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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 白黒映画なんて観たのは何年ぶりなんでしょうか?冷戦を皮肉ったブラックユーモアがバシバシ炸裂するこの作品。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私は結構楽しめました。オチのキノコ雲連発に「また会いましょう」とかいうエンディングテーマ(?)のセンスにも脱帽。ちなみにピーター・セラーズの一人三役は観終わった後に知ってビックリ。言われなければ分からなかった・・・というレベルの高い演じ分けでした。[地上波(字幕)] 7点(2006-10-02 21:13:57) 2. 猿の惑星 1968年当時にしては猿の特殊メイクはかなりのものなのではないでしょうか。その猿が中盤あたりから登場して人類を虐げるあたりはかなり恐ろしいものがありました。一方、宇宙船関係は今観るとどうしても古臭さが否めませんでした。ラストは何となく知っていましたがやはり初見の時は驚いたことを覚えています。6点(2004-09-04 20:03:58)
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