みんなのシネマレビュー |
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1. AVP2 エイリアンズVS. プレデター なんかつまんない映画観ちゃったなぁ・・・。私の記憶もあの便利な証拠隠滅剤をかけて消してしまいたいです。[DVD(吹替)] 3点(2009-09-19 17:06:06) 2. トランスフォーマー 《ネタバレ》 「見せたかった」なんて安直な理由で、銃火器をチラつかせながらの恐喝まがいの自己紹介。医療担当を名乗っておきながら、「彼女と交尾をしたがっている」などと年頃の(しかも初対面の!)少年の心を傷つける節操の無さ。挙句の果てには「じっと待っていて」との忠告を無視し、その巨体も意に介さず、他人の庭先に無理やり入り込み植木や電線をズタズタにする傍若無人ぶり。いっそのこと「トランスフォーマー」から、「 空気読メナイナー」とでも改名されてみてはいかがでしょうか??[DVD(吹替)] 5点(2008-01-19 22:03:51)(笑:1票) 3. カリートの道 《ネタバレ》 でもあれですよね、たとえカリートがパラダイスに無事にたどり着いたとしても、いくらなんでもレンタカー屋さんは勤まらないでしょうね・・・。「なんだと?!ウチのふぁっきん自動車をぶつけただと?!(あなたやめて!!)ウチは信用第一で商売してんだ!!人の車だからとチョロい運転されちゃ仁義がとおらねぇんだよ!!(お客様になんてことを!!)。ドタマぶち抜かれないうちにとっとと失せやがれ!!!(アナタ~~~!!!!)」なんてことになって、倒産したレンタカー屋を背に「努力はしたんだ・・・」なんてことにならないか心配です(笑)。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-14 02:30:46)(笑:7票) 4. 北斗の拳(1995) 圧倒的にケンシロウが似ていません。本物のケンシロウはそんな奇妙な動きはいたしません。まるで五木ひろしとロボ五木並みに違います。本来はブルース・リーをお手本にしたという迫力ある拳闘ポーズも、まるで決まっていません。一歩間違えれば「飛びます、飛びます」です。ウワサのペチペチ百列拳も、聞きしに勝る酷さでした。あんなヘッポコパンチでは、相手の血行がじんわりと良くなるだけです。ただのセラピーです。また、金髪で色黒でジェット・リー似のバットとケンシロウの背丈があまり変わりません。ケンシロウが小さいのか、バットが大きいのか、それは解りません。なお、私が観たのは吹き替え版ですが、主要キャストは、アニメ版の声優さんが担当されていました。神谷明さん、古川登志夫さん・・・さぞお辛かった事でしょう。もっとも、アフレコ現場で一番肩身の狭い思いをしたのは、自分自身のセリフを吹き替えた、鷲尾いさ子本人だったかもしれませんが。[ビデオ(吹替)] 1点(2007-06-24 04:03:55)(笑:6票) 5. 北京原人 Who are you? 《ネタバレ》 ■鑑賞開始8分後、生命科学研究所のロシア支部長が佐藤蛾次郎の時点で伝説が確定する。蛾次郎である。ヒゲアフロである。科学だの研究だの、ありえない。■オスの北京原人に襲われる女性研究員→逃げだす女性研究員→涙する女性研究員。そこに現れた丹波哲郎(研究所所長)が彼女を叱責する。「なぜ行為を拒んだのだね!!」・・・と。いや、そこまではいい。何せ丹波哲郎である。どんな珍奇なセリフだろうとサマになる。むしろ注目したいのは、それに返す女性研究員のセリフである。すなわち、「愛してもいないのにですか!!!」。愛・・・。科学者とは常にロマンチストなのである。(ここで早くも神話化が決定)■そして極め付けは、坂上忍の放つ黄金の一言と、それに続くカットであろう。テレビレポーターである彼は、北京原人のスクープを追い求めている訳だが、陸上競技会にソレが出場するとの情報を得て、報道席にてスタッフと共にカメラを構えるのだ。はたして異変に気づいたのだろう・・・。弾けるように一人の選手を指差し、こう言い放つのだ。「ねえ!!あのゼッケン17番、ちょっと感じおかしくない!!??」。トラックの上、挙動不審のユニフォーム。しかも素足。彼らは今、星になった。■総評:人の腹筋をなんだと思ってやがる。[ビデオ(邦画)] 1点(2007-06-18 15:00:40)(笑:4票) (良:2票) 6. ザ・ロック 《ネタバレ》 ニコラス・ケイジの登場シーンが、SEXシーンじゃなかったら10点あげても良かったかも。だって、ああいうのって、家族でテレビ見てて気まずくなるじゃん??(←急に姿勢が良くなったりする)。それと、あの毒ガスの緑色のビン?って、なんか海ブドウみたいですよね。噛んだらプチプチ言いそう(笑)。てか、まぁカッコイイ映画なので三重マルです。[地上波(吹替)] 9点(2007-06-16 22:56:40) 7. スネーク・フライト ぐわ~~~!!!こんなにオモシロイ映画、何で劇場に見に行かなかったんだ~~!!! もし観に行っていたら、ここにレビュー書くのに、「こんなに面白い作品なのに、客席はガラガラでした・・・ヘビだけにね(プッ!)」ってギャグをかまして、「笑:評価」いっぱいもらえたのにぃ~~!!!(・・・って、結局言っとるやんけ!!)[DVD(吹替)] 8点(2007-06-04 03:55:27)(笑:3票) 《改行有》 8. 星の王子ニューヨークへ行く いや~、ホント好きだなぁ~この映画♪。劇中に使われる固有名詞・・・「ザムンダ王国」「アキーム」「キング・ジョフィ・ジャッファ」とか、「ソウルグロー」「マクドーウェル」なんて単語にパンチが効いてて、実に最高です。個人的なお気に入りは、アキーム王子がダブルデートでバスケの試合を観に行って、トイレの前で売り子のオッサンに気づかれちゃうってシーンですね。なんか「オー・マイ・グッドネス!!」とか言っちゃってるし(笑)、「私はザムンダ人です。今日は生涯最良の日です・・・」と感激するそのオッサンの瞳の輝きといったら、素晴らしいとしか言いようがないです(オッサン、グッジョブ!!ww)。それと登場人物としては、やはりアーセニオ・ホールが演じた「セミ」の存在が大きいですよね。彼がいたからこそエディーが引き立ったわけですし、エディー独りでは正直ここまで観れる作品にはなっていなかったように思います(忠実な家来であると同時に、無二の親友であるという設定もグッド♪)。あとどなたも触れてなかったみたいなので書き込みしておきますが、アキーム王子がリサとのデートで食事に向かう途中に施しを与えるホームレスの二人組みは、実はエディ・マーフィーがダン・エイクロイドと競演した傑作コメディ「大逆転」に登場する大金持ちの兄弟、「ランドルフとモーティマー」その人なんですよね~(もちろん演じている人も一緒)。彼らはあの映画のラストで、エディーとダンの二人組みに「してやられて」、無一文になってしまうのですが、つまり彼らのその後を描いた「楽屋落ちのネタ」になっているというわけなんですよね(監督も同様にジョン・ランディスが勤めています)。そういった細かい部分にもサービス精神が感じられて、エディー・マーフィー好きの自分にとっても、たまらない作品だったように思います。---※ところで黒人集会でステージを務めた「ランディ・ワトソンとセクシーチョコレート」は、なんであんなに冷たくあしらわれてるんでしょうね??歌だって結構上手なのにね(笑)。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-31 22:44:00)(良:1票) 9. サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 あの立ったまま乗るタイムマシーンでしたら、子供の頃に家族で遊びに行った遊園地に置いてありましたよ??ジェットコースターって言うらしいのですが・・・。[DVD(吹替)] 3点(2007-01-17 22:39:49) 10. X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 今作のロゴマークの「Ⅲ(3)」の部分が、ウルヴァリンの「爪」の形になっていました。さすが主人公、スゴイ能力ですね(笑)。それと、能力を失った「マグニート」は、ただの「ニート」なんじゃないかと思いました。もしかすると次回作は、能力を失ったミュータント達がフリーター化する問題や、それによる収入の格差を描いた社会派作品に戻るのかもしれませんね・・・(「X-メン4:ザ・ワーキングプア」、みたいなw)。[DVD(吹替)] 9点(2007-01-06 16:22:03)(笑:6票) 11. 武士の一分 《ネタバレ》 いろいろと細かな不満はあるんですけど、なにが一番気に入らないかって、敵役の島田藤弥のキャラクター設定が、私が時代劇のヒーローとして愛してやまない柳生十兵衛のその祖父、石舟斎を祖とする「柳生新陰流」の「免許皆伝」ってとこなんですよね。これって原作がどういう設定なのかはちょっと解らないんですけど(近々読もうとは思ってるのですが・・・)、はっきり言って「新陰流」とは、失明した人の奥さんを騙して手篭めにしてしまうような、鬼畜にも劣る人間に皆伝されるほど生半可な流派じゃないのでは??って思うんですよね(あくまでイメージ的な物ではありますが、そのイメージが時代劇には重要なんじゃないかと・・・)。それにあんな非道なことをする人間が、たった一人で決闘の場に挑んでみたり(自分だったら金に物言わせて、浪人雇って斬らせる)、あるいは屋根の上から奇襲するような姑息な手段を使ってみたり(仮にも免許皆伝なんですよね??)、かと思えば腕を切られたぐらいであっさりと切腹してみたりと(そもそも潔く切腹するようなキャラとしてなんか描かれていないだろ)、なんだか人物像がメチャクチャなんですよね。そう考えると、これってただ単にキャラクターに「箔」を付けるためだけに「新陰流」の名を安易に用いたのでは??なんて邪推してしまって、時代劇ファンとしてはいささか憤りを感じてしまいます(そもそも坂東三津五郎さんにこの役を演じさせたのも、キャスティングの失敗だったんじゃないかと・・・)。いずれにせよ「たそがれ清兵衛」で時代劇に目覚め、その後何十本もの時代劇をむさぼるように観まくった自分にとっては、山田監督の藤沢周平三部作のラストを飾る作品としては、いささか残念な出来だったように思います。 ※追記:原作を読みましたが、やはり新陰流の表記は無いようです。例え主人公が盲目の剣士であったとしても、製作側の人間にまで盲目にはなって欲しくない物です。[映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 00:39:34)(良:2票) 12. コンタクト 宇宙は、北海道よりも、でっかいどう(笑)。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-04 15:08:11) 13. M:i:III 《ネタバレ》 ラビットフットの正体が判りました。この謎を解くカギは、ラビットフットを奪取したイーサンが、パラシュート降下に失敗して路上に落下した次のシーンにヒントが隠されています。すなわち彼の手元を離れ、はじかれるように車列の間を転がるラビットフット・・・。そしてそれを追いかけ右往左往するイーサン・・・。これ、どっかで見たことがあるシーンですよね??・・・はい!!賢明な映画好きであればもうお解りですね!!。ズバリ、ラビットフットとは、ヌルハチの遺骨と引き換えにされた「ジョーンズ博士の解毒剤」であります!!!(しかも舞台も同じ上海だし間違いない!!!)。[DVD(吹替)] 8点(2006-12-01 15:20:35) 14. VERSUS/ヴァーサス 《ネタバレ》 本当は7点ぐらい入れたいんですが、実はこの作品「ハイランダー・悪魔の戦士」の丸パクリなんですよね。オマージュとかそんなレベルではなく、ストーリーはもちろんのことカメラワークや編集テクまでパクってます。その時点で映画としてまっとうな評価はできません。(つまりこの映画が面白いのではなく、パクッたもとの映画が面白いんだと思います)[DVD(邦画)] 4点(2006-11-17 04:02:42)(良:1票) 15. CUBE2 《ネタバレ》 最大のツッコミどころ・・・それは時間軸を加えたことによる設定の難解さでも、それを表現するのにはあまりにお粗末過ぎるCGでも、最後の脱出方法がいよいよ危なくなったら穴に飛び降りるなんてズッコケ方法でももちろんなく、むしろキャシーこと盲目の女性があまりにブサ●クなことである。[地上波(吹替)] 3点(2006-11-12 14:59:42) 16. 蝉しぐれ それにしてもしょっぼいのぉ~。なんで今田にふかわなんだよ・・・。前半あたりまではそこそこ雰囲気も良かったのに、あの二人が出てきた途端にただの「なんちゃって三流時代劇」になっちまった。セリフもおもっきり標準語だしなぁ・・・あ~あ。[DVD(邦画)] 4点(2006-11-02 23:42:15) 17. DOOM ドゥーム 《ネタバレ》 途中までは「エイリアン2」を彷彿させる内容でそこそこ惹きつけられたのですが、後半以降シナリオがやや破綻ぎみの印象を受けました。例えば”軍曹”ことザ・ロックが急にただのサイコ野郎になっちゃったり(のっとられたの??いつのまに??)、あるいは敵モンスターの設定も染色体がどうとかなんか複雑で良く解らないし(頭悪くてドゥームすいません・・・)、さらにはラストでもいきなりマトリックス系のナグリ決闘に突入しちゃったりと、思わず「何でやねん!!」とエセ関西弁で突っ込む事もしばしばでした(最後の手榴弾オチもなんかスターゲイトみたいだし・・・って知ってる人いるのか??)。もっとも元のゲーム自体は未プレイながらも、一人称視点のシークエンスはなかなか面白く感じたのでその点は評価しても良いかなって思います。まぁSFアクション映画として雰囲気は決して嫌いではないので(ゾンビ風のテイストとかも)、設定をもっとスッキリさせてシンプルにストイックなカッコよさを突き詰めた作品だったら良かったのにな~なんて思いました。[DVD(吹替)] 6点(2006-10-17 01:24:40) 18. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 ムサッ!!オトコだらけの大西部劇!!(爆破もあるヨ♪)[DVD(字幕)] 8点(2006-08-28 13:13:56) 19. クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 もしかすると自分は酷く心が冷たくて、ひねくれた考えの持ち主なのかもしれませんが、実はあの女の子が実際に撃たれて命を落としたほうがむしろ自然で良かったのではないかと思ったのです。なぜかというと自分にはこの作品は「アメリカ社会の実情」であると同時に、「世界情勢の縮図」にも映ったのですが、だからこそ本当に大切なものを理不尽に失う悲しみを(例え残酷であっても)まざまざと見せ付けられたほうが、現実に世界中に蔓延する全ての悲しみを(苦しみを、困難を、貧困を、差別を、)心の底から嘆き悲しみ、そしてまたその全てが消え去る事を心の底から願えるのではないかと思ったからなのです。実際にはあの女の子は命を落とす事はなかったわけですが、もし違う結末であったのならあの女の子はペルシャ人の商店主にとってだけでなく、自分にとっての天使にもなりえたのかも知れません。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 00:26:23) 20. アサルト13 要塞警察 《ネタバレ》 ちと期待しすぎたか。突っ込みどころが結構あるし、何より「ぜい肉」が多め。アクション映画なんてものは例えるならアスリートであって、ぜい肉の多い体では走る事もままならないっすよ。以下、簡単にぜい肉&突っ込みどころをまとめておきます。■主人公のトラウマ設定■セックス狂いの女■美人精神科医■重武装の特殊部隊員が女にナイフ奪われて喉ブスリってよわ!!■今時の車がハンドルカバー素手でもぎ取って直結でエンジン始動ってんなアホな■VF5(だっけ?)って結局何??ヘリで来たってだけ??■てかいくら悪徳警官軍団だからって同じ警官を殺すのに派手に襲撃しすぎ。にもかかわらず「消防隊が来るから・・・」って今までの騒ぎは??■極めつけは悪役のボスが殺すべき相手を目の前にしておきながら、急所を外して撃って「奴を呼べ」ってどっちらけ。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-15 19:34:30)
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