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1. パリの恋人
ゴキゲンだぜ。と、mcatばりに言ってみる。とにかく、オープニングのやけにカラフルなドアオープンのシーンとか、スタイリッシュな演出がよいですね。やっぱりアステアはいいわ。あのしなやかな動き見てるだけで幸せになれる。8点(2004-10-22 00:54:30)
2. めまい(1958)
言われるほどの名作ではないような気がする。何と言っても、キム・ノヴァクが弱い。他のヒッチ・ブロンドの女優陣と比べたら雲泥の差。一つ気になったのは、J・スチュワートの役名なのだが、ジョン・ファーガソンなのに何でスコティなの? 愛称? それともミドルネーム? これだからアメリカ人の呼び名はわからん。7点(2004-10-20 00:53:39)
3. バンド・ワゴン(1953)
1回ビデオで見て、2回目たまたまマンハッタンの劇場で見た。おっもしれえのな。これ。外人の観客たち、むっちゃくちゃノリよくってさ、よく笑うし、終わったらスタンディングオベーションよ、拍手の嵐。50年前の映画だって言うのに。勢いサントラも買った。やっぱりミュージカルの傑作って言ったらこれか「雨に唄えば」だと思うけど、どうもジーン・ケリーは見た目ごつくて好きになれず、アステアの細くて軽やかな身のこなしのほうが好み。ガール・ハント・バレエはやや冗長かもしれないが、何も考えず、陽気に人々が踊って唄って恋をして恋が叶ってハッピーエンド、文句なし。10点(2004-07-27 00:56:01)
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