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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オール・ザット・ジャズ エンターテイメントの世界に疎い私からすると、すごく離れた世界に感じました。これくらい、稀代でないと優れた作品は作れないのだろう思う。作品は、ストーリーが、現実なのか、夢、想像上なのか混同し、とても意図が汲み取れにくいものだが、特化した才能の人は、常人には分かりえないものを見れた感じがして楽しかったです。 ミュージカルのシーンも、うまくて楽しかったです。[地上波(吹替)] 5点(2015-05-17 19:38:21)《改行有》 2. 幸福の黄色いハンカチ 一言で言うと、B級ロードムービーでした。 武田鉄矢はノリが軽い若僧、桃井かおりはそのままの印象、高倉健も不器用ですからのそのままの印象(この作品で不器用な男キャラがついたのでしょうか)でした。 この3人が、北海道で知り合って、一時旅行するという話で、高倉健が喧嘩して人を殺していて、刑務所から出てきて別れた奥さんに合うという話でした。作りが全体的にあまいが、かるいのりで見る分には、ちょうどいい映画だと思います。 高倉健は、喧嘩が強いのはいいが、相手の頭をもって車や地面にぶつける癖が5年たっても、抜けていません。またいずれ人を殺すでしょう。人を殺したのに、5年で刑務所をでれるのが案外不思議でした。こんなもんなのでしょうか。 ばいしょうちえこはきれいですが、肌がきたないのが気になりました。 ラストシーンの黄色いハンカチのシーンが、感動するのだと思って期待して見ていましたが、全く感動せず。やっぱり作りのあまさがあるせいだと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2011-04-17 07:57:56)《改行有》 3. ウィズ これは是非、ノーカット版をかって曲を覚えたくなってしまいます。 you cant't win♪~ オズの魔法使いって作品はたくさんある気がしますが、内容も詳しく知りませんが、 ミュージカルってのは、観てて気分がいいもんです。 こういう作品は、子供のころの気持ちに帰れてうれしいもんです。 あーだ、こーだとか考えなくていいもんです。[地上波(吹替)] 8点(2009-08-26 12:15:11)《改行有》 4. ルパン三世(1978) スケールがでっかい話でした。 やっぱりおもしろいですね。 それでも、アニメは大人になってしまうと、子供の頃よりも、知識が増えて楽しめなくなってしまった気がしました。 子供の頃は、かぶりついてみていたのに、客観的にみてしまう。それでも、童心は忘れないようにしよう。 とぉっつあーん![地上波(邦画)] 7点(2009-06-20 13:17:25)《改行有》 5. クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 うーん、「クレイマー」って何のことかと思ったら名前だったのね。 終わり方が、なんとやら・・・ テンポもいいし、無駄がない。勉強になりました。[地上波(吹替)] 6点(2007-02-26 02:42:02)《改行有》 6. 時計じかけのオレンジ いやーきれい。このぐらいが現実なのかも。ビッシ!バッシ!やりたいようにやっても結局、引き戻されるんだ。色彩、構図がきれい、美しくものを映す中で人が動くことで映えてるね。1971年に作られたとは思えない。ファールカップ最高!9点(2004-06-02 00:09:48)
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