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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  シン・レッド・ライン ただありのままの映画を観るほど、普段なにかに意味を付けている自分があらわになる。 この映画は意味付けとは違う視点なのだと。 ごくあたりまえの感覚を表現している事が、美しい。 それを頭で理解しようとすれば、フラストレーションが溜まる。 なんの教訓でもなく、ただありのままの美しさのある戦争映画だね。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-03 16:10:38)《改行有》

2.  マトリックス 誰しもこの世界が自分の認識を超えているかもしれないと思ったことはあるはず。 そんな、精神世界を電脳世界で現していますね。 とてもスピリチュアルな世界を紐解いた、この時代に印象深い作品と思います。 派手なアクションや映像に目が行くのですが、本質は悟りであるというメッセージ。 悟ってしまえば怖いものなの無いのだと。 とてもベーシックでありながら惹かれる作品です。[DVD(字幕)] 9点(2004-02-17 01:11:38)《改行有》

3.  12モンキーズ 《ネタバレ》 初めて見た時はやっぱり未来と過去を行き来する点と線に注目してて、その謎解きが終わってしまうとあっけない感じだったが、時間を置いて見ると主人公の無限ループな人生に哀愁を感じてしまいます。小さい頃に未来の自分を見てしまうのもしかり、どこからともなく聞こえる声にそのループを抜けだそうとするのも。 ブラピは脇役だと良いね。直情的な感じを表現するのが上手いね。ギリアムのこの雰囲気大好きです。特にシリアスに時折混ぜられるユーモアが、そんなにシリアスな場面を壊さないナチュラルな感じがいいね。 ******************************************************************************* うーん。何度観てもしびれるっ。 重たい現実よりも、しあわせな異空間を選びたい気持ちがなによりも痛く主人公と同じ気持ちにさせられる。でも運命は昔見た景色にいざなうとはなんともいえない哀愁に満ちている。[DVD(字幕)] 9点(2004-02-01 00:46:07)《改行有》

4.  シックス・センス 《ネタバレ》 シャマランの唯一の傑作になるんじゃないかと思います。 最後にネタばらし形式ではありますが、そのオチが判っていても見れる映画としては良いつくりと思います。これに注力しすぎて以降が放心状態で作っているのでは?と思えますね(笑)心霊を扱っていても決してホラー色だけじゃない点がインドっぽい。 その真理を手繰れば別世界の住人も怖くないと描くのはなかなか今のスピリチュアルブームより前に異質でしたね。残された家族とのコミュニケーションや自分は死んでないと思っているところなど。かなり映画史に残る作品だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-20 12:51:27)《改行有》

5.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 面白いですね。評価が高かったので見てみたくちですが。 完全に”サボテン~”のベースを踏んでは居ますが、お金かけている所は相当違う。 そして、サボテンはスティーブ・マーチン色が大きく出ていますが、これはそれぞれの個性や設定が良く言えば上手く調和している。悪く言えば綺麗に整いすぎていると思います。 ストーリーはスタトレをパロっていて、シガニー・ウィーバー、アラン・リックマン、ティム・アレンの豪華キャストを使っているからこれはある程度面白く出来なきゃいけないベースがあって、そこにこれでもかドリームワークスの技術を使っているので、この作品自体はかなりの大きな代償を払っている事から考えると興行的には大成功ではないはずです。 だから逆に見ている側は変にお得感があるような気がします。 ストーリーの主題はその事を本気で一途に信じている人の為に、最初は自分自身の人生について対外的には恵まれていても実は満足していない人が触発されて、本来自分が他の人に大きく影響を与えている事に満足すべきであると気付く部分だと思います。 これはイギリスコメディー映画に良くあるヒューマンコメディーに近い部分があり、本当はB級ぽいのにハリウッドが変化させたようなイメージがあります。 なので厳しく言えば製品としては良いものだけど味としてはもう1つと思います。 コメディーとしては力技な部分がぬぐえませんね。 しかし、パロディーとしては極上にお得感有り! [DVD(字幕)] 8点(2007-04-17 11:32:09)《改行有》

6.  ターミネーター2 《ネタバレ》 敵が味方になるというシュワルツネガー用のストーリーとなっても問題無く面白かったです。”1”もそうなように悪役がいいと安定します。未来がA.I.に支配される系のストーリーでの代表作ではないでしょうか。8点(2004-08-31 15:59:55)

7.  ライアー ライアー 《ネタバレ》 元々この主人公は良い父なんだと思います。 それに何でも主観で正直に伝える事が良い事でも無いしね。 テンポとジムキャリーの顔芸に笑いまくり。 なかなか良いと思いました。 ただ、欲を言えばもうちょっとスケール大きくてもいいかな。ラストの飛行場シーンをあんなにするのだったらね。まだまだ笑わせられた筈と思っちゃうな。 こじんまり感は否めないな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-04 10:24:45)《改行有》

8.  トイ・ストーリー 今のCGと比較してしまうと、どうも人間の描写がなんかリアリティーの塩梅がよろしくないと感じますね。でもそれは当時は仕方ないのでしょう。 アニメーションをCGにするとリアリティーをどこまで反映させるのがいいのかじゃないかと。 ストーリーはそんなに面白くないんですが、ハラハラドキドキを連続させる事によりひきつけられる物になっていますね。 主題のおもちゃから見た人間を客観視し、おもちゃを大切にって教訓のようですが、 どういうのがいけないというものは無いと思うので、分解したりしてもそれはそれで遊んだ子供の経験として役に立たない事は無いし、逆に人形を人間のように扱うのもいかがなものかと思います。 擬人化するのはいいですが、良い悪いを押し付けない作りにして欲しいですね。 じゃないといけない事をしたと子供が自戒するのはちょっと違う気がしました。[地上波(吹替)] 7点(2010-11-23 09:09:27)(良:2票) 《改行有》

9.  13F 《ネタバレ》 意外にいけました。 最初古い時代世界にリンクしていたのでSFとしてはちょっとと思っていたのですが、 落ち着いたテンポで結構裏切ってくれました。 既出感は否めませんがバニラ・スカイのように人間の悟りに似たものがあります。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-25 21:42:30)(良:1票) 《改行有》

10.  もののけ姫 《ネタバレ》 もののけ姫というタイトルながらサンの印象が薄い。一番印象深いのは神々と自然の姿ですね。そこに人間がワ~ギャー入ってきてもなんかレベルの違いを感じてしまいます。 結局人間の自作自演物語で、こんなに駄目駄目でしょう?と自己憐憫しているように。それを教訓的に描いていますがでも、そういう駄目な人間を魅力に感じている作者の意図も見えるような気がしますね。[地上波(邦画)] 7点(2010-01-11 09:38:01)《改行有》

11.  プリティ・ウーマン 《ネタバレ》 レヴューしたかと思っていたら思わぬところでしてないのを発見しました。 まあ、もう何十回も見たので新鮮な感想が出てこないですが、 逆境を跳ね返すシンデレラストーリーの王道なんでそこそこ良いんではないでしょうか。 でもちょっとリチャード・ギアのこれ見よがしさは好きじゃないんですがね。 マネージャーと主人公の関係性が良い話にしてますよね。[地上波(吹替)] 7点(2009-09-07 19:04:32)《改行有》

12.  バックドラフト 《ネタバレ》 バランスが良い感じもしますし、変なシーンも存在する不思議な映画。 消防士という題材で兄弟の確執をベースに描き、信頼と疑心と真理について上手く描けていたと思います。そういう部分ではすっごくいい映画ではある。 ヒューマンな部分はさすがロン・ハワードと思える。 しかし、放火犯が誰か判って火事場シーンまでは妙にあっさりと進んでしまう気がした。又、放火犯の動機がもっと強く表現されないと、何でそうまでしてやったのかが伝わりにくく、別の放火常習犯であるドナルド・サザーランドとの違いが受け止めにくい。そのサザーランドの演技はさすが。カート・ラッセルもはまり役でしたね。 ウィリアム・ボールドウィンはこの頃が一番はまっていた。 総合すると良いんだけど、空振っている部分もありこれくらいかなと。 エロシーンとラストの音楽はいただけませんねー。(笑) あといくら名誉を汚さないようにとは言え、殺人をうやむやにしてはいけませんよ![CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-11 00:35:08)(良:1票) 《改行有》

13.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 ビート・たけしとして他の監督の作品に出演する映画は観た事がありましたが、北野作品はこれが始めてです。 率直な感想は思っていたより画が良いと思った。しかし、好きか嫌いかでは嫌いな方ですね。自分には。 興味はそそられて決してつまらなくは無い。でも、これは元々ボクシングとか、ヤクザとか、不良とか、人を追い越してゆくサクセスストーリーがそういう要素を持っているのだと思います。そこに北野武らしさの画が挟まる部分でいい感じになるのだと思った。これは監督の夢憧れと挫折なのかな?人々の実体験で共感できる部分はありそういう点での作り方は良いというかずるい。もう1つ何が言いたいのか伝わりづらいと思った。人生なんて真面目にやっててもこうなっちゃう?しかし、それはそれぞれが呼んだ因果だと思うので、それぞれが本当にやりたい事をしっかり見つけ出していれば、映画中の漫才師のように成功しているという事なのかな。どれも成功とは派手な到達点を良いと思っている価値観にとらわれているのが自分にはちょと違うように思える。[DVD(邦画)] 7点(2007-09-23 03:37:07)(良:1票) 《改行有》

14.  フル・モンティ 《ネタバレ》 諸手を挙げて面白かったとするのにはあと一歩というのが率直な感想。邦画の寅さんぽさを感じさせるコメディーでほろっとさせるパターンの映画で、そのお決まりと判っていても気持ちの良いワンパターンかな。トム・ウィルキンソンが味を出した印象が強い。そのカーライルとの対比と感情の推移がとても自然でいい。それ以外はなんか唐突でギャクのオンパレード。もっと、もっと、ぎこちない素人ぽくても良かったのではと思います。なんかそこそこやりそうなキャラが混じって、どんどん公演当日まで話が進んでいってしまうのはなんか物足りないです。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-26 01:26:51)

15.  クイック&デッド ジーンハックマンの味とデカプリオの軽薄な感じが良い味付けになっています。シチュエーションがウエスタンなだけで読みきり漫画のようなさっぱり感で楽しめました。判り易いイメージの集結だけど飽きさせずに見せるのは上手いと思いました。7点(2005-03-26 17:38:50)

16.  L.A.コンフィデンシャル バランスの良い感じがしました。話や雰囲気はゴットファーザーやアンタッチャブルぽい。 比較論で言えばまあ面白い映画と言えますが、話の殆どは対立関係から信頼する関係になった気分の開放感があるだけ...とは言い過ぎかもしれませんがそんなに印象的では無い感じも否めません。7点(2005-01-29 16:09:12)《改行有》

17.  フィッシャー・キング 《ネタバレ》 自分としては意外なラストでした。てっきり焼かれてしまうのかと...。好きですね。単にハッピーで無いところが。ずしんと重たく考えさせられる感じがします。しかし、どこをどうのと説明するのが難しい感じがします。なのでなんとなく好きが一番合っている表現かもしれないです。7点(2004-09-26 02:28:16)

18.  奇蹟の輝き 《ネタバレ》 ストーリーに感激しました。死後の世界で家族の愛を確認するのは意味があるのかどうか切ない感じがします。誰しも死後の世界を想像して、独自のイメージがあるように、この映画の世界観も誰かのイメージには過ぎない。だけど、そんなに心地悪くは無いし、絵の具の世界は奥さんとの思い出が創らせた世界であるので、そこは彼ら家族のイメージする世界なのでしょう。とても面白いって感じでは無いけど、精神世界を表すのに絵画やおもちゃの世界に入り込むという点が白昼夢を見るように幻想と現実感の入り混じった自分の願望もような物を反映しているようで興味が持てました。どっちかというと好きですね。7点(2004-09-25 00:49:51)

19.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 レクターとクラリスの奇妙な信頼関係が面白い。 サイコスリラーとしては代表作になったと思います。 当時はかなり衝撃的な感じでしたが、ちょっとアンソニー・ホプキンスがおじいちゃんであるのに対して、暴力で異常さを表現するのにはギャップを感じました。(看守の警官を襲うシーンなど、弱弱しいおじいちゃんには荷が重そうに見えました。)ハンニバルでのレクター(ホプキンス)の方がしっくりくる感じがします。ジョディー・フォスターは上手いですね。ただ、上手すぎて逆に自然さに少し欠ける気が僕はしました。(暗闇のシーンでは演技してますっ!て印象があります)高得点としなかった理由は、異常さを表すのに脚色が強い点です。レクターしかり、バッファロー・ビルしかり。異常さを一生懸命出そうとして、判り易い異常者となってしまっているような気がします。ストーリーとホプキンス、フォスターの持つ雰囲気はとても良かったです。7点(2004-09-04 00:45:09)《改行有》

20.  スリーピー・ホロウ 映像が綺麗でなかなかおもしろかったです。日本の金田一シリーズをおもわせるようなジョニーデップの役でしたね。気絶や女子供を盾にする情けなさとは裏腹の真実探究心などが似ています。推理物やホラーとしては決して奥深い感じてはありませんが、これは御伽噺的推理物としては心地よく楽しめたと思います。そして綺麗にまとめられているとも思います。7点(2004-06-27 00:20:22)

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