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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ピアニストを撃て 映画史上最も悲しい死に方をした老婆の魂の平穏を祈って、8点捧げます。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 23:44:28) 2. 夜霧の恋人たち 映画の登場人物と自分を重ねてしまう、そんな経験は今までにはなかった。虚構は虚構、現実は現実であり、明確に隔てられていた。だが本作は物語と自分との間にあった膜のようなものを破った。アントワーヌ・ドワネル、この男は色んな意味で危ない男である。もちろん彼と自分が全く同じというわけではない。ただ彼の引き起こすトラブルに「大変だなぁ」と思いつつも、ふとそこに自分を見てしまうのである。そう思わせるだけの吸引力を彼は見事に持ち合わせている、真に危険な男である。全体的に言えばくどくないユーモアが漂った作品である。決して強引ではない人間らしさのあるおかしさである。夫人が話す礼儀と機転に関するエピソードは実に良い。これだけでイメージが拡がる。御飯に対してのお漬物みたいなポジションである。9点(2005-01-12 00:35:53) 3. ロリータ(1962) 今までキューブリック作品を何作か見てきてが、その中では戦争や科学、暴力等がぶっ飛んだ形で描かれていた。「ほぅ、そうきますか!」と衝撃を受けることも多くあった。しかし、本作で描かれる性や愛は枠に収まっている。なんとも平凡すぎる。ハンバートの内面からにじみ出るような狂気、そういうものが観たかった。残念。4点(2004-08-13 21:55:46) 4. 華氏451 燃やされる隊長が哀れ。何も燃やさんでも。主人公が、日頃の怪しい行動でお馴染みのウチの大家さんにソックリ!6点(2004-07-29 13:58:46) 5. アパートの鍵貸します ご都合主義的な部分も見られるけど、こういうのは何も考えずに見たいですね。浮世と切り離したら、まぁ素敵。シャーリー・マクレーンはかわいいし、ジャック・レモンは味がある。現実感覚をぶっ飛ばしておとぎ話として見よう。7点(2004-07-28 09:49:55) 6. イージー・ライダー 《ネタバレ》 虚無感いっぱいの映画。「アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ」という台詞はベトナム戦争への皮肉か?娼館の「人の価値は棺を覆って初めて定まる」の文字に対して、棺の中に入らずに、道路脇で火葬したジョージの映像を入れるシーンはうまいね。主人公達が社会に対してムーブメントを起こさず、ただただ体制を拒否し、そして、虫けらのごとく殺される、そんなどうしようもなくあっけない生を描いたことが本作の最大の魅力であると思う。8点(2004-07-07 23:46:45)(良:1票) 7. 卒業(1967) ラストシーンで息を荒くする二人の表情を見る限り幸せになれたとは思えないなぁ。ストーカーのはしりみたいなもんか。5点(2004-06-10 20:49:16)
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