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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  失楽園 文学的作品と言うより、純愛作品と言うより、エロ作品と言うより…グロ。3点(2005-02-13 17:04:40)

2.  彼女たちの関係 ベアトリスの豊満でのびやかな肢体に見惚れた「ベティ・ブルー」。アンヌ・パリローのシャープな演技に憧れた「ニキータ」。これらの二作品の後にこの作品を鑑賞すれば、フランス女優の底力を確認できると思う。ベアトリスのイヤラシイ口元は健在だし、精神の危うさを表現する顔力も見事。だが、特筆すべきは、アンヌだろう。この作品を撮った時のアンヌは、34歳前後と思われるのに、邪気の無い表情…ベアトリスの肉体が変化(改造?)していたため、時の流れを感じたのに、アンヌの表情やしぐさの数々が、私の体内時計を狂わせた。私は、ハリウッド映画に対して、「鑑賞後の感想なんて考えなくていいよ~」な、野放し的なものを感じているのだが、フランス映画は違う。自らが野放しにしてしまうと、その責任を課せられるような恐怖を覚えるのだ。それは、たぶん、登場人物に何かを選択させる場合、ハリウッドでは「俺(私)ってクールだろ~」なのだが、フランスの場合、その登場人物の、人間としての深淵を覗かせようとするからだと思う。この「彼女たちの関係」でも、アリスの選択は、かっこいいとか悪いとかのレベルで語られてはいないし、こちらとしては、理解しがたい選択だ。だが、アリスという人物が、何故それを選択したのかということを、考えないといけない気にさせられるのだ。だが、考えたところで、答えは出せない。なぜなら、アリスにしか分からないことを前提に描いているからだ。そういう底の見えない場所に観客を放り込もうとするのがフランス映画だと…勝手に思っている私である。…が、ラストが、いかん…何故いけないのか表現できないのが悔しい。4点(2004-08-10 21:39:44)

3.  菊次郎の夏 あと一分でも長かったら、あと一つでもギャグが多かったら、「駄作!」と思ったかもしれないが、ギリギリのところで、北野監督の心象風景を垣間見ることができる作品になったと思う。 北野監督は照れ屋で控えめな人だと思っている。だから、バイオレントな作品では容赦が無いのだと思う。一方、「やさしさ」を描く作品においては、北野監督の人物像がそこここに見て取れる。照れ屋で控えめだから、菊次郎がやさしさを表す時にも照れ屋だ。それは、北野氏の役者としての演技力を評価する場合はマイナスポイントになるのかもしれないが、この作品においては、監督としての北野氏は、完璧な演技を役者たちに要求しなかったと感じる。心象風景が、よどみなく流れるものであるべきだとは誰にも言えないだろう。北野氏のそれも、断片をつなぎ合わせるようにして映画という作品に仕上げたのだろうと思われる。だから、役者の半端な演技も、物語がつぎはぎのような印象を与えるものであっても、この作品の主題に影響は無いと言えるのかもしれない。だって、北野監督は、ささやかな「やさしさ」を慎み深く表現したのだから。…ただし…北野監督…世界の北野という地位・名声を知らない人や、日常的に北野氏をTV画面で見る機会の無い人や、私のように北野氏に好感を抱いていない人にとっては、つまらない作品だと評価されても仕方ないだろう。8点(2004-08-03 16:54:34)《改行有》

4.  スピード(1994) ジェフ・ダニエルスが囮に引っかかってしまった場面、それを知って荒れるキアヌ…うーむ…かっこええ! 久しぶりに観たんだけど、キアヌとホッパーの一騎打ちというベースや、姑息なひねりが無かったことで、いつ観ても楽しめる作品になったと思う。ラストの脱出方法に関しては、これまた都合よく…と思うけど、タイトルが「スピード」なんだから、全てをスピードで解決しちゃってもOKでしょう。8点(2004-06-25 00:38:35)

5.  絆 -きずな- 極妻よりも、こういう作品の方が好き。でも、やくざモノの作品とは呼べない。かっこいい役者さんだけを少人数だけ集めて、日本人が好みそうな仕上がりにしただけ。それだけだし、…妹役は演技の勉強をしたのかどうか不明だが、エレベータでの瞳孔開いちゃってるような表情は、CG使ってでも編集するべきだろう。加えて、ピーポ君。ピーポ君が鎮座ましましてたおかげで、津川さんが副総監ではなく、サンタのおじさんに見えた。…しかーし、これだけ文句をつけてても、号泣した私。役所・渡辺・夏八木…女としては、一度は付き合ってみたい…おっと、中村さんを加えるのを忘れてた。…夢の中に出てきて欲しい…三十路過ぎた女としては、それだけで十分であり、それ以上は体も神経も持たない…ありえないけど。ただ、自分の人生が、日の当たらない人生だと不満を抱いている人には、一見の価値があると思う。だからと言って、やくざ屋さんへの転向や、殺人で大切なものを守れ、などと推奨しているわけではない。自分が、登場人物たちのように「心」を貫けなくても、憧れることは大事だと思うのだ。世の中の白・黒・グレーを知ったからと言って、その現実だけを見ていたんじゃつまらないもん。夢ぐらいみましょうぞ。その意味では、少数精鋭の価値が見出せる。7点(2004-06-22 22:59:27)

6.  小さな目撃者(1999) 笑って欲しいのか、応援して欲しいのか…困る映画。1点(2004-06-21 21:06:13)

7.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 燃える紙片に飛びついた教授。へたりこむ姿が辛かった。あの教授が一番偉い!6点(2004-06-11 23:37:11)

8.  キャンディマン(1992) 初めて観た時は、5回言えた。10年経ったら言えなくなっていた。「年をとったら子供に返る」と言われるが、既にその域に達してしまったのか?…これは蛇足でした。すみません。作品に関しては、10年経ってもストーリーを覚えていたくらいだから、当時の私にとっては、かなりインパクトの強い作品だったと思う。でも、ホラー映画は、2度観ても楽しめるものと楽しめないものがある。この作品は、後者だろう。ストーリー展開に無理があるのがホラー映画の特徴だろうが、この作品の場合、「無理」と言うよりも、同時進行させていく主要キャラクターたちの心理描写が曖昧なため、そこに対する疑問が残ってしまい、製作者側が意図していたであろう、ラストシーンでの驚きが半減してしまう。あんまり期待せず、1度だけ観るのをお勧めする。4点(2004-06-10 22:29:03)

9.  パーフェクト・ワールド 突っ込みどころ満載のような気がしていたのに、静かな感動に浸ったままラストを迎えることができた。人は、時代に流されていく。米国映画には、時代の価値観に流されていく人たちを描く作品が多い。もしくは、その価値観を拒絶する人たちの作品が。または、その時代独自の、個人の生き様を美化するような作品。しかし、この作品は、時代が移り変わっていく狭間に生きる人たちを描いていると思う。時代や価値観や自我に左右されることの無い、あるがままに生きている人たちの姿だ。この世に生まれ、そして、消えていく…変えられぬ宿命の中でのぬくもりを、静かに語りかけてくれる作品だ。9点(2004-06-10 14:46:24)

10.  ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 《ネタバレ》 元ウェイトレスがめちゃ強い。元警官のくせに軟弱。でも、元ウェイトレスが不在の時だけ強烈に強くなる。売れっ子歌手が唄う曲はテンポも盛り上がり方も同じ。契約している歌手を監視していたのがバレると商売あがったりになるから、その歌手を殺した犯人を野放しにする男。脳みそがいかれてしまったからという理由もこじつけとしか思えない。あんな陳腐な装置でさ~。重い台詞なのに「ふざけてんの? そんな台詞を口にして恥ずかしくないの?」としか思えないし。…そうだ。支離滅裂とはこのことだ。人種差別による暴動を、美しい形で防ごうとする結末に導くための絵空事を、無理やりにつなぎ合わせただけ。つなぎ合わせたと言うより、つぎはぎだらけだ。いい役者ばかりを無駄遣いしやがって!! 1点(2004-06-03 22:09:46)《改行有》

11.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 「んなことできるわけねぇーよー」を全く気にしない映画シリーズ。他の007は1,2作品しかみていないので、この作品がどうだったかを語れない。加えて、シリーズ以外の作品と比べる気にもならない。感想としては、007は絶対死なないという安心感がある割には、ドキドキした。ソフィ・マルソーは相変わらず美しいね~と思いつつ、徹底した悪女にはなりきれてない印象だったし、ベッドの上での隠し方が不自然で、そんな隠し方をするなら、高級ランジェリーでも着させろよ、と思った。6点(2004-06-03 00:35:04)

12.  イングリッシュ・ペイシェント アルマシーとキャサリンの愛は、悲劇的なストーリー展開によって永遠の愛にされたけど、二人が生き延びていたら、すぐに別れたんじゃないかな~って思った。一時の激情が戦争によってその激しさを増しただけ。不倫であることも、戦時中であることも、二人にとっては、欲望を激情に変える材料であっただけ。アルマシーが「国境線なんてなければ…」と語ったが、平和を求める気持ちから発せられたわけじゃない。アルマシーは公爵の身分。キャサリンは役人の妻。国境線のおかげで今までいい思いをしてきたんじゃないのかよ!!と突っ込み入れたくなりました。カラバッジオがアルマシーに対する復讐をやめたのは、共感や同情ではなく、憐憫だと思いたい。アルマシーを母のように介護するハナは、アルマシーの話に心癒されていく様子だったが、キップとの恋愛・キップへの愛情は、アルマシーのおかげではないだろう。ハナには天賦の気質があったと思う。国境線や人種に関係なく人を愛する力が。ラストに向けて、登場人物が結びついていく姿に共感を覚えた人もいるだろうが、私としては、アルマシーとキャサリンの出来事は、国境線を越えて生き抜いていく人たちが、世俗を忘れさせてくれる小説を読むようなものだったとしか思えない。ハナやキップやカラバッジオが、語り継いでいく悲恋物語だ。そう解釈した上で、そこそこの点数を献上する。6点(2004-06-02 10:30:37)(良:1票)

13.  アウトブレイク 《ネタバレ》 ウィルスがすごい勢いで細胞を破壊していく。感染したらすぐに発病、24時間で死亡。…それなのに、血清のおかげで回復して良かった良かったって…実験で腎臓の細胞がダメージを受けていく様子を映してたし、あちこちから流血。臓器も血管も相当なダメージを受けちゃうわけでしょ。血清でウイルスを撃退できたとしても、肝臓のように自力で再生できない臓器はどうなのよ。あんなスピードで蝕まれていくんだから、気管支がやられて呼吸困難・窒息・脳死、眼をやられて失明、消化管をやられて血液の流出とともに胃液がもれて溶けちゃう、…などなど、後遺症も酷いんじゃないの?せっかくの血清を点滴されても、感染したが最後、生きるか死ぬかの状態は続くはず。 綺麗な顔に戻ったロビーと愛を確認しあってる場合かよ!! 例えば、ロビーの腎臓が機能しなくなって、「一生透析を受けることになるけど、僕が支えてるよ…」とかなんとかがラストシーンだったら、ウィルスを含む未知の物に対する恐怖や、あの町の人々の今後の苦しみ、軍や政府がこの体験を通してどう変わっていくか…等々に思いを馳せることができたのに。緊迫感は楽しめたけど、詰めの甘さで減点。 (専門家じゃないんで、医学的な知識に基づいて書いたわけじゃありません。たぶん、そんなことやあんなことがあるだろ、ってことで)5点(2004-06-01 18:34:03)

14.  スピーシーズ2 少人数であっさり解決。でも時間はたっぷり。何もしたくないけどボーっとするのもイヤだな~な日にはこんな映画もいいかも。4点(2004-05-30 14:49:02)

15.  黒い家(1999) 原作を先に読んでしまった者を襲う、苛立ち&脱力感…もう一度、本を読み返すしかなさそうだ。3点(2004-05-29 16:19:24)

16.  ソルジャー(1998) カート・ラッセル、「バックドラフト」を転機に、役選びを考えるだろうと思っていたのだが…自分の意志だけでは役をもらえない状態なのかなー、それとも、本人が、いつまでもアクションヒーローでいたいのかしら?それはきついわよ~と要らぬ心配をしながら鑑賞した作品。肉体でまかなえない部分は頭脳で、のシーンでは、「ランボー」がダブる。B級としか言えないが、心を取り戻していく様子は単純だが、ここで妙なひねりを加えたら、いやらしい作品になったかも。手を加えて修正する必要はなく、B級のままでOKな映画。4点(2004-05-29 10:00:30)

17.  スターゲイト スペイダーの一挙手一投足は、いつ観ても楽しめる。この作品でも、頑張ってても頑張ってなさそうなたたずまいが楽しめる。でも、全体としては、「こんなことがあったら面白いでしょ、でしょでしょ♪」って感じ。友達とくだらない妄想で盛り上がった若かりし頃を思い出す。凡人の私がそう思うくらいの作品ってことかな。6点(2004-05-29 09:47:24)

18.  スピーシーズ/種の起源 「エイリアン」とか「遊星からの物体X」と比べて見劣りする部分を、女優の美しさとエロでカバーした作品。5点(2004-05-29 09:32:38)

19.  ホーンティング 脇役で力を発揮する人は脇役に徹した方が安心ということだけ確認できた。ストーリーもCGも「おっ!」っと思うものは何一つ無かった。DVD特典映像の方が、見る価値アリかも。こんな作品に対する作り手側の思い入れだけが独走状態で、作品そのものより怖い。加えて、ゼダさんがナビゲーター…カメラを真正面に捉えて落ち着いた口調で語るゼダさん。字幕を消して眺めていると、次のショットに化粧品○ーナルが登場するような気が…。2点(2004-05-28 22:34:57)

20.  ベスト・フレンズ・ウェディング 走るの早いね~。インパラとか草食動物みたい。でも、心は肉食…怖いね~。実際のジュリア・ロバーツって、カメレオンみたいに舌で男を捕獲するイメージがあるので、そのギャップは楽しめた。年をとっても恋には盲目…友達は大事だすな。ま、それだけ。ルパートのお姿だけは鑑賞しても損は無いかも。ま、ま、それだけ。5点(2004-05-28 08:16:30)

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