思考停止しちゃって、どうやったら戦争をしない世の中になるか考えられなくなっちゃうよ。んなこたーどーでもいいけど、やっぱり作画のレベルも一定以上だし、間の取り方もいい。いまだにドロップの缶を見ると泣きそうになるよ。せっちゃん・・・ 7点(2003-11-27 20:41:29) 14. 死霊のはらわた(1981) ディス・イズ・スプラッター!この映画を中学生の時リアルタイムで観ているから、どんな残酷描写がエグい映画でも、どんなに血の量が多いバイオレンス映画も平気な体になってしまいました(笑)。当時から恐いと思ったことはなく、ゲラゲラ笑いながら観ていたから、ライミにとって恐がらそうという意識はなかったのでしょう。よって、この映画が恐かったどうこう論じるのはナンセンスだと思ってしまうのですが。ただただ、血の量の多さ、主人公と死霊との死闘のバカバカしさを堪能する映画です。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-27 20:30:47) 15. 伝説巨神イデオン 発動篇 《ネタバレ》 当時小学生のワタクシには、インパクトのありすぎた作品。完全な制御が不能な“遺跡”に乗らなければならない少年たち。またそれに頼らねばならない大人たち。そして救われないラスト。今やったら批判の集中攻撃かもしれない全員逝っちゃいました的エンディングは、当時は衝撃の一言。富野カントクは、ガンダムという希望の後に、興奮冷めやらぬ我々ヲタクに強烈な絶望という鉄槌を食らわせてくれた。これで僕はまっとうな大人になることができました。そういった感謝の意も込めて、9点献上。9点(2003-11-27 18:58:18) 16. 幻魔大戦 DVD出たんですよね。当時リアルタイムで小説も読みふけり、キース・エマーソンのレコードも買いました。当時、興奮しながらも“こんなんで終わりかよ!”とちょっとだけ思ってしまった。だから、今見返すとエラいことになっちゃうと思うので、DVDは見ないでおきます。小学校6年生の頃の点数ということで。ベガが光線銃(?)を撃つシーン、あのギミックにシビレまくり。8点(2003-11-27 18:15:23) 17. ダイ・ハード 《ネタバレ》 傑作、アクション映画の金字塔、10年に1度の映画……。どんな美辞礼賛句も陳腐に聞こえるほどのアクション映画。高層ビル街でRPGをぶっ放し、装甲車を粉々にしたときの衝撃は、今でも忘れられない。閉鎖空間はやはり最高の舞台装置だね。10点(2003-11-26 21:04:25)
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