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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 白痴(1951) ドストエフスキーの原作を読んだ後に観ると、大笑いできる本作。 脚本、演出が無惨。後年、「乱」でも同じような失敗をしているのですが、本作は黒澤の弱点が集約された1本となってしまいました。1点(2004-06-06 22:39:09)《改行有》 2. 幕末太陽傳 現場でのスタッフ、キャストの反対により変更されてしまったラストシーンは、 蛇足とも思えるほど、無惨なものになってしまいました。 ただし、ラストに辿り着くまでの本作は、本当に素晴らしい。 戦後日本映画の傑作です。9点(2004-06-04 01:51:30)《改行有》
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