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1. アパートメント(1996)
音楽とストーリー、ひと時も飽きさせない展開、どれをとってもすごく良かった。こんな映画を今まで知らなかったとは!一人の男が女を探し求める展開はヒッチコックの「めまい」を彷彿させる。ラストはちょっと意外。主人公のマックスは婚約者とうまくやっていけるのだろうか?と心配してしまう。マックス役のヴァンサン・カッセルが「オーシャンズ12」の盗賊役を演じてるとは気づかなかった。9点(2005-02-11 23:49:24)
2. 恋におちたシェイクスピア
脚本・音楽・撮影どれを取っても良い映画。だが何といってもグゥィネス・パルトロウの演技が最高。彼女でなかったらたぶんアカデミー作品賞は取れてなかったでしょう。特撮などに頼らずこのような良質な人の心をくすぐるような映画を作れるハリウッドの層の厚みはスゴイ。このような映画こそ今年の「シカゴ」同様アカデミー賞にふさわしい映画だと思う。
DVDを買ってじっくり観てみたい作品の一つ。8点(2004-02-15 13:58:36)《改行有》
3. ゴースト/ニューヨークの幻
公開時に劇場で観てあの感動をもう一度と13年ぶりにビデオで観た。まったく同じ感動を得られた。デミ・ムーアが最高!今とは別人!(笑)。ストーリーもラストも分かっているけど何回でも観れる映画。モーリス・ジャールの音楽も最高。クレジットに「通り抜け特撮」はⅠLM製作とあり技術的にも手抜きせずしっかり作ってある映画。8点(2004-02-11 16:55:46)
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