みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ガタカ 母親の胎内にいる受精卵の中からより良い受精卵を選ぶ行為が、今実際に現実の社会で「医療行為」として行われているんですよね。その先に存在することが十分推理できる社会を、この映画は描いていて本当に恐ろしく、引き込まれた。一度観ておいて良かった映画です。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-25 00:50:14) 2. 帰ってきたドラえもん のび太とドラえもんの友情の深さが堪能できました。ドラえもんが帰ってしまうことがのび太は一番悲しいはず。でもドラえもんをひたすら安心させて気持ちよく送り出そうとするのびたの姿、心の中は悲しみに満ち溢れているのにかかわらずのび太のそうする姿は、彼の優しさと思いやりに満ちていますね。ジャイアンに泣きながらしがみつく姿は、のび太がここぞとばかりに悲しみの涙を流しているように見えました。そしてドラえもんが帰ってきたときのび太は体全体で喜びを表し、ドラえもんの前で惜しげもなく涙を流します、今度は喜びの涙を。お互いにあれだけ見せたくなかった涙は、本当に輝いていました。これだけ男同士の美しく純粋な友情を見られるアニメはありません。本当に素晴らしい作品でした。[DVD(字幕)] 10点(2006-01-07 02:34:07) 3. トレインスポッティング テンポもよくて音楽も良くて映像もいい。でも女の子には薦められないなあ。8点(2004-03-23 20:16:05) 4. アモーレス・ペロス 人生というものがいかにもろく、崩れやすいものだということを思い知らされた。作品全体にある力強さは映画に引き込まれるに十分なものでした。9点(2004-02-24 23:02:49) 5. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 評価をするのもはばかられる、それくらい素晴らしい映画でした。最初は"希望"という言葉を恐れていたレッドが、最後の場面では何度も"希望"を繰り返す。必ずあの場面で涙が自然とあふれてきます。ヒューマン映画の代表作ですね。10点(2004-02-18 01:32:10)
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