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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ニノチカ グレタガルボが笑うまでがやや唐突で、見ているほうとしてはそれほど大笑いしなかった。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 21:01:03) 2. 浮草物語 サイレント映画ということはわかっていたはずだが、全く音がないため映画に対する集中力を維持できなかった。字も読みづらく、細かいストーリーの展開がよくわからなかった。コメディならサイレントでも動きの面白さでついていけたのだろうが、シリアスなサイレント映画は僕には少し難しすぎる。6点(2004-11-08 23:47:03) 3. 勝利の朝 キャサリンヘプバーンのいつもながらのあふれるばかりのテンションと早口なせりふに圧倒された。7点(2004-10-31 00:57:12) 4. 街の灯(1931) ボクシングのシーンは面白かった。ほかの人も言われているように、この映画に必要なシーンかというとそうではない。別の映画の一場面としても使えてしまいそうである。楽しめはしたけれど『すばらしい映画』とは思えなかった。7点(2004-09-01 08:44:55) 5. スミス都へ行く 《ネタバレ》 ジェームズスチュアートが、打ちのめされながら自分が正しいと信じた道を貫く話なのだが、最後が都合がよすぎる気がしていまいちだった。こう感じるのも自分が半分汚れてしまった大人になってしまったからなのだろうか。7点(2004-08-19 18:32:28) 6. オズの魔法使 大人の鑑賞にも堪えられる子供向け映画が作られる現代と対照的に、わざとらしいせりふ使い・派手な原色・単純なストーリーと全てが子供向けに作られている。65年前にこの映画が作られたことはすごいことだと思うけど、今30代の自分が見ていい映画とは思わないし、将来自分に子供ができたときに見せたいとも思わない。6点(2004-08-03 09:06:31) 7. モダン・タイムス せりふなしで基本的には動きだけで話を伝えるためストーリーはすごく単純。機械文明の風刺ということは、あの歯車でごてごての工場を見れば一目瞭然だし。時代背景が身にしみてはわかっていないせいか、登場人物の心境がいまいち理解できない。(例えば、あんなに人々がテーブルに押し寄せるほど踊り狂っているレストランでまともな食べ物が時間通りに出てくることを期待するものなのだろうか。)こまごまとしたところでクスリとさせるところはあったけど、また見たい、時代を超えて残る名作だとはとても思えなかった。これは自分の想像力のなさのせいなのだろうか。6点(2004-07-29 21:13:05) 8. 男装 キャサリンヘプバーンの男装は、彼女の低い声もあってさまにはなっている。彼女のファンなら見てもいいかもしれないがそうでなければ、あえて見るほどではないと思う。5点(2004-06-27 10:25:23)
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