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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シンデレラ(1950) 継母の娘がシンデレラと比べてあからさまにブサイクにかかれているのがあわれですね。笑えるほどに意地悪だし。最後の逆転がやっぱ気持ちいいですね。でも本筋のところより脇役のちょっとしたかわいさのほうが光ってるのがディズニーらしいですね。継母の娘が靴をがんばって履けたところで王子と顔を合わせたら結局駄目なのになぁとか童話なのに無駄に突っ込みを入れてみたくなるところがありますが、ガラスの靴がちゃんと割れたところに妙にリアリティーを感じてしまいましたw[DVD(字幕)] 8点(2005-12-29 17:02:39) 2. ベン・ハー(1959) 日本人から見るとカルト的に見えるところもあるし、船の戦闘シーンのミニチュア感は正直、いたっっという感じだが、それを考慮に入れても面白いと思う。全体的なセットはすばらしいし、衣装においても、音楽においてもかなりいい感じだと思う。競馬のシーンはなかなか迫力があったし、すばらしかった。ベンハーとメッサラのドラマもわかりやすく面白かった。これぞ名作っぽい名作だと感じました。8点(2004-08-05 09:39:37) 3. 眠れる森の美女(1959) これぞディズニー映画ってかんじですね。チャーミングなキャラにあふれてます。キャラクターの動きとかに細かくネタが仕込まれてておもしろいです。背景の書き込み具合は鬼のようにすごいですね。主人公ははっきりいって王子、王女ではなく、三人の妖精ですね。8点(2004-02-11 19:31:27) 4. ローマの休日 もうほとんど覚えていないんですけど、やっぱり名作だったと思います。新聞記者とお姫様の恋なんてやっぱいいですよね。最後がなんとも、すこしさみしくもありますが、やっぱりいいですね。 とにかくオードリーはキュートです。このまま年取らないで欲しかった。8点(2004-02-10 17:08:39) 5. ピーター・パン(1953) このころのディズニー映画ってやっぱり日本のアニメとは全然違いますね。なんかキャラクターがみんなお茶目でおもしろくって、ディズニーって感じなんです。最近のディズニー映画ってお茶目っていうよりはドラマチック感動路線ですよね。これはこれで面白いんですけど、たまにはこのピーターパンみたいに、お茶目なキャラクターにあふれた物を作ってもらいたいです。7点(2004-02-10 15:54:37)
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