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評価順12
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1.  アンダーワールド/エボリューション 前作の暗く、そしてドライな感じが気に入ったのと淡々と「仕事」をこなす セリーンに惹かれたので、続編ということでDVDを購入したのですが、 予算がつぎ込まれた分、大味な感じになってしまい、前作で感じられた クールさがいまいち感じられなかったかなという感じです。それと、人物描写に こだわりすぎたのか、いまいちセリーンが前作と比べてキャラが立ってないというか 普通の悩める乙女みたいな感じになってしまい、やっぱり好きな男が傍にいないと 女はダメなんですみたいな感じになってしまっているのは残念。 前作では男を寄せ付けないようなオーラをまとっていたのが、今回それを 感じることができませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2006-10-06 22:37:36)《改行有》

2.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 「スクール・オブ・ロック」はロックの楽しさを伝えてくれる映画ですが 本作はビッグバンドジャズの素晴らしさ、ノリのよさを伝えてくれる作品です。 作中音楽教師が「ジャズはよく判らない」という理由で敬遠していたことを 口にするところがありますが、音楽なんて理論だなんだといった難しいことから 入らなくてはならないものではないんです。一番、心に残っているのは友子と拓雄が 川を挟んで「A列車で行こう」を演奏しているシーン、演奏自体はまだまだ 下手な頃のエピソードなので、演奏自体に感動するというわけではないんですけど なんだか青春の一コマが醸し出されていて個人的にヒットしました。9点(2004-09-18 00:58:29)《改行有》

3.  アンダーワールド(2003) 全編通しでダークな雰囲気を貫き、主人公達のビシッと決まったコスチュームにかっこよさを見出してしまったので、ストーリー的に陳腐であろうと全然気になりませんでした。 ベッキンセールは、無垢なお嬢さんをやるより、こうした強い女をやった方が輝いて見えますね。 この流れで「ヴァン・ヘルシング」も期待しましょう。8点(2004-06-06 04:29:28)《改行有》

4.  レディ・キラーズ 《ネタバレ》 犯行に及ぶまでの準備については特筆するところもなく、よくあるコメディだなと思っていました。しかし、いったん犯行が成功してからの急転直下ぶりには驚くと共に、思わず笑ってしまいます。それにしても、教授の変人っぷりが薄気味の悪い笑いひとつで演じきっているT・ハンクスはさすがですね。それとネコの演技(?)は必見です。そこまで引っ張るかと最後には脱帽してしまいました。あと、途中出てくるゴスペルは理由なんか関係なく楽しくさせてくれます。7点(2004-06-04 15:16:00)

5.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 お伽噺を語り、皆を喜ばせる父(エドワード)と、 真実を伝えるジャーナリストとして生きる子(ウィル)。 彼ら二人は、似たようなものではあるが決して相容れないところがあり、 その点を息子であるウィルは近いが故に、そして似ているが故に 憎んでしまうという一種の近親憎悪と、その和解が描かれていますが 「父から子への手紙」のような感じで観ることができる一作です。 父は常にありのままでそこに居続けていたにもかかわらず、 息子はその父を色眼鏡で見ようとし続け、ついには父を理解できずに 最期の時を迎えてしまうというエピソードは、何か現代社会への ティム・バートン流の皮肉が込められているのではないかと思いました。 現実世界でも、物事を複雑に考えすぎているがために、答えが 見つからなくなっている物事が増えてしまっている。そうした現状に対する 警鐘が込められているのではないかと感じてしまいます。 もちろん、全編を通じた映像は非常に美しく作り込まれていて、 映像を楽しむことも十二分に可能な作品になっています。 この映画をファンタジーだからといって敬遠している方は、 エドワードの法螺話の中にある人生訓を読み取るように映画を観るべきでしょう。 きっと、違った見方ができるはずです。9点(2004-05-28 03:32:59)《改行有》

6.  タイムリミット もっと、サスペンス色が強いのかと思ったら案外コメディタッチでちょっと肩透かしでした。BGMがラテンのリズムをフィーチャーしていてそっち方面が好きな方には楽しめるかも。5点(2004-05-25 17:14:17)

7.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 現在においても憎しみの連鎖が途絶えない世相ではあるが、それを断ち切ろうとしたトロイ王はアキレスの言葉を借りずとも「よき王」であろう。しかし、ギリシア悲劇の要素として、そうしたよき為政者であっても勝者にはならないというところが悲哀を滲ませている。それから、今作では神話性を排除しているが、それがクライマックスのパリスの放った矢がパリス自身の努力・技能によるものになっていて、某三部作に被りまくってしまったのが残念。>神話では太陽神アポロンの介添えがあって、アキレスを射抜いていたはず しかし、大筋では安心してみていられるいかにも大作系な大作です。それにしても、羊飼いパリスの3女神を選ぶところがないと、パリスが単なる軽薄男に見えてしまいますね。女神との約束でヘレンを妻とした経緯が判れば話もすっきりするんでしょうが、そうすると排除したはずの神話が顔を覗かせてしまいますし、難しいところですね。7点(2004-05-23 02:49:31)

8.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 ジャック・ブラック(JB)というと、今までは「ジャッカル」に出てきたチンケな旋盤工役が一番印象に残っていたんですが、彼はロック魂でその身を焦がし続けている生涯ロック少年だったんだと、この映画を見て納得。冒頭の弾けすぎには、スクリーンの中と同様に「やりすぎだよ」と思っていたのですが、学校の中での自己実現のためのいろいろな努力を見ているうちにJBが格好良く見えてきてしまうから不思議です。そして、JB以上に圧巻だったのが一緒にバンドを組む子供達。吹替なしで演奏しているのが驚異的!と思ったら、きちんとオーディションとかを勝ち抜いてきた音楽に才のある子供ばかりだったんですね、納得。あと、この映画は絶対にエンドロール中に席を立ってはいけません。8点(2004-05-17 03:54:05)(良:1票)

9.  APPLESEED アップルシード 「イノセンス」の予告編でこの作品を知り、観に行ったのですが「イノセンス」より判りやすく、テンポもよかったです。フルCGによる制作という面のみがこの映画の評価として一人歩きしているみたいですけど、SFが備えている様々な要素をうまくまとめています。それにしても、この作品の原作が1985年に開始されたと知り、驚愕しました。すでに20年近く経っているにも拘わらず、話の大筋は今の視点から見ても破綻していないと感じたからです。それから、全編を通してサントラはこの作品の雰囲気にマッチしていると思いました。たぶん、映画を観に行っていない人にもこのサントラだけ好きになる人がいるんではないかと思います。8点(2004-04-27 02:26:05)(良:1票)

10.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 リーサル・ウェポン4でジェット・リーを知って、彼が主演の映画ということで観に行ったのですが、アクションシーンだけが素晴らしく、ストーリーとかにはあまり奥行きを感じられなかったというのが正直なところです。終盤の腐敗警察署に乗り込んでいくシーンで、ブルース・リーへのオマージュがあるのはカンフーアクションものとして楽しめます。純粋にアクションシーンのみへの5点です。5点(2004-03-31 01:07:53)

11.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 登場人物が多すぎて、それぞれの深みが感じられませんし、誰と誰が対立軸にあるのかという肝心の情報が上手く伝え切れてない感じがします。サンズに強引に連れてこられたマリアッチが人生最大の敵であるマルケス将軍に復讐劇を演じていくという大きな基本路線すら、主役級の活躍を見せるサンズによって揺らいでしまっている感じがしてしまい、結局何が撮りたかったのという感じです。ただ、アクションシーンだけは非常に緊迫感溢れるシーンが連続しているので、ストーリーは関係ないと言い切れる人には一種「爽快な」映画でしょう。4点(2004-03-30 00:26:02)

12.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 シナリオやアクションなどは秀逸なのですが、テレビシリーズを楽しみにしていた旧来のファンを裏切る頼れるリーダーであるフェルプスの謀反というのが信じられない。その時点で、自分の中ではこの作品は「ミッション・インポッシブル」でも「スパイ大作戦」でもなくなり、単なるスパイアクション映画となった。このタイトルを冠していなかったらもっと高得点なんですが、やはりテレビシリーズが好きだったものとしてのショックの大きさで...3点(2004-03-26 03:06:42)

13.  ホテル ビーナス 《ネタバレ》 互いの触れられたくない過去については、敢えて触れずにただ同じの屋根の下に暮らしているという最果ての地(町中の風景から極東ロシア的な感じ)の路地裏物語という感じで、必死に生きていくことにある種疲れてしまった人々の描写が淡々としていて、逆に心に突き刺さった。ところで、終幕間際になって初めてフルカラーになったのは、やはり「ビーナス」の住人たちがそれぞれに目的を見出し、生きる意味を取り戻したことを象徴させたかったんだと思います。なぜだか、見終わった後に心が落ち着いていました。5点(2004-03-25 01:47:46)

14.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 SFものということもあって、監督名も見ずに見たのですが、最先端技術が間近に感じられる世界を期待していた私には世界観がよく判らなかったです。主人公がリバースエンジニアリングの天才ということで、冒頭の解析をしているシーンは「SFしてるなあ」と思えたのですが、それ以降はあまりSFという感じがせず、もっぱらアクションの連続で、重厚な世界観とかを楽しみにしていた私には肩すかしのような感じでした。ただ、アクションものと割り切って見たことで、後半はそこそこ楽しめました。原作未見なのですが、主人公がリバースエンジニアリングの天才ということと、薬品を用いた記憶操作術ということで、自分から送られたヒント(19のガラクタ)をああもうまく解決していけるものなのかと思ったのですが、基本的にノンストップムービーです。考えさせてくれる暇はありませんでした。もう少し警鐘的なテーマとして作ってもよかったのではないかとも思いますね。ただ、何も考えないで見るのでしたらお勧めです。7点(2004-03-18 20:44:41)

15.  イノセンス 攻殻機動隊というものを全く知らずに、映画を観たいわば予習なしの鑑賞でしたが、素直に映像と音楽は美しいと感嘆しました。その映像の美しさが人それぞれの中にある判断基準内において、好き嫌いというベクトルに振れることがあるとしても。皆も指摘している「押井語」についてですが、私は鑑賞中は判るところだけ聞いていて、判らなくなってきたら流してしまいました。そのため、混乱はそれほど起こらなかったと思います。さて、肝心のストーリーですが原作1巻に書かれていながら、映画化の時に抜け落ちてしまったところがメインに書かれていますが、舞台と舞台を繋ぐ間というのがもう少し上手くできていれば、映画的に観ても完璧だったのではないかと思います。なんだかんだ言っても映画観たあとに私に原作を手に取らせたのですから、この映画は私の心の中に残ったはずです。そういえば、原作やSACには出てくるコミカルな思考戦車「タチコマ」は出てきませんね。彼らが出てくると、原作でもちょっとくだけた感じになって気が休まるんですけどね。8点(2004-03-11 02:24:27)(良:1票)

16.  マスター・アンド・コマンダー ここを見てから言ったので、お涙頂戴系とか人生訓を色々たれる映画ではなく、近世ヨーロッパの海上戦闘ものと割り切って観に行きました。原作では米英戦争の頃ということですけど、映画ではナポレオン戦争当時と変えていたので、ちょっと時代考証的に?なところはありますが、海洋での艦砲射撃合戦は非常に迫力がありますし、嵐の中、揺れる船内を撮っているシーンでは本当に気分が悪くなってきましたので、大成功でしょう。ただ、リーダーとして素晴らしいという声があちこちで聞こえてくる中で、自分との戦いに負けそうになっている部下を救えなかったというエピソードが気にかかります。今の世の中だったら、そうした自信を失いかけている人を元気付けたり、サポートしてやれるのが人間の操縦術に長けた人の条件になりつつあるようですので。「あれじゃあ、さらに自信なくしちゃうよ、彼」と思いました。しかし、19世紀のリーダーとしてだったら、ラッセル「漢」クロウのあの姿で全くもって正しいのです(笑)。軍医として搭乗している友人との会話も二人のギャップの大きさを毎度披露してくれて面白かったです。7点(2004-03-03 03:13:02)

17.  ゼブラーマン 「ギャラクシー・クエスト」のような、実在しないヒーローを演じているうちに真のヒーローになっていくという流れこそ同じだけど、話の内容が苔生したプロットや、中盤からの不条理度急上昇の話の展開について行けませんでした。一緒に観に行った友人は面白そうな顔をしていましたが、どうもこの作品に対して、ツボとなるところが違ったみたいです。2点(2004-03-02 02:57:46)

18.  ヘブン・アンド・アース 《ネタバレ》 故国へ帰るために、皇帝直属の刺客となり反逆者を討っていく中井貴一演じる来栖は、序盤ですっかり観客を虜にする掴みのシーンがあり、これは期待できそうだと思わせてくれます。物語中盤からの突厥(トルコ)族との攻防など正に真に迫った迫力で人海戦術を得意とする中国映画の面目躍如という感じでした。それに、その突厥族と結んだ西域の悪党たちも癖のあるところを存分に見せつけてくれて、観ているものをはらはらさせてくれます。...それだからこそ、あの尻切れトンボ的な終わり方は納得ができません。それに悪党たちの頭目である安の最後の言葉も何が言いたいのかさっぱりでして...。豪勢な中華フルコースを食べることができたが、最後のスープとデザートに失望したという感じでしょうか。4点(2004-02-23 18:31:32)

19.  コンフィデンス 《ネタバレ》 死に際(あるいは死んでいる)男の情景が映し出され、その男...主人公の独白から始まるシナリオプロットは、米国の批評で「誰もが騙された」と言っているように、どこからがウソでどこまでが本当なのか判らなくなってくる。基本的にサスペンス系は謎解きをしながら観る人が多いかもしれないがこの作品に関しては、よっぽど謎解きに長けた人でないと、ライターに裏をかかれて苦笑いを浮かべることになる。しかし、その「騙された」という感覚が憎々しくないのは終始一貫している主人公の「スタイル」が何と言ってもカッコいいからである。それにしても、D・ホフマンと R・ワイズは上映中の「ニューオーリンズ・トライアル」でも出演しているので、見比べてみるのもいいかもしれない。特にD・ホフマンは役による演じ分けが上手く、名優といわれるだけはあると納得である。8点(2004-02-17 02:18:05)《改行有》

20.  シービスケット 競馬も馬のことも知らない私にとって、この映画の評判だけが観に行こうと決意させたモチベーションだったのですが、期待しすぎて気負っていったようです。前半の大恐慌時代がやってくるまでのエピソードは、ナレーションでもよかっただろうし、前半部分でのセリフや状況説明が少なすぎなんじゃないかなと思いました。その結果として、前半はレイトショー特有の眠気と闘いながら、時に腕時計に目を落としと全然映画に集中できず、結局中途半端に冷めた目で最後まで見てしまいました。もし自分が競馬好きだったら奈良と思いましたが、競馬好きが観ると感動する映画というのは、映画として言わせてもらえば名作たるにはまだまだ及ばないと思います。5点(2004-01-30 00:40:30)(良:1票)

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