みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 薔薇の名前 《ネタバレ》 シリアスな歴史物と思いきやアドベンチャー込みの推理ものであったのが新鮮だった[DVD(字幕)] 7点(2012-06-06 01:21:38) 2. 眺めのいい部屋 《ネタバレ》 二人の恋の弊害が、その当時の社会環境なんだろうなとは、何となくわかってみていても、それがぐっと浮き上がってこない...セシルとの婚約破棄もあっさりしたもの、周囲の反対も特にない。噂を気にするくらいなら、あんな軽々とことが進むのだろうか。ヘレナボナムカーターはかわいいけど。。。魅力はよくわからない。もっとメロドラマっぽく、起伏があってくれたら、わかりやすかったんだけど。個人的に。でも後味はよかったので、そんなには低い点つけられないです。シャーロットが良かった。ダニエル・デイ・ルイスがしゅっとしてた。水浴び時のぼかしは興ざめ。まじめな話。[DVD(字幕)] 5点(2008-06-05 00:28:32) 3. 野獣死すべし(1980/日本) 《ネタバレ》 とにかく松田優作がすごかった。「狂った人を演技する」究極があれなんですね。あのなんとかウィンクルの話をしている時、いっさい瞬きをしていませんでした。ただ彼の演技のすばらしさに10点として、正直減点法で評価したい感じ。なんというか、まず冗長な場面が多い!!そして突っ込みを入れたくなるような話の展開があったり、はっきり言って最後はなんで自分の妄想を走らせたあげく。。。。自分がやれっていってたからやってたのに、なんで撃つのさ。あれこれ納得いかない部分もありますが、なんてったって優作がすごかった。役者ってこういうものなのか、と、演技そのものに涙しそうになった。もうそれにつきます。それに救われている映画です。 あとで真田が鹿賀丈史と知ってびっくりしました。阿藤快もでてたんだけどね。。。泉谷しげるも。[DVD(邦画)] 7点(2007-03-08 01:17:01) 4. アマデウス 《ネタバレ》 2回目。15年前、中学生の頃に見たきりでしたが、大人になって、自分の夢と能力の限界が見えてきたこの頃、どちらかといえばサリエリ側の私にとって、ぐっとくるものがありました。どうして努力と献身が報われないのだろう。どうしてこんなやつが・・・って、凡人の心理よーくわっかります。その一方、モーツァルトの才能を愛し嫉み憎むという複雑な感情もよーくわかります。よーくわかるように出来ているんですね。分かりやすいけど人間の気持ちの奥深さが失われていない。うそくさくない。ばりばりアメリカ英語がちょっとナンだけれどほんとによくできた映画だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-02 00:47:14) 5. 恋人たちの予感 ものすんごく感情移入してみちゃった。うふふ。やっぱこの悩みって万国共通なんですね。違和感無く鑑賞できたのは作品の力と役者の力の賜物だとおもいます。9点(2004-11-18 15:03:15) 6. ニュー・シネマ・パラダイス 泣かせようって魂胆が見える。その手には乗らないぜと思いつつも、負けますが。私はそんなに傑作だとは思えないんだよなあ。5点(2004-06-06 14:36:22)(良:1票) 7. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 劇場でみてたら、癒されて寝ちゃいました。一緒に見に行ったちょっと好きだった先輩はそれをみて「これは男にしかわからない話だ」と言っておりました。男のロマンなのか。へー。7点(2004-06-06 13:56:04)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS