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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 193
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/genkakuheavy
自己紹介 ◆乙女座のAB型
◆70年代オカルトブーム直撃世代にして、
 水曜&木曜スペシャルチルドレン(でもオカルト否定派)
◆マイケル・ジャクソンは永遠のスーパースター
◆桜庭・ホイス戦(PRIDE-GP)の興奮は死ぬまで忘れない
◆どんなクソ映画にも「ニヤリ」と出来る部分がある
◆レビュー内容も点数も、時々修正&変更しています

【近況】
アマプラとディズニープラスで“映画見放題”
なのに全然見れてないのはナゼ? (´·ω·`)ショボーン
そして見た映画の感想もツイッターで書いて終わってしまう!
蛇プニョ先生の映画感想が読めるのはツイッターだけ!(苦笑
そんな今日この頃でございます!(゚இωஇ゚)゚。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  丑三つの村 《ネタバレ》 タイトルは昔から知っていて「お噂はかねがね…」な作品。見た印象としては「あらっ!?思ったより全然?」というカンジ。いうなれば【ダークポップ】というテイストでした。そして主演の古尾谷雅人が最高!コミカルな【村の秀才】から鬼気迫る【村の不審者ナンバーワン】へと変わっていく演技が素晴らしかった!大虐殺を前に『タクシードライバー』や『コマンドー』よろしく淡々と武器や装備を身に着けていくシーン(いちいち「ヨシ」「ヨシ」と声出し確認をするあたりが秀才っぽくてヨイ)には、見ているコチラも「ヨシ!」と親指を立ててしまうワケです。見るからに悪い顔のラスボス夏八木勲が上手く危機を脱するのもリアル。ちなみに夜這いシーンも殺戮シーンも、令和の今見ると全然18禁レベルじゃないなぁ…。 そして…田中美佐子の破壊的な可憐さ可愛すぎワロス (;´Д`)ハァハァ[インターネット(邦画)] 8点(2022-02-26 12:26:39)《改行有》

2.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 恥ずかしながらの初見。オープニングの空撮に「おお!これが『ブレードランナー』の!」などと感動するのを皮切りに「アチコチで見て知っている」場面がテンコ盛りでした。思っていたよりも淡々とした空気感で【静けさの中の怖さ】を描いた、Jホラー的手触りの作品という印象でした。赤を効果的に使った映画全体の【色味】は『シックスセンス』に似てるな、とも感じました。…ってゆーか、まぁ全部『シャイニング』の影響を受けているんでしょうね。やはり古典にして名作です。 ジャック・ニコルソンの顔芸は見事(笑)。基本的にブラックユーモアをベースにした芝居で(キューブリック節かも)見ていて飽きのこない面白さでした。また、この映画のアイコンともいえる双子姉妹が、意外にワンポイント起用だったのもビックリでした。 ちなみに…遠路はるばると駆けつけたコックさんは気の毒だったけど、雪上車を届ける大切な役割を果たしたワケですね。合掌…。 さて、これで基礎を押さえたので満を持して『あの作品』を見るのだ!  To be continued→→→[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-09 15:18:43)(良:1票) 《改行有》

3.  サイキックビジョン 邪願霊 ~狙われた美人キャスター~<OV> 《ネタバレ》 未放送の取材テープでの構成(という設定)、テロップの入り方、背景への映り込み、実在の人物へのインタビューのインサート、などなど…これはJホラーの原点であり、ホラー系フェイクドキュメンタリーの原点であり、フジテレビの『放送禁止』や白石晃士監督の一連の作品の直系の始祖と言っていい作品です。プロデューサー川西氏の死にざまにリングのアレを、PV撮影中の惨劇に『着信アリ』のアレを想い出したり…と、令和の今見ると、なかなか味わい深いですね。 Jホラー黎明期の作品だけに、クライマックスでの阿鼻叫喚シーンはサービス過剰で、おそらく今なら、もっと地味な表現で霊現象を描くのではないかと思いました。同じくクライマックスでリポーターの女性が説明的なセリフを霊に語りかけてしまう部分も惜しいカンジ。脚本の小中千昭さんは、のちに【小中理論】の中で「論理的な説明はホラーには必要ない」と明言してますが、それはこの作品の反省もあったのかな?などと思いました。それと…フェイクドキュメンタリーの中に竹中直人さんが(本人ではなく作中人物として)出てきちゃうと、やっぱ「んーーー」ってなりますよね(苦笑)。 なお…作品のキーとなる楽曲『ラブ・クラフト』は、バリバリの80年代歌謡サウンドでなかなかの名曲でした![インターネット(邦画)] 8点(2021-03-22 02:07:40)《改行有》

4.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 年末にまたまたテレビ放映されていた、まさに“何度目だナウシカ”。そして、結局やっぱり見ちゃうワケです。いやあ、やっぱり“宮崎アニメ”と言えば『風の谷のナウシカ』を抜きには語れない!浮遊感、巨神兵、異形の生物たち…。その世界観を含めて、まさに“ハヤオイズム”の原点というか。巨神兵による現代文明の終焉=“炎の七日間”。オープニングで描かれるその部分だけでも、久石譲の音楽との相乗効果で鳥肌が立つほど素晴らしいです。また…ラストのナウシカ復活=“その者、青き衣をまといて…”の場面は、本当に何度も見ても、そして恐らくこの先何回も見ても、ババ様と一緒に涙出まくりなのです… (´;ω;`)ブワッ[地上波(邦画)] 9点(2014-01-17 11:39:43)

5.  YMO PROPAGANDA 《ネタバレ》 やっと、やっと見た…というキモチ。ライディーン直撃世代として“もちろん知ってるけど見るのをためらっていた”そんな作品。でも見てよかった…。今まで写真では何度も見たことのある、あの海辺のステージが画面に出てきただけでもう、鳥肌。現実の散開ライブと、虚構の世界との融合具合も素晴らしい。 ラストの『テクノポリス』から、三人が海辺のステージに走り、そして…『ライディーン』から、すべてが終わっていくあの流れ!!ああ!もう、すべてがカッコいい! 少年のラストのモノローグ…「来年の、次の年の、また次の年になったら…ボクだってもうすっかり忘れているんだ…」に、「忘れるどころじゃねーよ、オマエだって今でも聴いてるんだろ?」とちょっと泣きそうになりながらつぶやく俺。 “あのころのボクたちの未来”の…21世紀の“いま”でも最高にカッコイイよ![DVD(邦画)] 8点(2013-05-10 11:05:30)(良:1票) 《改行有》

6.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 当時付き合っていた彼女をリバイバル上映していたこの映画に誘った。前に映画館で見たこの映画の感動を共有したかったから。映画開始後数分で、俺の隣の席から「グースカ、ピ~」とイビキが聞こえてきた…。 それが今の嫁です。 ハッ!(思い出から我に返った音)え~、俺は前半の天使目線のモノクロパートが好きです。あの感じでズ~っと映画が終わってもいいと思うぐらい。自分がピンチの時にも、ああやって隣に天使が寄り添ってくれてればいいなぁ…なんて思ったものです。そしてコロンボ!寒さの中手をこすり合わせながら主人公の天使に語りかける場面は素晴らしいです。だもんで…俺にとっては後半部分(カラーになってから)はちょっと長かったかなぁ…。 【追記】「元」嫁になりました(2019/12)[映画館(字幕)] 8点(2013-05-05 06:00:56)《改行有》

7.  四月の魚 《ネタバレ》 当時、俺は恐らくは“大林宣彦監督の映画”を見るために映画館へ足を運んだハズ。しかし、この作品は完全に“ユキヒロ映画”。映画の持つ「温度」や「空気」、そしてもちろん「音楽」もユキヒロ一色。ソレが当時の俺にはバチッとハマり、大満足で映画館を出たことを思い出します(主題歌『Poisson D'avril』をテキトーに鼻歌でごまかしつつ歌いながら)。それまでYMOの曲でもユキヒロのボーカル曲はちょっとアレな気がしていた俺でしたが(汗)この時を境に例の“フー・マンチュー唱法”のクセのある味わいが好きになった気がします。 というワケで【思い出補正】がかかったままで恐縮ですが、点数は当時の自分の“青い感性”で…[映画館(邦画)] 7点(2013-05-04 10:01:40)《改行有》

8.  機動戦士ガンダム え~私事ながら、これが記念すべき100レビュー目であります。メモリアルレビュー作品として選んだのは“初めて一人で映画館まで行って見た映画”この作品です。 思い起こせばウン十年前…期待と不安と緊張とでドキドキワクワクしながら街の映画館に到着。次の回の上映を待つ長蛇の列。時はまさに“アニメ新世紀”の幕開け。まだヲタクなんて言葉もない時代でした…(遠い目)。そして映画の冒頭…宇宙空間の静寂を切り裂いて、スクリーンいっぱいにザクの頭部が映しだされてモノアイが光った瞬間、 俺は全身に鳥肌を立てながら“映画館で映画を見る快感”を知ったのでした…。 というわけで…やっぱり典型的“自分語り”になってしまいました(苦笑)。記念レビューというコトで御容赦くださいませ~(ペコリーン) [映画館(邦画)] 6点(2013-03-11 20:25:39)《改行有》

9.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 2作目の『魔宮の伝説』からは“明るく楽しく”なった分、この作品に漂う“怪しい凄み”が無くなったと思います。どうも世間では評判の悪いクライマックスの超オカルト展開も含めて、中学生の冬休みに映画館で見て以来、今でもず~っと大好きな作品です。[映画館(字幕)] 9点(2013-01-06 11:17:47)

10.  トワイライトゾーン/超次元の体験 《ネタバレ》 ヴィック・モロー主演の第1話…やっぱりアメリカ軍の攻撃から、主人公がベトナム人の子供を助け出すクライマックスで号泣したかったなァ…。そして…ココのみんなの「甘すぎる結末」とかなんとか批判してるレビューを読んで「なんだよ。みんなわかってねーなー」とかなんとか、ブツブツ言いたかったなァ…。ちなみに当時はピンとこなかった第2話は、最近見直したら妙にグッときちゃった…。若い時にゃわからん味だったのね…。第3話は今なら間違いなくCGバリバリだろうけど、きっとこの味は失われるンだよね…。ジョージ・ミラー監督の第4話は最後の整備士のシーンに監督の優しさを感じました(笑)。ちなみに…オープニングの“アレ”のシーンで劇場は超どよめき、そのザワザワがおさまらない中で流れてきた♪テレレレテレレレ…のテーマ曲が見事なハマリ具合だったのを覚えています。[映画館(字幕)] 7点(2012-11-27 15:25:57)

11.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 「『南極物語』を前編と後篇に分けて、途中にコレを挟んでテレビで放送すればいい」という冗談が当時流行りましたなぁ…。なんてクダラナイ話を書かなきゃならないぐらい、他のレビュアーの皆さんが、言いたいこと全部書いちゃってるので…ベンベン…[DVD(字幕)] 9点(2012-08-16 11:00:04)(笑:1票)

12.  幻魔大戦 大友克洋のキャラデザイン、キース・エマーソンの“あの”音楽、そして…原田知世の「あちょ~」(笑)。前売りでもらったポスター(キャラ勢揃いバージョン)が、これまたエラくカッコ良くてその後ず~っと部屋に貼ってました。というワケで…【思い出補正】かかったまんまで恐縮ですが、点数は甘めで。[映画館(邦画)] 7点(2012-08-16 09:45:57)

13.  となりのトトロ “リアル”の中にちょっぴり侵入して来る“ファンタジー”のバランス加減が絶妙で、俺の中では『トトロ』が“ベスト・オブ・ジブリ”に決定。(注:個人の感想です) そして…その“リアルとの境界線”に、例の“都市伝説”にリアリティーを感じさせるヒミツがあるのかもしれませんね…。 それと…夜中にみんなでお祈り(儀式?)をしてドングリが「ギュイィ~ン」と森になるシーン、俺もあそこで必ず泣いちゃうンですよね(笑)家族に「そこ泣くとこ?」といつもツッコまれていたンですが、やっぱりあの場面は人のココロに響くナニカがあるンですね。他にも書かれている方がいらっしゃって、少し安心しました(笑)[地上波(邦画)] 8点(2012-08-11 12:56:22)《改行有》

14.  狂い咲きサンダーロード 《ネタバレ》 学生時代はアニメオタク&映画オタクだった俺にとっては、ツッパリも族も完全に別の世界(というか異次元)の存在だったワケですが、何故かこの映画は大好きなワケです。そしてソレは決して、クライマックスに登場するジンさんのバトルスーツがカッコイイからだけじゃないハズ。 もうとにかく…ラストの「そんなカラダでバイク乗れンのかよ?ブレーキどーすんだよ?」に答えるジンさんの子供のような素直な笑顔と、ソコにかぶさるエンディング曲の『翼なき野郎ども』(泉谷しげる!)にサブイボ&男泣きです! ん?なんだって…? 『マッドマックス』のバッタモン? 最後のバトルが安っぽい? エンディングでジンさんが走り出してるのに総長と彼女のエピソードが挿入されるのはジャマくさい?(これは納得だけど) おもしれーじゃねーよ! やってやろうじゃねーよ! 魔墓呂死特攻隊ナメんじゃねーぞッ![DVD(邦画)] 9点(2012-07-02 20:06:17)《改行有》

15.  マッドマックス2 すでに「マッドマックス2モノ」は映画でもマンガでも一種のジャンルになってますよね。『ブレードランナー』と並んで“近未来モノ”に革命を起こした映画です。「あたーッ!!!」[DVD(字幕)] 10点(2010-08-31 19:50:55)

16.  ニューヨーク1997 セルフパロディとも言える『LA』より、無骨に突っ走る『1997』のスネークの方が、漢(おとこ)指数が高くて好きだなあ。リーヴァン・クリーフの無駄とも思える渋さも漢(おとこ)指数高し![DVD(字幕)] 9点(2010-08-20 13:29:42)

17.  悪魔のいけにえ2 《ネタバレ》 トビ-・フ-パ-監督の処女作、テキサスの熱風と土埃の中から沸き上がる狂気を描いたホラー映画の記念碑的カルトホラームービー『悪魔のいけにえ』。その呪縛から逃れるため監督自身によってセルフパロディ化されたこの作品は、80年代に吹き上がったスプラッタ映画ブームと、俳優活動を停滞させていた無限地獄(酒&薬)から奇蹟の復活を遂げたデニス・ホッパーの「狂気」とが融合して起こした化学反応の結果である。ホッパ-の「チェーンソー試し切り」のシーンは、殺人シーンよりも狂っている!ラストのチェンソーダンスも、前作のラストに負けず劣らず狂っていて大変スバラシイ!![映画館(字幕)] 7点(2010-05-31 19:12:01)

18.  そろばんずく 「あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」それにしても…評価低いですね…(苦笑)。あの頃は毎日毎日『夕ニャン』を見て『二酸化マンガンクラブ』を聴いて、火曜深夜はもちろん『とんねるずのANN』。あの映画を面白く感じたのは、そんな俺だったからこそなんですかね?でもねぇ…『の・ようなもの』の評価が高くて『そろばんずく』の評価がここまで低いってのは非常に納得がいかない(苦笑)。いかにも「森田映画」という凝った画面にちりばめられた小ネタの数々も効いている(特に「集団セックス体操」のシーンは狂ったスペクタクル感が最高!)とんねるずの二人はドラマじゃいつも空回り気味だったけど、この映画では水を得た魚の様に生き生きと業界の若者を演じ切っていました。ヒロイン安田成美のキュートさも尋常じゃなかったし、(デブってた頃の)渡辺徹の悪役ぶりも最高!小林桂樹と三木のり平の存在感も無駄に渋くて最高!…とまぁ、俺はこの映画がとても好きなのですよ。「あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!」[映画館(邦画)] 7点(2004-06-13 01:04:34)

19.  シド・アンド・ナンシー 《ネタバレ》 とにかくシドもナンシーもダメっぷり大爆発。だけど、こーゆーカップルほど当人達はシアワセだったりするから困る。うーむ…。とまぁ、ピストルズ好きで、シド好きの俺としては「だいたいこんなカンジの映画かな?」と予想していた通りの展開そしてラストだったにも関わらず、なんともしんみり…。そしてラストの「お迎えの車」に乗る直前、70年代パンクスであるシドと80年代HIP・HOPキッズとが交流するシーンは、寂しくて微笑ましくて…なんとも言えないイイ雰囲気でした。そして個人的には、ホテルマン役で登場のテン・ポール・チューダーにニヤニヤしちゃいましたwww [映画館(字幕)] 6点(2004-06-11 00:04:47)《改行有》

20.  狼男アメリカン 《ネタバレ》 月刊スターログを毎月毎月舐めるように読んでいた。リックベイカーの弟子になりたいと日記に書いていた(笑)。この頃のSFX(ってのも最近聞かない言葉)には夢があった(ちょっぴりショボイけどね)。そんな時代の空気がパンパンに詰まった映画。 動物園で子供の風船をカツアゲ(笑)するシーンと、鬼のナチスが家にやってきた!のシーンが好きです。それと、最後のピカデリーサーカスの大惨事のシーンはやりすぎです(苦笑)。でも、それがランディス映画の味なのかな? 9点(2004-06-10 01:32:49)《改行有》

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