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プロフィール |
コメント数 |
26 |
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自己紹介 |
ちょこちょこ映画を見て感想を書いています。 ヒューマンドラマが好きなはずだったのに、ラインナップを見て、「あらー実はラブストーリーがすきなのかあ」というのが最近の発見であります |
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1. 素晴らしき哉、人生!(1946)
いい映画だと思います。落ち込んだときに見ると「がんばろう」と思えます。
でも主人公ってそんなに不幸かな?とよく思うんですね。「世界に出たい」という夢は叶わなくとも、相思相愛の人が奥さんで、子どももいて、リーダーシップもあって、街中の人から信頼されて・・・。自分だったらそれだけでもう幸せです。(ポッターの方がよほど不幸だと思うんだがなあ。この日に同時にポッターの方にクリスマスキャロルが起こっていると面白いんだけど)主人公は広い世界には出られなかった。でも自分のいる町が彼の世界となった。それでも充分ではないか。そんなふうにも思います。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 00:03:29)《改行有》
2. 逢びき
昔新聞の土曜版で紹介されていて、気になって大学の視聴覚資料室にわざわざ見に行った映画です。ラフマニノフも聴きました。「恋におちて」との違いについてもいろいろ考えました。二人が会ったのは実はわずか4日間。二人の惹かれあう姿は少年と少女のようで、シリア・ジョンソンが、もう少し自分の気持ちに素直になったらもっと二人で素敵な時間が過ごせたのかも・・と最近は思います。「あなたを愛し始めた。しかし今二人の終わりも始まってしまった」周囲を気にかけ、嘘が現れたときにトレヴァーハワードが言った言葉はなんてせつないのでしょう。いい映画です9点(2004-02-15 00:35:56)(良:1票)
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