みんなのシネマレビュー
ハクリキコさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 171
性別 女性
自己紹介 好きなもの:ティムとタラ、ヒューマンドラマ系
苦手なもの:アクションコメディ

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ルックバック 《ネタバレ》 ◇「なぜ、描くのか」に対して、本作では「描きたいから」「あなたのその顔が見たいから」という二つの動機を示しているように思います。その二つが揃う幸福について、表現・表情豊かに、でも淡々と最低限のセリフで進められます。◇どんな創作でも仕事でも、「やりたい」ことが見つかってそれを尊重してくれたり、喜んでくれる人がいるのは、本当に幸福だと感じました。 ◇そしてまた、その幸福を理不尽に奪われることがあることも。自分にはどうしようもないことに心が支配されてしまいそうになりますが、それをまた救ったのも「創作」の世界でした。◇鑑賞後に原作を購読。原作は映画よりももっと研ぎ澄まされたコマ割りで、説明少なに話が展開されていました。最近はタイパが好まれ、説明過多の表現が好まれますが、そういう作品は見た後すぐに忘れてしまうことも多いように思います。こういった作品の方が、自分の心にいくつもの引っ掛かりが残る気がします。ありがとうございました。[映画館(邦画)] 8点(2024-09-01 15:57:52)《改行有》

2.  君たちはどう生きるか(2023) ◇先日、ビジネス誌の表紙に大きく「どうせ死ぬのに なぜ生きるのか」という言葉が掲げて売られていた。それと同じことを、この映画を見た後も少し考えた。◇結局人間は「よく生きる」ために生きるのでしょう。「よく生きる」のは人それぞれ。生きるに値するものを見つけるのは自分自身。◇・・・なんてことを考えさせてくれる、哲学的なお話でした。ストーリーや意味、監督の意図を考えるのは、もっと先の老後に取っておくことにします。もしかしたら、監督と同じ年になってみてみるとまた違う感想を持つのかも。[映画館(邦画)] 6点(2024-09-01 15:37:24)

3.  翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜 埼玉県民としては、県民の日11月14日にディズニーランドに行くネタなど細かいところで笑ったものの、関西ローカルネタはイマイチピンと来ず。 それでもそこそこ楽しく見られたので、埼玉県民以外の地域の人が「翔んで埼玉」見る時はこんな感じなのかな?と想像したりして。 盛大なディスりとパクリを、豪華出演陣が真面目に取り組んでくれているものの、オカンの水晶のシーンはちょっと長すぎました(それとも何か元ネタが?) 第三弾はやっちゃダメ。埼玉県民の良いところは「謙虚」ですから、、、、[映画館(邦画)] 6点(2024-01-04 05:17:08)《改行有》

4.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 旧Twitterでのコメントを多数見かけて興味を持ち、鑑賞。 昭和感溢れるストーリーで、ゲゲ郎と水木のやり取りも既視感がありましたが、最後まで楽しく見ました。 鬼太郎のお母さんがこんなに美人だったとは。 なんでこんなに人気なの?は、よくわかりませんでした、、、 墓場鬼太郎に続く流れが示唆されますが、ちょっと繋がらないところもあるので、アナザーストーリーとして見た方がいいですね[映画館(邦画)] 6点(2024-01-04 04:56:50)《改行有》

5.  PLAN 75 ◇共感と考えさせることがゴールなのだろう、だから映画の終わりではこの制度に対する評価は語られない。いま50代の私は、対象者と見送る側の両方の気持ちの変化に揺さぶられた ◇すべての制度は、最大の幸せに寄与し最小の悪意に留め、最小の事務手続きが成り立つかを天秤にかける。登場人物の感情にはリアリティがあり共感したものの、制度の実現性がなかなか難しく、そこに懐疑的な気持ちが残ったままだったため、少し消化不良になってしまった ◇この作品や「月」など、磯村勇斗さんは社会課題の作品によく出ていますね[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-12-18 07:05:51)(良:1票) 《改行有》

6.  RRR 新宿に新しくできた109シネマズプレミアムで鑑賞。 迫力のアクションとダンス、豪快かつてんこ盛ストーリー。音響もとても迫力満点で、大いに楽しめました! いいの?が満載ですが、振り切ってるからこそ、極上エンタメに仕上がってるのでしょう、三時間もあっという間でした。 二人の主人公が、痛めつけられても凄まじい強靭な体力で即復活!即アクション!にはツッコミながらもワクワク観てましたが、最後お母さん!あなたもか(屈強)!w 109シネマズプレミアムは4,500円とお高めですが、故坂本龍一さん音響監修、専用ラウンジでソフトドリンクやポップコーンもいただけたりとコスパは悪くなかったです。 映画の冒頭で教授のメッセージが聴けると思ってなかったので、ちょっとそれだけで感慨深かったです。合掌。[映画館(字幕)] 8点(2023-07-02 14:20:19)《改行有》

7.  ケイコ 目を澄ませて ケイコと同様に多くは語らない脚本は、ケイコの日々をただ素直に映し取るように進む。 周りの人との関係やボクシングに励む姿を淡々と描き、インタビューという形で「人間としての器量がいい」というセリフが出る頃には、その言葉を共感を持って聞けるストーリーになっているのはお見事。 岸井ゆきのさん、三浦友和さんの抑えた演技が後からじんわり響きました。 コロナでオンラインやテキストでのやり取りが通常になり、いろいろなことが可視化されるのが良しとされる中、目を凝らさないと気付かないジェスチャーや表情、語らなくても伝わる思い、そんなノンバーバルコミュニケーションを拾い上げるような映画でした。ありがとうございました。[映画館(邦画)] 8点(2023-07-02 14:02:21)(良:1票) 《改行有》

8.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 前作アバターを映画館で見逃して、配信で見たことを後悔していたので、今回はしっかり映画館で鑑賞。 映像美や海の中の生物の描写が本当に美しくて、映画館で観た甲斐がありました。 前作と同様にストーリーはすぐ展開も読めてしまいますが、想定どおりなので特に意義なし。映画館で「見るアクティビティ」だと思えば特に意義なしです。[映画館(字幕)] 6点(2023-07-02 01:59:07)《改行有》

9.  すずめの戸締まり 自然災害やパンデミックなど、これまで想定もしていなかったことが起きる昨今、若い世代は希望が持てるのか。 新海監督が伝えたかったのは「希望を持つことの大切さ」なのではないか。コントロールできない災害はどうしても起こり得る。 アンコントローラブルな出来事を受け止めながらも、日常を取り戻し、希望を見出すこと。前へ進むこと。そう思えました。 東日本大地震の記憶が呼び起こされて途中息苦しくなりましたが、すずめがその過去を受け入れて前へ進む姿は、まさに「希望」でした。ありがとうございました。[映画館(邦画)] 8点(2023-07-02 01:49:36)《改行有》

10.  ドライブ・マイ・カー 原作既読。あの短編がこんなふうに広がるんだ、という思いと、春樹っぽいようなぽくないような。 三浦透子さんがやっぱりいいですね。淡々とした表情とセリフにも情念が滲む感じが、ラスト近い雪のシーンまで続いていました。 だからこそ、ラストがよく飲み込めず、、、、あれ必要でしたか?[映画館(邦画)] 6点(2023-07-02 01:27:57)《改行有》

11.  シン・ウルトラマン ◇シンゴジラが広く一般向けなら、こちらはマニア向けだったんですね。見終わってから自分はターゲットではないことに気付きました。昔のウルトラマンの小ネタ(オマージュ)も元ネタを知らないので反応できず。。。 ◇とはいえ、一般人も反応できる視点も脚本に盛り込まれていて普通に楽しめました。科学的なリアリティを出したり引っ込めたり、シュールな会話劇も。 ◇庵野カントクをはじめ世の中のクリエイターには、どんどんツクリタイモノを作って欲しいです(そのために売れる作品も作らないといけないのかもしれませんが)[インターネット(邦画)] 6点(2023-03-20 07:04:12)《改行有》

12.  竜とそばかすの姫 ◇とにかく中村佳穂さんの歌、映像美は文句なし。映画館で観て聴く価値ありです。 ◇竜との出会いがただの偶然だったり、なんで竜がバトルのトップに君臨できるのかに疑問を持ってしまったり、最後に問題解決してなくない?といった不完全燃焼が残ったので1点マイナスで。。。[映画館(邦画)] 6点(2021-09-25 23:55:04)《改行有》

13.  罪の声 ◇原作未読ですが、元となった事件当時は12才、「大阪の事件」として記憶に残っています。 ◇声から始まる物語が、最後声で終わるストーリー展開は見事でした。 ◇もちろん元の事件は未解決なので内容はフィクションですが、丁寧な描写と証言から紡がれる登場人物像、明かされるその後、自分の当時の記憶が絶妙にないまぜとなり、胸に迫るものがありました。ふとしたことで記憶が蘇る、でも完全でない、、、あの感じを自分も抱きながら、謎解きは進みます。 ◇どこか飄々とした阿久津、優しさに苦悩が滲む曽根、記者同僚、証言者たち。主役+脇もしっかり固められていて、物語にすっと入っていけます。 ◇望ちゃん役の子がとても良かったです、ありがとうございました。 ※久しぶりの映画館での映画鑑賞、心躍りました。[映画館(邦画)] 8点(2020-11-15 06:30:29)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS