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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 俺たちに明日はない 《ネタバレ》 見たのはかなり昔です。 ある女がある男と知りあい、いたずら半分で強盗ごっこしてたところが本当に人を殺してしまう。 そこから後に引けなくなり本当の銀行強盗になり、最後はハチの巣にされて死ぬ。 無軌道で刹那的な行動の積み重ねによりそれに見合った結果になるだけの映画です。 映画は人間の美しさを描かなければならないと思うのですが、この映画は逆に愚かさしか描いてないと思います。 ラストのハチの巣になるシーンで使用した銃弾の数が話題になっただけの映画。[DVD(字幕)] 4点(2017-10-21 13:10:58)《改行有》 2. 猿の惑星 トラウマ。猿が怖すぎる。最後もメッチャ絶望した覚えがある。[地上波(吹替)] 7点(2011-07-12 02:06:07) 3. 大脱走 たびたび脱出を試みる問題児の捕虜を集めた、監視の厳しい収容所。そこから脱出を心試みる連合軍捕虜。そこかしこにユーモアがあり、大勢の登場人物にもキャラクタをつけてあり飽きずに楽しめる。閉鎖された収容所からの脱出に一丸となって臨む姿が心地よい。 でも、映画なんだから2時間の枠に収めてほしい。バイクの柵越えのシーンはいらないかな。あんなにうまく一発で決まる訳ないからね。 トンネル内部の画が単調で狭さが演出し切れていないように感じる。 特典映像のインタビューで、S.マックイーンがもっと「かっこいい役がいいってごねた」というエピソードを聞いてがっかり。もちっと大人になろうよ。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 23:04:22) 4. 2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 グリップシューズって無理あるでしょう?無重力を表現することができなかったのかね。DVDは最初2分ほど真っ暗な画面が続いていて壊れてるのかと思ったよ。キューブリックは以下のコメントをしてるそうです。「“2001年”で描き出されたのは、血塗られた進化をたどった人類の悲劇だ。猿は手に入れた道具(骨)を殺しに使うことでヒトに進化した。次にヒトは道具の進化の最終形態ともいうべきHALを殺すことであのスター・ゲートを通過する。木星(白い部屋)にいるボーマンは殺す相手がいないので、自分で自分を殺し始めた。そして一瞬で老人化する。老人になったボーマンは殺し尽くした結果、眼前に現れたモノリスの手助けで新生命として転生し、グレート・サタンとなって地球に凱旋し、人類を宇宙から見下ろす。地球は赤ン坊に与えられたオモチャだ」 冗長な映像は神秘性を表現しようとしたつもりみたいだけど、本来描きたい物がないのに、ハッタリをかましてるだけだよ。難解にしてあるけど読み解いてみるとくだらない。こんな映画見る必要ないです。ただの拷問!![DVD(字幕)] 0点(2005-11-02 04:05:38)(良:1票)
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