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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サマータイム・キラー オリビア・ハッセーちゃん、かわいい。ファンになりました。クリス・ミッチャムのオートバイ・アクションは素晴らしい!スリーピング・アイなのにギャップがあるのがいいのだろう。音楽もソフトな感じでここちよい。監禁して恋に落ちるなんて…[DVD(字幕)] 7点(2007-07-21 00:58:52) 2. タクシードライバー(1976) ロバート・デ・ニーロの若さにびっくりした。荒廃したNYの街を流すタクシーとバックに流れるJAZZから何か凄さを感じさせてくれた映画だ。過去のレビューで男には理解できる作品だという意見が多いのは分かる気がする。おそらく孤独感と正義感を端的に表しているからだろう。ある意味、結末に向かってイキ過ぎるところはモンモンとした気持ちからクライマックスに向かう射精感に通じるものがあるからだろう。売春少女を買うか?悪党から少女を助けるか?によっても立派な大人かどうかも計れる。現代社会の性犯罪を問うこともできる。ところでモヒカンは笑えた。[地上波(吹替)] 9点(2007-01-27 19:08:44) 3. かもめのジョナサン 《ネタバレ》 僕も生まれ変わったら鳥になりたい!世界中を見て回りたい。でも焼き鳥にはなりたくないけど…。以前から「かもめのジョナサン」というネーミングだけは耳に入っていたが、まさか人間が全く出てこないかもめの映画だとは思わなかった。人間を撮るより動物を撮るほうが大変だったというエピソードも面白い。小説からの作品なので、啓蒙文学的な仕上がりだが、自分も歩んできた人生に異端的な部分があるので、妙にかもめの生き方に重ね合わせたりして色々、これからの人生を考えさせられたすばらしい映画だ。家のベランダに鳩が時々羽休めにくるのだが、以前はフンをされたら面倒なので、すぐにおっぱらっていたが、この映画を見てから鳥に対して見方が変わった。「高く飛べよ!!」とつぶやいてしまう。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-30 20:41:09) 4. 真夜中のパーティー 英字タイトルが「~Band」という文字が入っていたので音楽バンドの映画と思って、図書館でサッと借りてきたが、ゲイの映画だと気づいてびっくりした。こんな映画が図書館にあることにびっくりした。これも教育の一環なのか?現実としてある特殊な世界を見せたかったのかな。野郎?たちの深層心理を探るゲームに持ち込んでいなかったら単なる気持ち悪い作品になっていただろう。[ビデオ(吹替)] 2点(2006-04-30 20:17:36)
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