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プロフィール |
コメント数 |
13 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画を見続けて50年弱。 映画館通いをしていた頃は年間300本以上観たりしました。 今は衛星放送やビデオが中心で年に数回しか映画館で観ませんが本数はむしろ増えたかもしれません。 「OO7」を中心としたアクション、「ゴジラ」に始まるSF、東映動画などのアニメ作品で基礎を作ったので、現在もそうした分野を好んで観ています。 |
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1. ザ・デプス
深海ものではお気に入りです。
密閉空間としての海底基地を上手に描写していて、その点では類似作品より評価しています。
宇宙空間とか、深海、他の惑星等の特殊な舞台設定の作品では観る者の想像力を刺激してうまくだましてくれるのが第一前提。
しっかり雰囲気を出してくれないとげんなりします。
ストーリーやクリーチャーはその世界の邪魔をしなければ十分です。
B級映画ですが個人的には時折観たくなる大事な作品。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-11 00:25:34)《改行有》
2. 007/ユア・アイズ・オンリー
シリーズ当初から全作を律儀にほぼ発表順に観てきて、今作に至る数作は苦々しく感じることが多く、評価できる007作品に出会えて喜んだ覚えがあります。映画館で複数回観ましたし、今でも時折思い出して観ています。舞台の選定、ヒロイン設定等、正月映画の王道振りを味わえます。ロジャー・ムーアは緊迫感のある演技が下手でしまりの無い印象ですが、その辺りを気にしないで楽しめるストーリーです。
007は大人の御伽噺。その辺のつぼを押さえて鑑賞する分にはシリーズ中でも上位に入る出来と思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-24 14:13:09)《改行有》
3. スウィートホーム(1989)
公開から16年も経つんですね。久しぶりにビデオで観賞しました。
今評価しても和製ホラーの代表作であり、見ごたえ十分のカルト作と言えます。製作に関わった辻村ジュサブローさんや宇野亜喜良さんの仕事、伊丹十三さんを含めた出演者の顔ぶれの楽しさに加え、初期黒沢清監督作品としての価値もあります。映画としては荒さが目立ちますが、「死霊のいえにえ」等のインディーズ・ムーヴィーに通じる味わいがあり、いまどきのホラーにはない味わいがたっぷりあります。当時の海外作品の影響を受けた特撮は古さを感じさせますが、趣味っぽく凝ったセットが怪奇的な雰囲気を見事に表現していて、今でも抵抗なく観られました。
ゲームもファミコンRPGの傑作でかなり楽しかった憶えがありますし、映画を観てゲームをすれば現在でも1989年「スウィートホーム」の追体験が可能です。お勧め![ビデオ(吹替)] 8点(2005-11-01 23:28:21)《改行有》
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