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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  遠い空の向こうに 今の世の中が悔やまれる。あんな頑固で勇敢ですばらしい父親は少なくなっただろうし、ああいう町全体の一体感というのもなくなっただろうし、近代化が進みいろんな出来事が逆に身近に感じないし、空を見上げても星は見えないし、そのほか言い出せばきりが無い。夢を感じることが難しくなってきたこの世の中。そんな世の中にいて、自分もそんな世の中にうもれてしまって、努力をしていないからこそこの映画を見て、大量の涙を流すことができるのかも知れない。それにしても最高の映画。自分の№1の映画だ!すべてのシーンが忘れられない。予告編を観ただけで泣いてしまう自分っておかしい?10点(2004-01-06 23:39:02)

2.  プライベート・ライアン 物議をかもち出している最初の三十分はみんなのコメントがすべてを物語っていると思う。良くも悪くもその三十分はみんなにものすごい印象を与えた。みんなはなんだこれは!と思い、普通のしょぼい戦争映画とは違うぞという印象をもっただろう。そして次にどんなことが起こるんだろうといい印象を得た人も悪い印象を持った人も思っただろう。僕達はスピルバーグにまんまとしてやられた。いろんな期待や不安を思いながらも僕らはその映画中ずっとその映像が忘れられない。それによって戦争を体験したことの無い私たちもあの戦友たちと同じような戦争に対する恐怖感や疑問などのいろいろな気持ちを持ち、三時間見続ける。戦争映画で重要なのは、反戦を訴えているのはあたりまえ。要は、それ以外の人間的なストーリー、テーマをどれだけうまく盛り込めているかだと思う。僕らは彼らの気持ちがものすごくわかる気になっている。だから彼らが発する一言一言が胸に突き刺さる。トム・サイズモアの「そいつを助けて生きて帰ったら、自分の誇りになる」というセリフ。マット・デイモンのあの愛くるしい笑顔。忘れられません。 10点(2003-12-30 00:19:58)(良:2票)

3.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 僕は刑務所で最初に泣いたのは実はアンディーだと思う。まぁ、それはいいとして、なんだろうすごい考えさせられた。刑務所でもそこに長くいるとそこが自分の世界になってしまう、そこでの日常に慣れてしまう。みんながそうなってしまう中で彼だけはそうなってはいない。ビールをあげたり、図書館を作ったり、勉強させたり、音楽を聴かせたり、きっとこれらはアンディーがみんなに伝えたかった「希望を持て」というメッセージなんだろうと思う。レッドにハーモニカをあげるのも。しかしレッドはハーモニカを吹くことはできないし、他のやつらも刑務所での自分の位置、存在に甘んじていて外に出たときにそれが崩壊するのが怖い。僕はアンディーの選択が正しいとは思わない。人間社会という大きな枠組みの中で自分の存在意義を見つけるのはとても難しい。刑務所という小さな枠組みでも、自分の居場所がそこにあるとするならばそこに甘んじてもいいのではないか?9点(2004-01-05 00:24:04)

4.  フェイク アル・パチーノやベーよ!そんな悲しい目するなよ。ジョニー・デップとあなたより、僕とアル・パチーノ様の中にかたい信頼関係が生まれました。僕はあなたを裏切りません。だからどうかあなたもぼくを違う映画で裏切らないでくだせい!9点(2003-12-31 19:19:39)

5.  ファイト・クラブ 見る前はただスタイリッシュなだけかと思っていたけどぜんぜん違った。そう思い込んでいた自分に腹が立った。申し訳ない!僕はこの作品がみんなの言っているように二重人格の話だとは思わなかった。人というのは自分のいい部分、ダメな部分、嫌いな部分、好きな部分。そういうものと向き合っていない。もしくは自分はそういう人間だと思っていても自分はそういう人間なんだと擁護するだけで、変えようとは、変わろうとはしない。また簡単に変えることなどできない。この作品はそういうことを言いたいのだと思う。ラスト、結局かっこいいと思っていたもう1人の自分を殺す。しかし自分は死なない。そこで初めてダメな自分と向き合ったのだろう。外見だけ作り、中身は何も無い偽者のかっこいい自分を殺して。自分と向き合ったとき、自分とはなんとくだらないか、自分というものを何も確立できていないかがわかり、何も無い、一から歩き出すと言うことをビルが崩れることによって言いたかったのかな・・・。最後にあの映像にはものすごい意味が含まれていると思う9点(2003-12-31 18:55:53)(良:4票)

6.  ジャック 僕が初めてこの作品を観たのはたぶん中学生のときだと思う。まだ、何も考えずに、別に好きでもなく興味もないのにただボーっと映画を観ていた時。子供ながらにすごく感動したのをずっとこの年になるまで覚えていた。記憶が正しければこの映画を観て僕は初めて映画で泣いたと思う。7、8年たって久しぶりにこの作品をみた。どこで子供のとき泣いたのかはぜんぜん覚えていない。しかし今回は、最後ジャックのようになりたい。という作文のところで泣いた。子供が書いたとは思えないような優秀で詩的な作文だった。そんなことわかっていても泣いた。きっと子供のときの僕は、作文に対して「ありえないよ」なんて感情はいだかなかっただろう。最後のジャックの演説を、その前の作文と較べて、「しょぼい」なんて思わなかっただろう。きっと僕が子供の時は、すべてを真実としてみて、感じていたんだろう。秘密基地。映画と同じように木の上に作ったなぁ。 そんなことをこの作品をあらためてみて思った。なんか今の自分がむなしくなった・・・。8点(2004-09-01 20:42:29)《改行有》

7.  レナードの朝 彼らは夏の奇跡の一時が、だんだんと消えてしまうこと、自分が向こうへ行ってしまう事への恐怖感といったら計り知れなかっただろう。そして、またそんな状況をまじかで見ていながらも、自分が医者でありながらも何もすることができないでいるロビン・ウイリアムスも自分の情けなさに傷つき、絶望感を味わったんだと思う。なのに、映画のラストで彼がデ・ニーロに語りかけた言葉は「LET’S BEGIN」その映画の状況とは明らかに真逆の言葉。同じような病気を持った人に頑張れって言いたいからそのセリフにした。とか言うのであったら嫌だが、そうでないと思いたい。安易なことではなくもっと深いところにその言葉の意味があると僕は思いたい。僕にはまだその言葉の意味を完全に理解することはできないが、あのエンドロールにいく前のあの一瞬の言葉に僕はなぜか「はっ」とさせられた。8点(2004-08-28 21:47:55)

8.  スリーパーズ 原作はものすごいんだろうなぁとみていて思った。そして、こういうのって辛いシーンが長ければ長いほど、大人になった時の方を真剣にみる事ができるんだろうなと思った。要は短いと。もっと長くすれば、それこそのめりこむ人はすごくのめり込んだんじゃないかな。 映画はあくまで娯楽だっていう人もいるけど、ここまできちゃうともうそんなことも言ってられないと思う。僕らはこういう映画をみてどうすることもできない。ましてや、虐待を受けている、受けていた人がいてもどうすることもできない。苦しいけどそういう現状は一生続いていくんだと思ってしまう。そんな自分がむなしく見えるけど、そう思ってしまう。  人間にはついていい嘘とついてはいけない嘘、人を幸福にする嘘と人を不幸にする嘘がある。この嘘は本当についていい嘘だったのかな・・・7点(2004-09-13 18:10:33)《改行有》

9.  L.A.コンフィデンシャル 面白いですね。でも欲を言うならもうすこしあの緊迫感を最後まで引っ張ってほしかったなぁ。犯人がわかってからは先の展開が少し読めてしまった感があった。でも、やはりでかい組織にはかなわないんですよね。そんじょそこらの1人の人間が立ち向かってある組織を壊滅できちゃうとか、正しく改革できちゃうとかそんなよくあるしょぼい映画じゃなくてよかったです。7点(2004-03-09 01:11:05)

10.  学校 話は淡々としてるし、泣かせようとしまくりだし、同じ展開の繰り返しだし、最後への持っていきかたは強引だし、テーマみたいな伝えたいことは言葉で言っちゃってるし、最後はもろ青春映画みたいでくさすぎるんだけど・・・なんかいいんだよなぁ。こういう雰囲気って日本映画でしか出せないんだろうなぁ・・・7点(2004-02-01 16:54:08)(良:1票)

11.  ギルバート・グレイプ これぞ映画「作品」と呼ぶべきものだと思った。今のくだらない生活に嫌気がさし、都会に出たい、母親や弟と別れて1人で暮らしたい。夢を追いたい。しかし、色々と思い、考えながらも家族をとり、何も無い町をとり、都会を捨て、夢を捨てた。これがもしただの大衆向けの映画だったら、家族と町といい関係を保ったままきっと都会にも行き、夢もかなえ、田舎で家族は幸せに暮らし、という終わりだっただろう。 もしそうなっていたら、デップは家族や田舎から逃げただけのくだらない人間だ。そんなの夢じゃないし、そんな夢は逃げるための口実でしかない。町に残る事に人間の成長が夢があるんだと思う。まぁ、最後は出て行くわけだけど、そこには一回り成長した顔のギルバードがいる。強引ではあるけれど、でも隣には弟がいて、弟がいるからこそ自分がいることができるという喜びがあると思う。でもそんな舞台となった美しい町にもハンバーガーショップの波が押し寄せている。あと何年あの美しい自然がある人情味のある町でいられるのだろう。そう思うとすごくむなしくなる・・・ 。 後最後にバスケットボール・ダイアリーズのとこでも書いたが、ディカプリオは確かにうまいけどそこまですごいとは思わない。知的障害の役は確かに普通の人から見ればかけ離れているから難しいと思うかもしれないけど、本当はかけ離れている分外見だけ本物っぽく演じていればうまく見えてしまうもの。逆にジョニー・デップの演じた明らかに普通の考えを持った自分らに近い性格の人間を演じる方が難しい。だって、外見では何もわからないから、自分と向き合って、表に出したくないいやな自分や自分が今までしてきた経験を出して、普通のキャラを普通じゃないように演じていかなくてはいけないんだから。少なくとも僕はそう思う。ジョニー・デップが苦しんだのも、彼が自分を出して自分と向き合っていたからだと思う。デップはものすごくうまく演じていたと思った7点(2004-01-24 21:53:06)(良:1票) 《改行有》

12.  バスケットボール・ダイアリーズ もっと長い時間で描いてほしかった。って言うのが率直な感想です。ディカプリオを助ける黒人のおっちゃんとの関係や母親との関係1人違う道をいった男との関係などもっと長い時間描いていれば、ディカプリオはもっと惨めになっていただろうし、もっとかわいそうに見えてくるだろうし、もっと見終わった後すっきりした気持ちになれたと思う。でも惜しいと思った。最後に愚痴らせてもらえば、ディカプリオが今回やった麻薬中毒の男やギルバート・グレイプの知能障害のある役なんかは確かにすごいけど、そんなに言うほどじゃあないと思う。自分からかけ離れたキャラクターというのはかけ離れている分色々な資料や固定観念、想像などでつくりやすい。逆に普通の人間で、自分の性格や考え方と近いキャラクターを演ずるのが一番難しい。鏡以外で自分を見るものはないし、資料も自分が知ってる以外のものはないし、普通の人間は外見をまねしても何も面白くないし、特に特徴も無いから、中毒者の役みたく、外見だけ演じればいいのではなく、中身まで演じないといけないのだから・・・。僕はそう思います。 7点(2004-01-24 21:33:00)(良:1票) 《改行有》

13.  ユージュアル・サスペクツ だって、ああいう展開じゃなかったらスペイシーを障害者にする必要ないじゃん。明らかに何かあるじゃん、浮いてるじゃん。ストーリーのはじめから客に答え教えちゃまずいっしょ!スティングみたいに客をしっかり騙してくれよ。まぁ、でも嫌いじゃないので、こういう映画は。6点(2004-05-09 17:36:22)

14.  ゲーム(1997) セブンやファイトクラブは、特にファイトクラブは大好きなのにそれに比べてはチョット期待はずれだった。セブンやファイトクラブには、観終わったあとものすごく考えさせてくれるものだったのに今回は見終わっても「う~ん」とは考えさせられなかった。上で挙げた二作には、ひとつのシーンや言葉、映像などに一つ一つにデビット・フィンチャ―の伝えたいことが含まれていて、客にこういうことをわかってほしい、俺はこう思ってんだ!という彼の強い気持ちがびんびんと僕の心に突き刺さってきたのに、今回はそういうものがぜんぜん心に突き刺さってこなかった。なんかストーリーをつなぎ合わせるのに躍起になっていたのかなぁ・・・。残念6点(2004-04-18 14:21:56)

15.  隣人は静かに笑う この前あの井筒監督がテレビでジェフ・ブリッジスのことを大根役者だといっており、そのことが頭からはなれず彼の演技ばかり見てしまい、はじめのうちはぜんぜん芝居の集中できなかった。ショック!でも彼の恋人が死ぬあたりからはいつの間にかもうそんなことは関係なくなっていました。彼をみ続けていたからか、彼と一緒にハラハラドキドキさせられていました。6点(2004-03-14 11:36:11)

16.  メン・イン・ブラック チョット気持ち悪い。なんで他のものにしなかったんだろう。ウィル・スミスにそこを突っ込んでほしかった。6点(2004-02-13 23:10:46)

17.  ボーイズ・ライフ 実話なのかどうか知らないけど、な~んか主役というべき三人が誰も成長してなくない?まぁ、成長しなくちゃいけないわけではないけどヒューマンだったらしといたほうがよくない?確かにデ・ニーロにはいい意味でムカつきっぱなしだったけどそれだけ。彼にも感情移入はできんし・・・5点(2004-04-25 22:26:58)

18.  太陽と月に背いて 最初から最後まで一貫してつらぬかれているなんともいえない雰囲気、大好きです!何でも詰めこんでいる面白くない大衆映画なんかより、つらぬきたい一つのテーマに向かって、それがたとえ下品でも、子供に影響があっても、売れなくても、とことん描く。だからこそこんな体験が無い人にもなんかリアルに感じてしまったりするんだと思う。何で色々あってもしつこいまでにくっついて、離れての繰り返しを描くのか?観てる方としては何で?っておもうけど、実際人間ってそうなんですよね。でもその分波もあまり無く淡々だったので5点で・・・5点(2004-01-24 21:14:20)

19.  クイック&デッド 子供だまし!3点(2004-01-24 21:36:59)

20.  トゥルー・ロマンス わけわかんね~!  タランティーノのからんだ作品をみるといつも思うことです。何言いたいのかさっぱりで、終わりもすっきりしなくて、登場人物は豪華だけど明らかにもったいない使い方だし。ブラピなんてほとんどいらないし。しかも俺の嫌いな天からの囁きみたいなのがあるし。フィールド・オフ・ドリームスもそうだけど、そのやり方わけわかんないから!ちゃんと行動をストーリーの中で、人間の生活の中で見せろよ! スタイリッシュでイカすだろ!って思われたいのか知らないけど、そういう作品を何作やってもお前がかっこ悪いのはくつがえらないから!そうタランティーノに言いたい。 2点(2004-09-01 21:01:54)《改行有》

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