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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 彼女を見ればわかること 一言で言うと「グッとくる」作品でした(うわぁ適当~)。今、自信満々に「不幸だ!」と言いきれる人より、私のような「おおむね幸せですよ」ってぐらいの人が見て「感じる」映画だと思う。 女による女のための映画かと思いきや、男性監督なんですねぇ。これほど女心をおわかりとは、さぞ実りある私生活を送っていることでしょう。 --先日再見いたしました。ホリーハンターのお相手、キングさんですか?彼はとても愛おしそうにレベッカにキスをするけれど、やはり結局愛してはいない。「愛しく思う」と「愛する」の違いをわかりやすく教えてくれた貴重な人です。このことに気付いてしまうとそう簡単に男性を信じられなくなりそうですが・・・。9点(2004-08-28 14:56:25)《改行有》 2. スターシップ・トゥルーパーズ 金がかかってるわりに人間関係が安っぽい。5点(2004-08-17 18:43:50) 3. シンドラーのリスト これをみる前日にテレビでやってたスターシップトゥルーパーズと同じ目線で観ている自分に気付いた。私にとってこの史実は宇宙戦争と同じくらいにアンリアルなんだ。こんな自分を戒めるためにも、近々もう一回観ます。暫定6点。6点(2004-08-17 18:26:30) 4. マイ・フレンド・フォーエバー 頭がガンガンに痛くなるほど泣きました。家までの帰り道もずっと泣いてたのを思い出します。[映画館(字幕)] 7点(2004-06-12 19:39:20) 5. ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 最初に郵便物をビリビリ開封しているのを見て、このことがいつバレるかと心配してたので、あのラストはとてもホッとした(笑)。DRIVEは寺島進の強烈なキャラクターで引っ張っていってるが、こちらはじわじわ笑える。事実、見た直後より今の方がニヤニヤしてしまっている。7点(2004-03-25 23:17:55) 6. 耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 悩んだり、焦ったり、背伸びしたり。誰もが思春期に感じたような、キュウンとするあの感じ!ああ、懐かしい。みなさんが違和感を感じているプロポーズに関しても、実はあたしも十代の頃は照れもせず「結婚しようね」なんて言ってたりしたのでこれまたリアル(笑)。鑑賞中、恥ずかしながら雫と同じ目線になれた自分を嬉しく思った。8点(2004-03-13 19:04:45) 7. テルマ&ルイーズ 自首しろ、自首!3点(2004-03-02 23:11:51) 8. ワイルドシングス 濃厚なカラミに目を奪われている間に、「あれ?あれ?ありゃ~~~~!?」。観客を裏切ることだけに全力を注いだような映画。いや~、観てよかった。気持ちいい。ある意味フロムダスクティルドーンと同じで、二度と同じ手は使えないけれど。8点(2004-03-02 22:56:48) 9. Love Letter(1995) こんなに良い映画だったっけ?雪の中の喪服といい、揺れるカーテンの向こうの柏原崇といい、白い色がとても美しい作品。1回目はヒロコ≠藤井樹、中山美穂=酒井美紀という設定に混乱してしまったけれど、どうやら今回は純粋に楽しむことが出来たようです。トヨエツはどこ出身なのか知りませんが、大阪とは明らかに違い、神戸っぽさが出てて好感もてました。6点(2004-02-16 19:24:10) 10. タイタニック(1997) 車内でのラブシーンはかなりテンション上がった(笑)。[映画館(字幕)] 8点(2004-02-14 21:05:20) 11. もののけ姫 はいすいません。私もナウシカと比べます。何なんでしょう?この差は。ナウシカでは目の前に突きつけられる彼女の神のような愛と人間の愚かしさに涙がとまらなかった。アシタカの強さには憧れたし、イノシシの皮被った奴らには本気で腹が立ったけど、こちらでは泣かなかった(ちょっとしか)。いまいちシシ神様の存在意義が分からなかったというか、敬う気持ちになれなかったのが大きな敗因かな。つまりわかりにくかったということでしょうか(結局)。でも確かに伝わるものはあったし、何度も何度も繰り返し観たらいつか10点つける日がくるような気もする。6点(2004-02-13 21:55:33) 12. RONIN この映画を見る姿勢が間違っていたことをラストで知る。もっとポカーンと観なきゃいけなかったのね。4点(2004-02-13 17:49:46) 13. ギター弾きの恋 《ネタバレ》 ドキュメンタリーはまったく観ないのであの手法は新鮮だったし、実在しないならなおさら「やられた!」だった。エメットを好きになれなかったので評価は低め。ハッティはかわいかったなぁ~!!5点(2004-02-11 13:33:33) 14. 6デイズ/7ナイツ コメディなら最初からそう言ってくれ。ガッカリしないように。4点(2004-02-08 19:11:53) 15. 評決のとき 《ネタバレ》 トーニャが生きているということが全体にリアルな深みを与えていると思う。あの二人の若者は殺人までは犯していないが、地獄を見た少女は心と身体に深い傷を負って生きていかなければならない。トーニャが教会に現れるシーンが印象的だった。サンドラブロックと無罪判決がこの映画の娯楽性を象徴していて、それらの点はあまり納得がいかない(娯楽映画は大好きですが)けれど、そのくらいの軽さは必要だったのかも知れない。最終弁論も結局「情」かよ・・・でしたが、だからこそそこに救いがあった。情で人を裁くことはとても安易で危険だけれども、人間には素晴らしい機能(=情)があるのだ、と。それが差別やKKKを生むのだ、と言われてしまうと言い返せないのだけど・・・。いろいろ考えさせられつつも後味は良い、私にとっては珍しい映画でした(こんなに長いレビューも珍しい)。8点(2004-02-04 22:36:44) 16. マーズ・アタック! とにかく火星人がアレではまったく笑えない。CGなんて使わずに全編特撮でいけばまだマシだったかも知れない。ティム・バートンの鋭い切れ味もまったく感じない。押しつけがましいユーモアはただ不愉快なだけ。1点(2004-02-02 21:47:11) 17. ギルバート・グレイプ 登場人物の誰にも感情移入はしなかったけれど、時々クスクスと笑わせてくれ(特にアーニーと霊柩車の兄ちゃん)、時々胸をえぐられるような気持ちにもさせる。この監督の描く人物はみんな「人間らしい人間」なので、どの人物にも共感します。アーニーが湖に入るのを遠目に見ているシーンが素晴らしかった。夜でも朝でもないような色の空、遠くの声と影、為す術のないギルバート。幻想的かつリアル。巧い!7点(2004-02-01 03:20:59) 18. サイダーハウス・ルール 偉い人が考えたもっともらしいルールが現場の人たちにとって正しいものであると一概には言えないんです。ね、ブッシュ君。9点(2004-01-27 21:07:35) 19. ゲーム(1997) オチをタイトルにしてしまう勇気と自信に脱帽!!7点(2004-01-25 13:09:13) 20. アンドリューNDR114 どうも気持ち悪い。3点(2004-01-25 12:56:20)(笑:1票)
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