みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 生きるべきか死ぬべきか 《ネタバレ》 なんつー洒落た映画なんだ!!さすがルビッチ、ナチ批判も洗練されてますね。 気になったので調べたら、やはりルビッチもユダヤ系のようでした。なおのことシャイロックの科白が心に残ります。 ナチスというと冷酷で薄情、というイメージがあったので、本物のエアハルト大佐が偽者に負けず劣らずバカなのには笑ってしまいました。 しかしキャロル・ロンバートの早口なこと!私の英語力ではちゃんと聞き取れません・・・ ルビッチの映画は面白い科白が多いので、かなり残念です。でも10点。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-01 23:40:15)《改行有》 2. モーガンズ・クリークの奇跡 私には合わない話でした。最後のオチもイマイチ・・・妹がとても冷静なのは面白かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2006-03-05 15:38:51)《改行有》 3. サリヴァンの旅 《ネタバレ》 どたばたも無条件で可笑しく、最後にはコメディって素晴らしい、と思わせてくれる。ヴェロニカ・レイクも美しいし、黒人霊歌「Go down, Moses」の使い方も素晴らしい。良い映画です。[DVD(字幕)] 9点(2006-03-05 15:33:00) 4. レディ・イヴ 《ネタバレ》 女詐欺師と金持ちのボンボンの恋。ヘンリー・フォンダが世間知らずの学者を演じていてボケっぷりがかわいらしい。初めはありがちな設定だな~と思いながら見ていましたが、相手が詐欺師だと分かり破局が訪れた後、別人として復讐しに乗り込んでいく展開が面白かったです。これぞ洗練された、けれどドタバタありの、最高のラブコメでした。DVD化されていないようで残念です。8点(2004-03-21 09:37:19) 5. パームビーチ・ストーリー 数年前にNHKBS2で放送していた物を見ました。この監督のものでは同じ日に放送していた「サリバンの旅」「レディイブ」のほうが面白いと思いますが、残念ながらこの映画しかないので投稿します。禁じ手ともいえるラストにはびっくりしましたが、それを許してしまえるほどのドタバタ感と、スピード感はとても好きです。結婚式に始まり結婚式に終わるところなど、も気が利いていましたし。ストーリーには全く関係ない、列車の出来事なども訳が分からないなりに笑いました。6点(2003-12-30 15:28:05)
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