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プロフィール
コメント数 27
性別 男性
自己紹介 喜八の爺さんが逝きました.........

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評価順12
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1.  怒りの葡萄 《ネタバレ》 「捜索者」「駅馬車」などの西部劇から、「周遊する蒸気船」「ミスタア・ロバーツ」などの人情劇まで撮るフォード。しかし私が見た限りでの最高傑作はこの「怒りの葡萄」。フォンダ、ダーウェル、そして脇役の爺さん達まで文句無しの演技。特に母親役を演じたダーウェルのはもう堪らん。そして本作のキー・ポイントは数々の台詞の素晴らしさ!「人々が怒り叫ぶ場所に 俺はいる」と言って別れを告げるトム・ジョード、「お父さんに会いたいよ、、、」と死に際で呟く婆さん、「民衆は永遠に生きていく」という最後の母の台詞、、、あぁ~沁みる。やましん様の言う通り、正にコレこそ「本物の映画」、いや「奇跡の映画」と呼ぶべきか。最後に、この素晴らしい映画を見せてくれた張本人、John fordに、感謝、感謝。10点(2004-05-04 19:13:34)

2.  我が道を往く 何て素晴らしい映画なんでしょう!全てのシーンに愛があり、希望があり、夢があり、人生があり、我が道がある。オマリー神父がアイルランド民謡を歌い、優しい顔で眠るフィッツギボン神父のシーンには、こう、心から癒されるというか、震えるというか、めちゃくちゃ泣いたというか(笑)。そして主題歌「Going My way」。虹の街を越えて、希望をバスケットに詰め込み、道路標識がある、そこには夢追う人のハイウエイ、、、いや~何ていい歌詞なんだろう、とため息。恐らく本作って御都合主義映画が、監督と役者でカバーして傑作となっているのかなぁ。でもそうとも思えない。シナリオもやはり素晴らしい。やっぱり全部素晴らしいじゃありませんか!無駄な議論しちまいました。とにかく!素晴らしい監督が素晴らしい仕事をし、素晴らしい俳優達が素晴らしい演技をし、そしてこの映画に関わった全ての人達が「素晴らしかった」からこそ、このような、心震わせる作品が出来たのでしょう。ありがとう、レオ・マッケリー!ありがとう、二人の神父!そしてありがとう!みんな!そこにいて私のレビューを観てらっしゃる方、そんなあなたこそ次の「幸せになる方」かも知れません、、、10点(2004-04-26 18:26:41)(良:1票)

3.  ダーティハリー やっぱりイーストウッドは格好イイです。この頃が一番脂が乗ってる。もちろん映画も面白い。正か悪か分からないギリギリゾーンのハリーにシビれ、猟奇殺人犯サソリの怖さに昔は親父にすがりついて見たものだ。アクション、キャラクタ、カタルシス、全ての面で完璧かつ衝撃的。ラロ・シフリンの曲も「暴力脱獄」以来の個人的ヒット。コレを超える刑事モノは未だ現れない気がします。10点(2004-01-26 18:57:16)(良:1票)

4.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 何と言ったらいいのだろうか。これが人が作り上げたものなのかと、ただただ感嘆するしかない。ニコルスン中佐と斉藤大佐(両軍の象徴)の対立と和解から生まれる友情の象徴のような橋が、自由を求めて脱走したシアーズ中佐によって(自らの意思でない)、一瞬の内に全てが崩れるラストが戦争の虚しさを表している事は明白である。しかし戦場に一人残されたクリプトン軍医が叫ぶシーンや、何よりもエンドロールに流れるテーマ曲がいっそう虚しさを増す演出となっていて、そこはやはりデビッド・リーンの力量に驚かされるしかない。しかしこの映画が傑作と成り得たのは、言うまでも無く役者陣の素晴らしい(というか凄まじい)演技。アレック・ギネスの演技と言ったら、正に「軍人」を鏡に写したようである。次いで早川雪州演じる斉藤大佐。彼の序盤、中盤、終盤の演じ分け方を比べてみるのは一興だ。1つの映画で3人の役を演じている事と同等にも見え、彼のベストの演技とも言っていい。またウィリアム・ホールデン演じる脱走兵は、自由を手にしてから、軍の命令で戦場に戻らなければならなくなった時の悲壮の表情(この擦れ違いも虚無感と繋がっている)、しかしそこでも人間性は忘れていなかった彼(ジャック・ホーキンスへの台詞など)が、結局橋だけでなく4人全員を殺してしまい、兵だけが何も知らないという見事な結末!しかし此処までの反戦メッセージが押し出されたのはリーンと俳優陣が両方が釣り合っている証拠であろう。一部では理解不能な作品と呼ばれる程になってしまっているが(哲学的な内容が原因だろう)、私にとっては紛れも無い戦争映画の最高傑作で、この映画に感動出来た事に、そして何よりも感動を与えてくれたデビッド・リーンに、ただただ感謝したいのだ。<余談>まぁ、それにしても「日本がお好きな方」はまずこの映画を理解する事は無理でしょうねぇ。(いえいえ、決して悪い意味ではないですよ。笑)10点(2004-01-25 20:23:16)(良:2票)

5.  スクール・オブ・ロック 何だかショーモナくて無駄な場面も多々あるのだけれど、ラストにはトンデモナイ鳥肌が立ってしまった。アレだけで許せてしまうってのは凄い。ロックは理屈じゃない、シビレたぜジャックブラック!9点(2004-05-17 15:29:30)

6.  E.T. 《ネタバレ》 「ダーティハリー」や「フレンチ・コネクション」などのエゲツナイ映画が好きな私も、これだけは好きです。全編ファンタジックな雰囲気はもちろんの事、自転車が飛ぶシーンなど、当時は夢見るほどのインパクトがありました。ところが先日再見すると、何故か、あのシーンが何処で出てくるとか知っているはずなのに、昔の興奮は変わりませんでしたよ。何時になっても夢を与えてくれる、こういうのが映画なんだなあ、と実感した次第であります。9点(2004-03-28 18:41:30)(良:1票)

7.  ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ いやはやお見事。患者マーチンに医者ケインがムチを打つ「だまされてリハビリ」が一番面白かった。最後にはちゃんと仕掛けも合って完成度が高いですなぁ。やはりマーチンのコメディは期待を裏切らん。ただあっしは「大災難」派かな。8点(2004-03-24 18:46:27)

8.  陽のあたる教室 ホランドの教師生活、そこから生まれる家族間でのトラブル。ありがちなんだけど、R・ドレイファスの演技、それぞれが面白いエピソードなのでそれを十分補っている。また本作は学園モノではなく、「先生」を描いた作品、しかも最近ある「風変わりな先生」でなく、あくまで「普通」、そして淡々としたリズムに徹している。その為、人間描写が上手い。名曲と言われていた「イマジン」はそれほど心に残らなかったですが、さすがに「ビューティフル・ボーイ」には感動してしまいました。そしてラストの壮大な音楽と言ったら!あの時のホランドの表情は忘れられないのは私だけか?家族の大切さ、1人の男の人生に感動するだけではなく、音楽の素晴らしさについても気付かせてくれる作品ではないでしょうか。8点(2004-02-18 17:27:16)

9.  ダーティハリー2 いやもう素ン晴らしいッス。「続編ツマラン」の法則を見事に覆してくれたッス。でも何でハリーがまだ刑事やってるかわかんねぇッス。7点(2004-03-24 22:12:49)

10.  天国から来たチャンピオン 映像、音楽、ストーリー、脚本、とにかく全てが古臭い。「色褪せる名作」とはこの事か。5点(2004-02-26 20:41:45)

11.  存在の耐えられない軽さ 私には耐えられない長さ。4点(2004-04-17 12:26:17)

12.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 単刀直入に言うけど、すごくつまらなかった。冒頭のシーンの笑いのセンスの無さから不安だったけど、予感的中。そもそも盲目を用いる必要が無いし、はっきり言っちゃえば今のくだらないラブコメと一緒。しかもそのコメディの部分が笑えないから今の方がマシという酷さ。それに、とにかく無駄なシーンが多かった。海辺で金持ちを助けるシーンはあざといし、つまらない。それからギャグシーンが多々あるけど全部つまらん、つまらん、つまらん。そして全編あざとく流れる音楽。古臭いし、眠気倍増。(というか音楽は、その時に合った絶妙なタイミングで流すモノでしょ?それを全編ずっと流すとはチャップリンのいい加減さが伺える)それに主人公は、木戸満さんの言うように何もしてあげられてないし、結局金持ちに頼ってるだけじゃん。最後に何か感動させてくれるのかな、と思ったら、ラストもあまりにありがちで呆然。消化不良だし、ギャグのセンスは無いし笑えない(失笑はあるけど)。考えてみたらいらないシーンばかりあって、半分は省けると思う。(最も、これは個人の笑いのセンスの問題だけどね)私にとっては見た事も忘れたいような映画。最後に言っておくけど、いくら音無しでも、本当の名作ならいつまでたっても色褪せないと思う。当時は受けたんだろうけど、現代人の私にはゴミ同然の内容だった。以上。4点(2004-03-20 23:27:26)(笑:5票) (良:3票)

13.  フィールド・オブ・ドリームス すごい設定の映画を作ったね。主人公達はみんな麻薬常習者?4点(2004-01-31 18:09:46)(笑:1票)

14.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 キャプラっていうヤツは、本当にくだらない映画を作るねぇ。あまりの辛気臭さに息苦しくなってしまった。ラストも安直なハッピーエンドでシラける。もっとも、これがキャプラ映画の定番なのかもしれんが、私にはこんな、ただただ理想論を語るだけの映画は合わない。4点(2004-01-29 17:40:22)

15.  評決 《ネタバレ》 ん~、何なんだコレは。期待して見たのにねぇ。完全に狐女(何とかランプリングとも言う)はいらん。事件に何の展開も与えないし、結局ただの裏切り者だったとは、、メリハリが無いんだよね。ダラダラと主人公の葛藤、事件捜査、緊張感の無い法廷シーンを見せられ、退屈だった。それにニューマンをずっと写してるから、最終弁論での陪審員の心理描写が全くなってない。そして最後は「正義」で片付けられる。もっと工夫しなきゃぁね、ルメットさんよ。後、あのラストは何の意味があるんだろう。異常に後味が悪かったが。まあ、そんな事を言及する必要がある作品でも無いか。後、失礼な事を言う様だが、被告を裁く事によって彼らは一生あの世界に戻れないわけで、世界的な名医を失ってしまう事になる。「一回の過ちで人間を殺した医者を裁く」よりも、「一人でも多くの命を救える医者は必要」だと思う。3点(2004-04-02 16:15:22)(笑:1票) (良:1票)

16.  グラディエーター 惜しい映画だなあ。面白くなる要素は一杯揃ってるのに。まず善と悪をはっきり分けすぎたのは鼻に付く。特にフェニックスのキャラとか有り得ないでしょ。いくら何でもシスコンってのは無理があるよ。必要無い残酷描写は不快になるだけだし、「国の英雄」のマキシマスは単なる戦争好きの野蛮な男にしか見えなかった。バタバタ無意味に登場人物を殺す荒いストーリーも陳腐。コロシアムのシーンもCG丸出しで冷めてしまった。考えてみれば人間ドラマも皆無に等しい。イイトコ無しの大駄作。3点(2004-03-25 14:23:51)(笑:1票) (良:1票)

17.  ヴァイラス(1999) 機械と肉体を融合する事に何の意味があるんだ!?3点(2004-03-22 18:37:14)(笑:1票)

18.  アンブレイカブル 毛が無いから怪我無い。3点(2004-03-11 16:12:17)(笑:1票)

19.  ときめきメモリアル 評価高っ!(笑)私は何も残らなかったですけどねえ。確かに今の芸能界を担う俳優達が出演しているけど、それだけ(笑)。あまりにコテコテの恋愛モノなので、ブンさんには悪いけどハッキリ言って見苦しい(失礼)作品でした。3点(2004-03-10 20:45:47)

20.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 ものすごく差別的な映画。しかも作りが荒い。本当、中年男のくだらん人生を延々と見せるのは勘弁して欲しい。後半までは睡魔との闘い、後半になってやっとマシになったかと思ったら「ジョージの勘違い人生賛歌」。これは「素晴らしき哉ジョージの勘違い!」なのでは。様々なエピソードを集め、それを後半で活用する。それは「ジョージ」にとって都合の悪いものであって、「本人」が満足してるならそれでいいかと。だって見て御覧なさい。警官二人はイカレてるジョージを連れて行ってるだけなのに、ジョージはそれを「変人、俺の人生は素晴らしい」と思っている。何でかわからないが、ちょっとナルシスト的らしい。続いてジョージの母親。彼女はイカレてるヤツを家に入れないという身の危険を感じてるだけなのに、ジョージはまた「変人、俺の人生は素晴らしい」。マザコン野郎の身勝手炸裂。続いて単なる強い酒好きなバーの店主を、自分が強い酒は飲まないからといって「変人、俺の人生は素晴らしい」。酒の好みだけで「変人」と決めるというのは一体???最後の勘違いは、昔の自分の奥さんをもう自分の妻じゃないからといって「変人、俺の人生は素晴らしい」。、、、ここまで身勝手な映画は初めて見たぞ。もう笑うしかない展開。ジョージは存在しないのだから、みんなが彼の事を知らないのは当たり前。それを皆「変人、オレが生まれてこなければこんな人間にしかならなかったのか、ああオレの人生は素晴らしい!よし、人間界に戻るぜ!」と言っている。バカとしか言い様がない。それに弟の死の件、敵機撃墜して「国の英雄」と讃えられ、それでのぼせやがってる奴は生まれてこない方が良いと思う。アメリカマンセー状態だ。それなのに全部上手く行くラストは本当に腹が立った。それに最後の言葉。「友あるものは敗戦者ではない」って、容姿や障害で友達が出来ない人もいると思う。イジメの世界だ。「友達いないやつは人生の負け組だ」と言ってるのと同じゃないだろうか。退屈、ジョージの勘違い(ナルシスト?)、差別と何もかも最悪な映画だった。3点(2004-02-10 18:49:24)(笑:5票) (良:2票)

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