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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 世界大戦争 駅前シリーズのようなキャストで東宝とくれば安全パイだと思うよね、普通。それなのに衝撃のラストなんだもの、トラウマになりそう。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-02 19:47:07) 2. 妖星ゴラス 《ネタバレ》 ああなんだろう、この爽快感は!これほどまでに観終わって楽しかった映画は無いぞ!!いや、家族や友だちと一緒に観ながら、お腹を抱えて笑ったり、シーンひとつひとつにツッコミを入れることがどれほど楽しいことか。決してバカにしているわけでは無いけれど、SF映画としては先駆けのこの時代では、工事用ヘルメットをかぶって宇宙に行くのがイメージの限界だったのかな。この6年後に作られた「2001年宇宙の旅」や「猿の惑星」は、きっとこの映画が出発点だったに違いない、コンセプトが一緒の「メランコリア」はきっとこの映画を観て制作を決意したに違いない、そう思いたい私でした。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-02 19:37:12) 3. 穴(1960) 名作だって聞いていたのですが、タイトルの「穴」ってシナリオの事だったの? 脱出モノは技法や展開のスリリングさが要求されるけど、脱出することの「正当性」も必要ではないでしょうか。捕虜でもなければ冤罪でもない人たちの脱獄に、よし!頑張れ!!というような感情は湧いてこない。そうなるとこの計画がいかに惨めな結末になるのかがポイントなのに、ばれそうなところではとことんばれず、こんな安易な手法でばらすの?って思ってしう。しかも最後のどんでん返しがあまりにもあっさりしていて、ササッと目の前でカーテンを引かれたようです。延々と土木工事を見ていて、ただ疲れたような映画でした。5点(2005-03-26 05:37:49)(良:1票) 4. 2001年宇宙の旅 この映画をどう評価するか、それはなんとなく、映画に対するその人の気持ちを確かめる「踏み絵」のような気がします。1968年当時の技術でこれだけの映像美を作り出したことは素晴らしいし、選曲の良さが史上に残る名作にしたような気がします。だけど、私個人としては、この映画は「ああ、2001年ねぇ・・・」と、淡々と言ってしまいます。内容が記憶には残らないけど印象的な映画だという点は、凄い!のひとこです。[映画館(字幕)] 5点(2004-05-28 15:25:49)
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