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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 銀河鉄道の夜(1985) 元々解釈が難しい原作なだけあって、完全には作品を理解はできなかったものの、細野晴臣の手による小気味良い劇伴、普段は元気な少年役を演じることの多かったジョバンニ・カムパネルラ両者の声優の抑えた演技が心に残りました。作品自体は6点、音楽と声優陣に+1点。[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-09-18 23:13:02) 2. 銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 後に制作される全110話のテレビシリーズの前日談ですが、これだけでは作品全体そのものは理解し辛いかも。そのテレビシリーズを少しでも見て登場人物の立ち位置など基礎知識を理解した上で鑑賞するのが良いと思います。[ビデオ(邦画)] 6点(2014-08-08 23:20:51) 3. タッチ 背番号のないエース 実は遠い昔、原作やテレビアニメよりも先にこちらを観ていたので、後になってラストが全然違うということを知って驚いた思い出があります(苦笑)。[地上波(邦画)] 4点(2011-04-30 21:29:42)(良:1票) 4. メタル・ブルー 《ネタバレ》 当時最先端(?)の音楽をBGMにしたのは良かったのですが、チャチい空撮が泣けました。前作の主人公が冒頭で…というのもなんだかな。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-01-13 21:56:28) 5. トッツィー ダスティン・ホフマンの女装のオバサンっぷりに脱帽。後の作品の「ミセス・ダウト」と比較されるのも分かる気がします。一見面白いだけのコメディに思わせておいて男女問題を皮肉ったりしているのは当時の世相なんでしょうか。ホフマンに言い寄るジュリーの親父さんがナイス(笑)。[地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:59:50) 6. リーサル・ウェポン2/炎の約束 全体的にどこか暗い雰囲気の第1作に比べ、コメディ部分が大幅にパワーアップ。これもひとえにジョー・ペシのおかげでしょう。彼の投入はその後一気に原色化していくこの作品のキモだったと。[地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:37:56) 7. リーサル・ウェポン 久々にテレビで観てビックリ。第1作目はこんなに暗かったのか。リッグスの初期設定なんて奥さんのこと以外はほとんど後のシリーズでは忘れ去られている気がします(笑)。ですがこのシリーズ、バディームービー映画の中では私の最も好きな作品なのは間違いないです。[地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:32:00) 8. ゴーストバスターズ2 《ネタバレ》 実は前作よりも面白かったです。これくらいスケール小さいほうが私には合ってる・・・のかな?[地上波(吹替)] 7点(2006-05-05 23:59:33) 9. ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 人類滅亡(?)の危機という終盤の壮大なストーリーのオチが・・・マ、マシュマロマンですか。絶句。思うにこの作品、30分×1クールぐらいのコメディドラマでシリーズ化したら面白かったかも。[地上波(吹替)] 6点(2006-05-05 23:55:28) 10. フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 思っていたよりもファンタジー色が濃い目でした。「え?お告げでトウモロコシ畑を潰してグラウンド作っちゃうの?」とか、「家族が皆ゴースト見えちゃうの?」とか、観ていてこっちがクラクラしそうになった場面があり(笑)。グラウンドのおかげで借金が・・・というのは妙にリアルでしたが。ただ、ラスト近く、レイの父親が若き日の姿でグラウンドに現れ「夢」について語るくだりには感動しました。そのセリフに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 23:11:06) 11. 48時間 今となっては白人&黒人のコンビものというのは定番になってしまいましたが、この作品はこのジャンルの礎を築いたということで評価できると思います。二人の掛け合いも笑えました。[地上波(吹替)] 6点(2006-01-03 23:56:58) 12. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 相変わらずストーリーは面白いし、今回はサスペンスの要素も含めて高いクォリティを保持しています。ただ、2015年の世界が近づいてきつつある今、ちょっとあの未来描写を観るのはキツいかも・・・。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-25 22:50:35) 13. バック・トゥ・ザ・フューチャー 何度観ても飽きないし、観るたびに新しい発見があって楽しめる、アドベンチャームービーの傑作。他に言葉が見つかりません。最高。[DVD(字幕)] 9点(2005-12-25 22:47:13) 14. ターミネーター 「2」のほうは先に観ていたので、あのサラ・コナーが「1」じゃ垢抜けないウェイトレスでちょっと驚き。続編と比べると、やはり予算の差がありありという感じですが、緊迫感のあるT-800対サラ&リースの逃亡劇のおかげで最後までドキドキしながら観ることができました。余談ですがサラの友達が使ってるウォークマンがすごいデカい。さすが1984年・・・。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-18 10:59:54) 15. 天使とデート エマニュエル・ベアールの天使役はかなりハマっていました。逆に損な役回りだったのはフィービー・ケイツ演じる主人公のヒスな婚約者役。いい人と悪い人がバッチリ線引きされすぎていたのが物語的にマイナスポイントかな。[地上波(吹替)] 6点(2005-08-06 23:30:43) 16. バットマン(1989) 予想以上にダークな世界観でした。背景もほとんど薄暗かった気がします。ストーリーとしてはあまりに王道すぎて、意外性やドラマ性がないな~という感じですが、ニコルソンの主役を食う演技に1点プラス。同じアメコミ発映画としては「スパイダーマン」シリーズのほうが私の性に合っているかな。[地上波(吹替)] 6点(2005-06-12 21:25:32) 17. ファンシイダンス 軽いコメディタッチの作品が楽しく、笑って観られる作品なのですが・・・こんなお寺が実際あったらイヤだなぁ。ズラ被ってキャバレー(?)行くんだけど相手にされない竹中直人が笑えました。[地上波(字幕)] 6点(2005-05-08 20:23:36) 18. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 初代ガンダムから続く一連の宇宙世紀シリーズのひとまずの完結編。「Z」「ZZ」の話についてはほとんど触れられていないのはファースト三部作→本作と続けて観ても大丈夫なように配慮されて制作されたからなのだろうか。ふっきれたアムロは悪くはないが、個人的にはあんなシャアは観たくなかった・・・。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-07 00:22:56) 19. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 3部作完結編。これ以降数々のガンダムシリーズを観てきましたが、ラストシーンに関しては私としてはこの作品に勝るものはないだろうなぁと思います。[地上波(字幕)] 7点(2005-05-05 11:58:21) 20. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 敵、味方を問わずにメインの登場人物が次々と命を落としていく、ガンダム映画3部作の中では最も悲しい作品。カイとミハルの悲恋のエピソードは未だに強く印象に残っています。また、様々な出来事を経てやっとキャラクターが成長し始めたかな、とも感じました。[地上波(字幕)] 6点(2005-05-05 11:54:43)
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