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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴースト・ハンターズ 20世紀最高のアクションシーンを「アァァァァァァァァァァ!!!」だけで作ってしまうジョン・カーペンターに脱帽。それ以上に「ヤァァァァァァァァァァ!!!」とだけ言い残して勝手に気絶してしまうカート・ラッセルに脱帽。しかしそれ以上にまともな台詞がほとんど「ハィィィィィッッッッッ!!!」しかなかったあらしの三人組に脱帽、ただただ脱帽。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-25 01:43:41)(笑:1票) (良:1票) 2. シャイニング(1980) これを見た日の夢にシェリー・デュヴァルが出てきた。齢15にして初めて“恐怖”というものを知ったさ。[地上波(字幕)] 9点(2005-11-25 16:43:50) 3. ビッグ 子供の頃見て世の中あんな無邪気な大人ばかりになればいいなあ~、と思ってたけど自分が段々大人になっていくに連れて、いかに純粋な心のままでいることが難しいかが分かるようになりました。最初は大人になってもやんちゃボウズのままのジョッシュだったけど、次第に大人の世界に慣れていくにしたがって親友の言葉よりも仕事を優先するようになっていく様は現実味がありました。50、60歳になっても彼と一緒に楽しそうにピアノを演奏していた社長さんは偉大だと思います。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-14 16:46:42) 4. スーパーガール この映画を見た一年後に感想を求められて「ヘレン・スレーターが可愛いかった」以外の言葉が出てくる男性の方がいたら俺は無条件でその人のことを尊敬しますよ。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-11 22:25:21) 5. 天空の城ラピュタ 自分はこの映画が大好きです。どのくらい好きかと言うと、数学の時間に点Pと角θが出てくるたびに「ああ!パズーとシータだよ♪ルララララーあのち~へい~せ~ん~~」という妄想、いわゆるトランス状態に突入します。もうここまでくると病気です。ラピュタ症候群であります。そうすると悲しいかな、日本のお偉い先生方が授業中に口をポカンと開けたまま明後日の方向を見つめている生徒を見逃すはずもなく、「○○君!聞いてるんですか!!」と逆ギレしだします。こっちにはラピュタの妄想という大義名分があるのにも関わらずです。そうなってくるともう我慢できません。一刻も早くこの先生に自分が犯した過ちを気付かせてあげなければなりますまい。すっくと立ち上がり、胸を張り、高らかに宣言をしました。「バルス!!」[地上波(字幕)] 10点(2005-11-07 16:51:28)(笑:7票) (良:1票) 6. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 基本的に1に書いたこととそれほど変わりはありません。点数を下げたのは、内容が1とそれほど違わないという理由からです。[地上波(吹替)] 5点(2005-10-31 16:54:04) 7. バック・トゥ・ザ・フューチャー 面白かったです。ただPART2,3と比べると1の評価が突出しているのがよく分からないんですね。自分にとっては1も2も3も全部同じように見えてしまう。タイムトラベルするっていう設定も今となっては斬新とも言えないし、映像としても現代の技術に比べれば迫力不足は否めません。ただキャラクターにとっても個性があるのと、難しい説明は一切抜きにして娯楽路線に走ったのが時代を超えて愛されている要因の一部だと勝手に推測しています。監督じゃないんですが、スティーブン・スピルバーグにはもっとこういうような、いわゆる賞は受賞できそうもないけど面白い映画、を撮り続けていってほしいものです。[地上波(吹替)] 6点(2005-10-31 16:52:33) 8. ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 サブタイトルを「ロバート・デ・ニーロのお笑い珍道中」とでも名付けましょうか。とにかく面白すぎる。コミカルな流れを絶え間なく持続させることは困難だろうに、この映画と来たらまるでスルメのよう、噛めば噛むほどならず見れば見るほど味が出てくる作品です。ラストのデニーロの台詞、「You son of a bitch」には思わずこちらもニヤリ。映画史上まれに見る漢の友情映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-27 23:18:08)
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