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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジュラシック・ワールド 本国で予想外?の大ヒット(なんせ全米歴代興収3位、ひょっとすると2位の「タイタニック」を抜くかもしれん...)ということで、その謎を解き明かすべく見て参りましたが..........。 予想通りの面白さ。予想通りの展開。予想通りのオチ。と、3拍子揃った素晴らしい出来でした(笑)[映画館(字幕)] 7点(2015-08-25 12:27:08)《改行有》 2. ピラニア 3D 下品極まりないが、良く出来ている。低俗だが、演出のキレがいい。残酷だが、面白い。最低だが、最高。[DVD(字幕)] 9点(2013-03-26 18:40:59) 3. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 悪い映画じゃないけれど、良い子の映画に興味無し。オールCGのトラは見事だが、最後のほうで明らかにCGだと解る場面あり(完璧ではなかった)。これで2度目のオスカーとは...アン・リーも照れてたね。[映画館(吹替)] 6点(2013-03-26 18:24:10) 4. ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 難しく考えないでほしい。本作は「アナタハ カミヲ シンジマスカ?」という映画ではない。何度か出てくる母の言葉「人に優しくしなさい」この一言である。家族だけではない、全ての人々が「人に優しく」することを願う。単純だが、的を得た表現ではないか。人(又は他の生物)に優しく接することが出来るのは人間だけである。「優しい」というより「思いやりを持って」と言い換えた方が理解できるだろうか。[DVD(字幕)] 9点(2012-09-19 11:23:34) 5. インセプション レイト・ショーで観賞。最近寝不足のため眠くなるかもという不安があったのだが、手に汗握る展開に、最初っから脳ミソ全開。眠るどころか、その日は深夜まで興奮状態が続き、かえって寝不足に輪をかけるはめに...。冷静に考えると、細部が雑というか、わざと説明不足にしているような気もしなくもない。もう一度観たくなる魅力的な作品であることは確か。ところで、同行した家内は隣で熟睡していた。こいつ、いつから寝ていたのか?帰り道、家内は映画の感想については一言も述べずに、その間に見た自分の夢を話し続けた。「デカプリが..」(←家内はディカプリオをいつもこう呼ぶ)「後頭部を見て謙さんだと思ったら...」(←家内は『ケン』という名前の人を全て『ケンさん』と呼ぶ。高倉健も、志村けんも皆『ケンさん』)「...振り向いたらなんとその人市川海老蔵だったの!」(←どうやら出掛ける直前まで観ていた結婚披露宴のテレビ中継が記憶にあったらしい...)「伊藤英明が出てきてね、加藤あいもいたのよね。そしたら...」(←おいおい。確かにスピーチしてたな伊藤英明...)「突然、海難事故発生のアナウンスが流れて...」(←始まる前に『海猿3』の予告やってたっけな...)家についてからも家内の話はしばし続いた。そして気がつくと家内はイビキをかき、ヨダレをたらして再び熟睡。私は例えようのない寂しさを感じつつ、おもむろに取り出したある物を..........クルクルクルクルクルクルクルクル....パタッ。私はその瞬間我に返ったのだった(涙)[映画館(字幕)] 8点(2010-07-31 12:23:57)
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