みんなのシネマレビュー |
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1. ワールド・ウォー Z 組み体操でいう、下の礎の人、大変だなぁ。[映画館(字幕)] 8点(2013-08-15 12:46:45) 2. バイオハザードV リトリビューション 《ネタバレ》 バリーの役の人が、やたらカッコいいシーンが多いので、プロデューサーに、まんじゅう包んでったにちがいない。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-05-16 10:18:35) 3. コン・エアー いい知らせとわるい知らせのくだりに、イラッときます。[ビデオ(吹替)] 7点(2013-03-03 23:02:25) 4. 南極料理人 いただきます。我が家では、嫁さんが作った晩ごはんについて、「どれが美味しい?」と聞かれると、「どれも美味しい」と答えなければならないルールがあります。ちなみに会社で食べる愛妻弁当は、前の日のおかずの残りをうまく詰めてくれて、ごはんにふりかけなどで顔を書いてくれたり、ウインナーでタコやカニの形にしてくれたりします。「『美味しい』って言わないと、また同じの作らないよ(怒)」と言われてるので、「みーちゃん(嫁)の作る筑前煮は宇宙一や!」とオーバーに感想を言います。この映画の隊員は、一言も「うまい」と言いません。でも、ものすごく美味しそうに食べます。それを見て、にんまりする西村さんの顔を見て、いつも嫁さんがどういう気持ちでごはんを作ってくれてるかが少し分かった気がして、ハッとしました。美味しいごはんが食べられれば、つらい事も忘れられる。豪華でなくても皆で楽しく食べるごはんが一番美味しい。この映画でも出てきますが、皆がそろうまで、ごはんにハシをつけない。これも大事。ちなみにウチの嫁さんと結婚前にデートに行った先で出してくれた、栗ごはんで作ったソフトボールみたいな巨大なおにぎりを初めて食べた時の味は、今でも忘れていません。もうすぐ嫁の誕生日なので、何だかほっこりできるこの映画を、一緒に観ようと思います。ごちそうさまでした。[ブルーレイ(邦画)] 10点(2013-03-03 13:33:06)(良:2票) 5. リアル・スティール チャーリーもロボットも底から這い上がっていく姿に、勇気付けられた。父と子の失われた時間を、共通の夢に向って取り戻していく展開に、チャンプで泣けた僕にはたまりませんでした。オレを見ろ! もう、カッコ良すぎ(涙)[DVD(吹替)] 9点(2012-06-09 16:34:25) 6. エド・ウッド 「あの」ベラ・ルゴシが出るんですよ、「あの」ベラ・ルゴシ! …知らん(笑)[DVD(吹替)] 8点(2012-04-20 18:41:17) 7. ロープ 冒頭に殺されるお兄さんのシーンを巻き戻して、4、5回観たけど、やっぱり右手がお留守。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-15 13:06:15) 8. ディア・ハンター 《ネタバレ》 せっかく助かった命を、ギャンブル=資本主義で潤った社会悪の産物 によって、失われていく。ベトナム反戦もさながら、自国アメリカへの警鐘も出ていたように思われました。あの明るかったニックが、心を失い、最後の最後で我に返る。若い内はバカできるけど、バカできなくなることが大人になっていくことであり、バカしてたころに戻れない悲しみがラストに表れていて、静かに胸に響きました。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-07 22:04:59) 9. ガリバー旅行記(2010) 古いしきたりにとらわれるリリパット王国を解放したことに、ガリバーの意義があったと思った秀作!最初はグズだったガリバーが、王国の皆から信頼され、応えていこうとする姿は、僕には感動がありました。頭をからっぽにして観るととっても面白いよ![DVD(邦画)] 7点(2012-04-07 21:50:17)(良:1票) 10. 愛情物語(1956) 《ネタバレ》 ピアノ初心者のタイロン・パワーさんが練習して、ピアノをあそこまで弾けるようになる時点で、満点! この映画を観ると、僕もピアノを弾けるようになりたいなと思います。息子を授かった喜びと妻を失った悲しみの両極端で悩み苦しむエディの姿をみて、僕も子供を授かったときに、同じ境遇になったらどうなるんだろうと考えさせられました。過去から逃げ、時間は過ぎていっても、絆は不変のもの。最後の公園のシーンは、涙が止まらんかった。 。・゚゚(ノД`)あ゙~ん[DVD(字幕)] 10点(2012-04-07 21:15:40)(良:1票) 11. 3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 救いようのない悪でありながらその奥底には良心があるベン・ウェイド、どんなに貧しくとも良心を失わないダン、みすみす馬を引き渡す父のふがいなさを気にしながら、最後には父の背中を追う息子。3者の絡み合いがとても絶妙で、とても惹きこまれました。たとえ列車に乗っても、脱獄する術を知っているベン・ウェイドが、終盤、あのような行動に出る様。そして、容赦なく仲間を殺す所、早撃ちのテクニックの伏線。何よりも、善人も役人も容赦なく死んでゆき、『この舞台は、無法地帯である』ことを徹底的に追求した演出は、必見です。最後の早撃ちする直前のラッセル・クロウの眼光には、「よくもこの男を…!」という感情がビッシリで、カッコ良すぎ(涙)[DVD(吹替)] 9点(2012-04-06 12:48:14) 12. バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 中島美嘉はどうやって感染したんだろう。服を着替えて外出する時間はあったわけだから、ラクーンシティからの宅配便の汚染された食材を食べて感染したのかな? いきなり襲われたらそりゃビックリするわ。冒頭で地下指令室の中国人?達が射殺されたり、もはや価値がなくなった硬貨を銃弾にして乱射したり、ちょっとブラックな演出があったのは面白かった。荒廃した世界をここまで次回作へ引っ張る続編映画も珍しいと思いました。[DVD(吹替)] 7点(2010-12-22 21:52:16)(笑:1票) 13. ターミネーター4 ジョン・コナーの顔のキズ、カイル・リースとの出会い、不評だった3のケイト、過去の作品の演出のつじつまを忠実に合わせていて、続編としては素晴らしい!今までの作品は、なんとか人間の過ちを防ごうというテーマがあったのに対し、4は、現実を受け入れるテーマが感じられて、シリーズを新鮮にしてくれた良作です。マーカスが主役を食っていて、好印象でした。[DVD(邦画)] 9点(2010-01-17 23:15:21) 14. ターミネーター3 T-Xが、モロ好み。アクションシーンは、とくにクレーン車のシーンが、4作品の中では一番好きです。[DVD(吹替)] 9点(2010-01-17 23:06:09) 15. ターミネーター2/特別編 T-1000。映画のことを知らず、最初この名前を人づてに聞いたとき、胃薬の名前かと思ってました。銃で撃たれると、べちゃっとなります。その形を見て、島木譲二の大阪名物『ポコポコヘッド』の灰皿を思い出しました。ターミネーター作品の幅を広げた2は、サラ・コナーをパワフルな女性像で描いていて、非常に満足。[DVD(吹替)] 9点(2010-01-17 23:02:07) 16. ターミネーター 1~4まで一気に観たうち、一番人間くささがプンプンだったのが、やっぱり1でした。撮影の時代が古いので、電子機器の映像が古いのは仕方ないにしても、当時としては、やはり画期的。個人的には、カイル・リースの一途さが好き。そういえば、マイケル・ビーン、むかし『笑っていいとも!』で、ウンナンのナンちゃんに日本のギャグを教えてもらってたっけ。[DVD(吹替)] 9点(2010-01-17 22:56:12) 17. チェイサー (2008) 《ネタバレ》 実話だってこともショックだけど、女性を殺す性癖と邪魔な人間を口封じに殺す青年が、リアルで怖かった。舞台もごく普通の住宅街なのに、誰にも気づかれず大量の殺人が行われていたというのも、現代的な問題だなと思いました。最初は売り子の女性を探すのが目的だったジュンホが、知らないうちに家族として”追撃”していく、変わっていく描写がうまいなぁと感心しました。観るとへこむという感想が多かったので、心して観ましたが、すごくパンチが効いてる作品なのは間違いなし。[DVD(吹替)] 8点(2009-11-22 12:21:21) 18. グラン・トリノ へんくつな老人って、どこにでもいて、普通まわりの人は、自分が嫌な思いをするだけなんで相手にしません。この映画も、そんな普通の老人と、勇気のない少年との交流を描いた物語なんですが、おじいさんの突き放し方が本当にうっとうしそうに思って言ってんだなと思えるので、言葉の裏を読み取るわざとらしさがなく、なんとなく情感に訴えるものがありました。登場人物がお互いわざと名前を言い換えるところが神父との距離、スーとの距離、タオとの距離の縮み方を捉えやすくて、とても印象的でした。ところで先日、うちの近所のおじいさんの木造の家が火事になりまして、全焼してしまいました。幸いケガ人なく消火しました。原因は、ガスを止められてて、しかたなく家の中で煮炊きしてた火が燃え移って火事になったのですが、本人は「よう燃えてますわ、はっはっは」とあっけらかんとしてました。あのおじいさんにもこういう一面があるのかなー…、とちょっと感慨。[DVD(吹替)] 9点(2009-09-15 22:31:33) 19. 魁!!クロマティ高校 THE MOVIE アホだ、こいつら真性のアホだ! 松崎しげるがケツ出してる時点で合格…![地上波(邦画)] 7点(2009-08-16 09:35:54) 20. ニュールンベルグ裁判 これはすごい。全然古臭さを感じない。世間の誰もが認める法曹界の偉人ヤニングに対し、有罪か無罪かを問うのですが、その結末たるや…。公平な目線で裁判を進行していくヘイウッド判事と、若きドイツ人弁護士の迫真の演技がうまく強弱をつけてピッタリ合っていて、どんどん引き込まれた。裁判ものでは自分の中ではダントツの映画に躍り出ました。もっと多くの人に見てもらいたい、名作中の名作。[DVD(字幕)] 9点(2009-07-09 23:25:44)
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