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プロフィール |
コメント数 |
60 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.romyscafe.com/ |
自己紹介 |
最近好きな映画の系統がちょっと変わってきて、
◎あまり小難しくないもの ◎ガチャガチャドカンドカンなどとうるさくないもの ◎なんらかの感動があるもの
が好きです。 映画を見て癒されたい、と願うのは心が疲れているから?(笑) 昔はド派手なアクションで爽快感を味わうのが好きだったんだけどなー。いまはもう何ていうか、うるさいのはキライよ、あぁやだやだって感じです。歳なのかも。 |
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1. 麗しのサブリナ
ウィットに富んだセリフ、随所でいい味出してる小ネタ、魅力的な脇キャラたち。映画全体の雰囲気が大好きです。そして何よりやっぱりオードリーが可憐で可憐で…!片時も目が離せません!この映画の私的キーワードは「reach for the moon(月に手を伸ばす)」。Don't try to reach for the moon, child.とたしなめる父、「今は月にロケットを飛ばすような時代だよ」と励ます料理教室のおじいさん(男爵?)、You're still reaching for the moon.と再びたしなめる父にNo, father. The moon's reaching for me!と答えるサブリナ。このセリフはすべての映画におけるマイベストセリフと言っても過言ではありません。あと「バナナの歌」は私も好きです(笑)クルマを洗いながらno banana~♪と口ずさむサブリナ、可愛すぎます。…ただ、個人的にはボギーに魅力を感じなかったので-1点で。軽薄だけど憎めないヤツを演じたホールデンの方にメロメロでした~w(私がね!)。サブリナへの(抑えているにしろ)愛情が感じられなかったのは、スクリーンの外でもヘップバーンをあまり気に入ってなかったからだとこちらのレビューで読んで、なるほど…と思ってしまいました。リメイク版はハリソン・フォードらしいですが、ハリソンみたいな人ならカンペキだと思います。9点(2004-08-31 13:15:30)(良:1票)
2. 欲望という名の電車(1951)
ヴィヴィアン・リー演じるブランチの、老いていく女性の焦り・虚栄心・狂気があまりに痛々しくリアルに伝わってきてけっこうしんどい作品でした。俳優陣の演技力は本物だと思います。そうでなければこんな重い映画、最後まで見られないです(笑)粗暴なマーロン・ブランドがなぜか憎めないのは、やっぱりブランチのような女性とあんな狭いアパートで5ヶ月も暮らしたらイライラもするだろうなぁ、と同情の余地があるからでしょうか。でもブランチの孤独な気持ち、虚勢を張りたい気持ちも解ってしまって複雑な心境。
とりあえず「ステェラァアアアーー!」と叫ぶマーロン・ブランドが魅力的で、私がもしステラだったら、やっぱり何度でものこのこ帰ってしまいそうだなぁ、と思わずにはいられませんでした。8点(2005-02-20 20:01:27)《改行有》
3. パリの恋人
家の本棚の奥の方~にこのビデオがあるのを発見し、暇つぶしに見てみました。正直映画としてツマんなくて、たまらず早送りしながら見てしまいました。歌もなんかメロディがつかみづらくてノリづらい曲ばっかりだし、くどいし、ヒロインのキャラが好きになれないし(共感主義へのハマりようとか、感情的なとことか、仕事をほっぽって人に迷惑かけても平気なとこが嫌いです)。ただ、やっぱりオードリーがすごく魅力的で、鑑賞後は「ええもん見たわ~w」って気分にさせられました。さすが元バレリーナ!本領発揮!パブで突然踊り出すモダンバレエがめちゃめちゃ可愛いっ!歌はあんまり上手ではないけれど(笑)頑張ってるな~w可愛いな~wとニヤけながら見守ってしまいました。お相手のアステアは、おいおいまたオードリーの相手役ジィ様かよ・・・しかもかっこ悪い・・・と思ってしまったのですが(大スターとは知らずすみませんて感じ)マントを使って踊るシーンではすっかりとりこに。ほ、ほんものの実力派だ!編集長の女優さんとのショーも良かったし、映画というよりビジュアルを楽しむエンタメという感じです。
それにしても昔の映画って若くてカッコいいスターはいなかったの・・・?5点(2004-09-26 16:41:11)《改行有》
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