みんなのシネマレビュー |
|
1. アメリカン・ヒストリーX エドワード・ノートンの演技力には脱帽しました!テーマは深く、アメリカが抱えている問題が解決する日はまだまだ遠いと感じました。心に染みる名作です!ラストでエドワード・ファーロングのナレーションが入りますが、その内容に胸を突き刺される気持ちでした。こういった映画は世代を超えて語り継がれなければならないと感じました。10点(2003-12-11 22:42:36) 2. アウトサイダー(1983) 主題歌のスティービー・ワンダーの「ステイゴールド」がいいです。作品の内容に絶妙にマッチしていて、より一層感動を誘いました。(ハイスタンダードの「ステイゴールド」も好きです)9点(2003-12-11 22:36:44) 3. ローリング・サンダー(1977) この映画を見たのは結構前なんですが、鮮烈な印象が今も頭に残っています。ベトナム後遺症を復讐劇というタッチで描いた異色作ですが、後半に主人公達が軍服を着て自分の妻子を殺したギャングに復讐しに行くシーンには衝撃を受けました。9点(2003-12-11 22:33:04) 4. ラスト サムライ 《ネタバレ》 いい作品です!トム・クルーズやエドワード・ズウィックは日本を本当に愛しているんだろうなぁと感心しました。戦闘シーンの迫力やトム・クルーズの鎧姿、渡辺謙の演技力、そして、子役の涙・・・。すべてに拍手を送りたいほどの作品でした。しかし、ニュージーランドで撮影したためかヤシの木があったり、トムがいきなり剣豪と呼べるほど強くなったり、渡辺謙扮する侍が英語ペラペラだったりと、突っ込むところがあったのが残念です。しかし、この映画に関しては全て許せてしまう魅力がありました!ラスト・シーンは少し演出過剰かな?と思いましたが、歴史に残る傑作であることは確かです。8点(2003-12-10 19:07:40) 5. キル・ビル Vol.1(日本版) タランティーノやりたいことがすべて詰まった“映画愛の告白”的な映画でした!タランティーノのいつものクールさはありませんでしたが、視覚を刺激してくれる超大作だと思います!8点(2003-12-10 18:58:36) 6. スモーク(1995) よかったー。と思える作品でした。なんだか見終わった後、心の中のモヤモヤが消えていました!ほのかな幸せを感じさせてくれる映画で、ハーヴェイ・カイテルの演技もしみじみと胸に染みてきます。10点(2003-12-10 18:54:31) 7. ショーシャンクの空に 見終わった後の爽快感はたまりませんでした!悲しくて泣ける映画はたくさんありますが、ここまで爽やかで純粋な涙を流せる作品は他にないと思います!何かに悩んだとき、この映画に何度助けられたことか・・・。今思えば、この作品がなかったら今の僕はいなかったでしょう!10点(2003-12-10 18:52:14)(良:3票) 8. フロム・ダスク・ティル・ドーン やってくれたぁ~!と思うはずです!クライムアクションからB級ホラーに変わるなんて!!!やっぱタランティーノの脚本は、先が読めないとつくづく感じさせてくれました!9点(2003-12-10 18:49:13) 9. アウト・オブ・サイト 演出といい、音楽といい、とてもタランティーノ並にシブい映画でした!ソダーバーグ監督の中では、一番クールだと思います!特に時間軸をずらした演出はタランティーノとは一味違って楽しめました!ジョージ・クルーニーとジェニロペもおしゃれな雰囲気を醸し出しています!「ジャッキー・ブラウン」を見た人には分かると思いますが、マイケル・キートンが「ジャッキー~」と同じ役で出演したり、ラストシーンにサミュエル・L・ジャクソンが登場したりと、思わず“ニヤリ”とさせてくれる作品でした!9点(2003-12-10 18:45:59) 10. ジャッキー・ブラウン タランティーノ作品の中では少し退屈な作品ですが、音楽は相変わらずカッコイイです!タランティーノが初めて原作付き映画の監督をしたということで、楽しみにしていましたが、結局オリジナル作品の方が楽しめるような気がしました。ただ、ラスト20分のスピーディーな演出は“おー!来たぞ~!”と感じました。この作品の原作「ラム・パンチ」の著者であるエルモア・レナードの犯罪小説では「アウト・オブ・サイト」「ゲット・ショーティー」などが映画化されています!7点(2003-12-10 18:40:15) 11. パルプ・フィクション タランティーノの作品では一番好きです!なんといっても「レザボア・ドッグス」同様、音楽が映画を引き立てていると思います!クールな描写とハードボイルドでポップな演出は素晴らしいと思います!時間と空間の錯覚によって、見終わった後、3本分の映画を見た気分にさせてくれます!ブルース・ウィリス演じるブッチが日本刀を振り回すシーンは、キル・ビルにつながっているようです!さすが、日本通のタランティーノだからこその映画であり、映画を愛している人が作った映画だからこその知的な興奮が味わえる映画だと思います!10点(2003-12-10 18:32:34) 12. レザボア・ドッグス タランティーノのデビュー作として、世界に多大な影響を与えたのは納得できる作品です!登場人物の一人一人にスポットを当てていく演出は、後にタランティーノの得意分野である“時間軸の自由化”につながっていると思います!ただならぬ仁義を感じ取れる作品ではないのでしょうか?9点(2003-12-10 18:28:04) 13. 惑星ソラリス 前半はだるいが後半はひきこまれる。テーマは「組織と失恋」だと思う。http://www.asahi-net.or.jp/~ix6k-smur/solaris.htm8点(2003-04-10 23:19:22) 14. 旅立ちの時 さいこーでした。10点(2002-02-03 18:56:48) 15. セブン サスペンス・スリラーという分野で新境地を切り開いたといえる傑作ではないでしょうか?モーガン・フリーマンのシブい演技とデビッド・フィンチャーの演出が作品を掻き立てていると思います。「衝撃のラスト」というキャッチフレーズが映画界に誕生したのはこの映画からだと思います。エンドクレジットが逆に進むのも“うまい!”と思いました!8点(2002-01-20 06:30:32) 16. スカーフェイス 生まれて何本映画見たか解らないが個人的にはNO1。パチーノの目(演技)。成り上がり破滅していくストーリーのスピード感。ラスト銃撃戦の説得力。チェーンソー、親分を銃殺、レストランでの敗北宣言等ゾクゾクする程リアリスティック。デパルマの才能(演出、色彩)。瞬きを忘れる。画面に釘付け。映画(エンターテイメント)の醍醐味満喫出来る。超オススメ。10点(2002-01-20 06:19:41)(良:1票) 17. ダンサー・イン・ザ・ダーク 今まで見た中で最高の映画です。顔が腫れるくらい泣いた10点(2001-07-15 18:51:20) 18. ブレイブハート この手の合戦シーンはグロさ=迫力やリアリズムなのだろうか。愛や自由のためでも戦いに悲しみを感じないから、殺し合いそのものを楽しんでいるように映る。ウォレスは立派だがメル・ギブソンの演出とは肌が合わなかった。5点(2001-03-16 04:43:47) 19. ACRI 0点(2001-03-02 01:01:15)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS