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コメント数 52
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  鬼畜大宴会 ふ~ん。案外、言われてるほどではないんだなぁ~。ってのが率直な感想。ちゅーか、変態さんに薦められたので、心の準備万端で観たからかな?どこまで魅せてくれるんだろ?途中から興味はそこに集中!なんで、拍子抜けしたってのが正直な感想。ストーリーは、ほぼ無視。だって左翼とかって雰囲気作り以外の何物でもない。その点は成功してるけどね。出演者はみなブサイク。しかも愛嬌の欠片もないときた。終焉の舞が一番強烈でしたわ。6点(2005-01-29 22:13:57)

2.  クリミナル・ラヴァーズ 最初っからグッサグサ!別にそれがって訳じゃないけど、こっちにもグサグサ刺さってくる。あの小屋のあたりは童話っぽかった。跳ねっ返りの現実に狂気する女に鳥肌。ってか、アレに。おやじ、オヤジ、おやっさん・・こわキモかった。ラストはオゾン故にそ~来るのんね♪落とすんかい!展開は少しノロく感じて、日常から離れた話だったので多くを求めてしまったのかも。オゾンらしくないなぁ~、なんて思ったけど。時間をおいた今は、じわじわオゾン菌に侵されて、なるほどオゾン作品だ!と、納得したり。ちゅーか思い出し笑い出るんが不思議だわ。もしや、あのオチをしたいが為に、長々と前振りしたわけじゃあるまい?7点(2005-01-29 22:10:42)

3.  パイナップル・ツアーズ これ、深夜に放送。で、チラチラ観てたんだけど・話がコロコロ変わって。それもその筈、オムニバスでした。沖縄にハマり始めたんで、きちんと観たんだけど思いのほかよかった。方言の嵐・・字幕ナシじゃあ解りません。一話ずつに個性があるし、素朴な人たちも何とも味があるじゃない。けんじもちゃんと出てるしねばかバカしい繋がりも好き。7点(2005-01-29 22:06:58)

4.  ナビィの恋 沖縄ってほんとひょうたん島。沖縄の人って正直者が多いのか、ストレートな物言いは、でもズケズケじゃなく方言自体がオブラート。好感持てて!バイオリンにタップもすんごく良かったよ。この映画はダレが主役なのかなぁ~、って観てたけどみんななんね。奈々子がおばぁに言うセリフに涙した。沖縄にマイケル・ナイマンを持ってくるとは・・。いいじゃない。なんともファンタジックで素敵な余韻に浸らせて貰いました。8点(2005-01-29 21:56:44)

5.  黒猫・白猫 正直、戸惑いは感じた。でも、このテンションに慣れれば楽しくって仕方ない!ジプシー音楽とは、当然の如くベストマッチ。出てくる人たちが、限られたなかでの自由を最大限に謳歌していると言うか、元気を沢山くれます。見慣れたものでも、コノ作品の中にあれば生き生きして見えるんだもん。むちゃくちゃ加減も、度を超せばいとおしく中毒に。圧倒されながらも、思う存分楽しめました!9点(2005-01-29 21:55:01)

6.  パンと植木鉢 素晴らしかった!ストーリーの交差を見事に使いこなし、こんなに完成度の高い作品を作り上げられちゃーね。。皮肉交じりの遊び心に翻弄されっぱなし。あの警官の描き方は、すなわち自分を皮肉ってのコトなんだろ~なぁ。一見、劇中に展開される映画作りが、観ている側の世界にも入り込んでくる。現実味をおびて、次第に深みを増して。。ラストは他に比べられないほどにシンプルで、忘れられない。まさに絵になる映画だ。9点(2005-01-29 21:48:13)

7.  クローズ・アップ なんて素敵なんだ・・!そう思わずにはいられない。。雪ダルマ式の嘘も、犯人像も(そして横顔も)、あの家族も、事件を見つめる眼差しも・・そして感激のラストも大好きだぁ!!!こんな風に映画が作れてしまうイランという国がいとおしい。。ラストの何と素晴らしいことか。音声も聞き取れなくて、、いーじゃな~い♪ ここには『ニューシネマ・パラダイス』と並ぶくらいの、映画への愛がたらふく詰め込まれている。んで、セミ・ドキュなんざんス。・・マフマルバフの『サイクリスト』やら、『パンと植木鉢』やらを先に観てれば、尚ヨシ。すんばらしい映画!10点(2004-09-25 17:17:42)

8.  ツバル パントマイムな作品。映像、色調に凝ってるのは分かるけど・・。どーなの、コレ??ハマートヴァの奇跡的な魅力も、ラヴァンの異様でコミカルな存在感もなんのその。奇抜な世界と人物、場面ごとに変わる色々色・・。本当なら引き付けられて然るべきなんだけどねぇ。特に目まぐるしく変わる色調は統一し過ぎなせいか一本調子に感じて、飽きが来てしまう。でもね、コノ一本調子がただもんじゃない!!自分の忍耐力と向き合ってるうちに、どんどんのめり込むんです。サイレント映画って少し介入出来るでしょ。短いセリフに字幕付かなかったりすると、自分の想像で繋げてみたり。そのテンポに乗ってくると、もう止まらない。この映画もそれと似たような感覚になった。テンポと空気に慣れれば、グイグイ引き付ける魅力たっぷり。んで、嫌味にしか感じなかった色にいつしか包まれてる。圧巻だったのが終盤に挿入される《音》。他の映画では当たり前のコトが物凄く新鮮で、「ストーリーがちょっとなぁ」・・と思ってた時に流れてきて。一味、二味と、痺れが切れそうな頃にハッとする映画的な演出とその効果。そのタイミングが自分にピッタリとハマってしまった!!だからある意味、特別な存在の映画。6点(2004-09-23 17:07:50)

9.  白い風船 あ~、イライラする~!・・・そう思ってしまうのは、この映画の大人たちと同じなのかな??・・ぼくもお使いに渡された千円を、家を出てものの5分で落としたことがある。なんたって中学生だったぼくは自力で独力で見つけ出したさ。イヤ、丁度兄キの友達に会いワナワナとすがり付きました(泣)なんか、思い出しちゃったわいな。それも7歳の少女。苛付いて見えてしまったぼくは薄汚れてしまったのでしょうか??でも、我関せずに見える大人たちも、実は親身になってくれてたりする。でもでも、最後まで見届けない(笑)そこがねぇ、やっぱし大人たる所以でしょうか?なんか悲しい。親切おばさん、最後まで見取ってくれよぉ。頑固じいさんも、暇つぶしの兵隊さんも・・。大人は足早に去っていく中、風船少年は、口風船片手に駆け寄ってくる♪そこがいいやね。大人になんか頼らず、自分らだけで解決。すんばらしいじゃ、ありませんかぁ!あの店のオヤジも何やら嬉しそうだったし。。あの3人の笑顔の、笑い声の、それを見たいが為に・・って感じでした。そして、礼も言わずに一目散!!このラストもプチ勢ぞろいで素敵♪8点(2004-09-11 22:09:59)

10.  小便小僧の恋物語 えっ、小便小僧??って思うでしょう?でも、い~んだわコレ。本当に小便小僧(立っション)だった異相青年。繊細に開閉するその心の扉はそこから。。「愛してる」を言えなくなった彼の不器用な恋は、ラストの宙に吊られた孤独感で終わる。。登場する人ちょいちょい変わってるし、妙な笑いあり、ディティールにまで拘りを見せる空間。。なんとも不思議なラブストーリーに仕上がってるので、恋愛物嫌いな人でも平気で観れると思う。ぼくがそうだったし・・。青な世界に見事なまでに映える一足の金のハイヒールが、二人の姿と重なる。あの笑顔をもっと早くに見せてくれてれば。。9点(2004-08-15 19:08:39)

11.  ルナ・パパ コレ、とにかく衝撃的!!どんどん、どんどんどん話が飛躍して行くの。もう、ありえないくらい。。でもねぇ、すんごい魅力的なんス。悲惨さをパワーに換えるパワーはぼくにはありません。それをいとも簡単にやってくれるんだから、凄いやね。そして、あのラスト!ため息(いい意味でよ)混じりに、涙出てきました。この余韻も随分持続したな~。8点(2004-08-15 17:41:54)

12.  悦楽共犯者 ヤンの長編初体験がこの『悦楽共犯者』。ビデオジャケットからして異様さは伝わりますが、、コノ作品、セリフは殆ど・・てか全くないんです。が、それすら気付かずに没頭。題名通りの変態連鎖は、否定するより根底には共感が芽生える。共犯者って観る側もなんね♪人間、少なからず秘めたる悦びを持ってて・・他人のを覗き見る楽しさ!!バカばっかり(笑)で、少し感じる安堵感。。コミカルな技法が敷居を低くしてくれてる。エゴの塊のようで、でも観る側に優しい作り手なんだわ。9点(2004-08-13 17:34:33)

13.  紅の豚 加藤登紀子の素晴らしい歌声、夕暮れ時に優雅に飛ぶ飛行艇。。登場人物はみな自己主張強いけど互いに引き立てあってて。何より、悪党も含めて人生を楽しんで生きてるから好感度高し。ノスタルジー溢れる作品だねぇ(笑)好きなセリフ多々。。「戦争で稼ぐヤツは悪党だぁ、賞金稼ぎで稼げねえヤツは能無しだ~。」・上手いねぇ!「飛ばねぇブタはただのブタだ。」ウンウン(爆)そして「この軽薄な赤。~」この一言を発するカーチス。。あんたの性格丸裸(爆)ただ勝負決着が痛々しくて・・。あそこだけ好きになれないんス9点(2004-06-22 20:35:01)

14.  サイレンス 少し掴みにくい部分もあります。けれども補って余りある。。作品に広がる素朴な世界。と言うか、貧しさ。でも、それをかき消す様な映像美。少年の心象映像のようで、現実と幻想が交差する。少女の身に着ける花や果実のなんと美しいことか!盲目少年の研ぎ澄まされた聴覚。鋭すぎる感覚が見事に描かれて、ラストは別世へと誘うが如く。7点(2004-06-20 15:51:08)

15.  フード ヤンの魅力全開と言うか、持ち味を存分に楽しめる。朝食・・ド肝抜かれる。今、折角食べたのに・・それ出すんかい!?食器は自家生産?、、むちゃおもろい!あとの2食も然り。食にはいつもグロが付きまとう作家ですけど、ここまでやるか~?夢中で観賞終了。ありがとやんした(笑)9点(2004-06-14 00:12:09)

16.  ホームドラマ 家庭崩壊するのか、しないのか?間違いなくしてる筈なのに、そうは感じさせない。だって、みんな変(笑)そういう意味では、完成度の高い家族です。。絶対混じりたくないけど。次第にタフになっていく感じ。そうこう言いつつも、不思議と人間味もあったり。奥が深い監督だ(まとまりきってませんね)ん~、でも終盤には置いてかれました。もっと抉りを期待したのに。。8点(2004-06-11 22:30:14)

17.  そして人生はつづく もどかしい!ド田舎もド田舎、普段車なんて・って道に群がる車クルマくるま・・。目的の村にはナカナカ着かず(当たり前か?・笑)同乗する息子が居なければ、とてもじゃない。。『友だちのうちはどこ?』のじいちゃんにほっこりし、そして台詞にビビっ!!ハイライトはラストだと思う。俯瞰に見る坂と車。どこかファンタジーを匂わせる光景・・・題名通りの世界がそこにはあった。7点(2004-06-11 11:27:41)

18.  風が吹くまま とにかく感じる浮遊感。。何しろ、登場人物の半数以上が声と影のみでの登場。ヘ~ンな感じなん(笑)話のキモも一風変わってるが、その都度起きる撮影クルーや村民とのやり取りもヘ~ンな感じで・・。この映画に音楽は皆無。日常の音、自然の音、人々の囁く声などが次第に刺激的な作品を作り上げる。『桜桃の味』や『そして人生は~』など車中という空間の中に世界を構築してきたキアロスタミが見せるバイクの素晴しさ(ちゃうか?・笑)『クローズ・アップ』のラストでも見せたけど、風との対話みたいな、、なんともさり気なく、そして鮮やかに幸せ気分を届けてくれる!例の丘の上、ぼやけた背景なんかも意味深げだったし。8点(2004-06-11 11:09:54)

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