みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. いつも心に太陽を ポワチエの(当然の)好演が光ります。内容も(古典的だけど)◎。でも(今の時代観からすると)キレイ過ぎるかな。ほんの少し、スラムな困窮した生活感を見せてしまっても良かった気がします。7点(2004-06-05 17:40:52) 2. 椿三十郎(1962) この作品でクロサワを観たは2本目です(最初は「用心棒」)。僕の様な若輩者には古い日本映画にはなかなか入り辛かったです(台詞がよく聞こえなかったり、前半の設定部分が理解し辛かったり、等)。でも、後半からは(解りやすさも相俟って)凄く楽しめました。7点(2004-05-07 00:27:00) 3. 卒業(1967) 《ネタバレ》 ま、当時は「ストーカー」なんて無かったから、それは良いとして、要は「(良い面・悪い面全部ひっくるめて)若いって良いなぁ」と言う映画。知り合いの叔母さんと寝て、(清純な)子供から(汚れを知った)大人へと変化し、又、大人のポジションから(清純な)一人の女性に触れる過程における演技は、流石ホフマンだと思う。古典的名作ですが(僕も含め)パッケージやキャッチコピーで想像していた内容と相当異なり、(後追いで観た人で)驚いた人は多い筈。内容・(扱っている)テーマも素晴らしいが、叔母さんは、もう少し救いの有るキャラにしても良かったと思う(最後のヒステリックな表情は正直引いた)。あと、結末に関して。路線バスで逃げても、逃げ切れるわけ無いでしょ。あの2人は、あの後どうなってしまっただろうか・・・。そういう意味では「若いって良いなぁ」よりも「若いと言う事への圧倒的絶望感」を、より感じ取る事も出来なくは無い、という揚げ足的ツッコミを入れる事も出来る。 7点(2003-12-23 20:59:13) 4. 猿の惑星 .[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-23 12:51:47)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS