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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 数あるドラえもん映画の中でも最高傑作との呼び声高い本作品。リルルが消えていくクライマックスのシーンは言うまでもないが、その後のラストがこの映画を名作たらしめているのではないかと思う。現実世界、いつも通り居残りさせられるのび太。ふと外を見るとリルルが手を振っている。すぐに空へと飛び立っていくリルル。消える直前に言った天使になるわという言葉が頭をよぎる。素晴らしいまでの余韻を残して物語は終わりを迎える。子供の頃にこれだけの映画を鑑賞できた自分は本当に幸運だと思う。[映画館(字幕)] 9点(2006-09-01 15:46:36)(良:1票) 2. 戦場のメリークリスマス メリークリスマス、ミスターローレンス![DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 12:52:33) 3. レインマン 映画の中身自体は格別いいとは思わなかったがダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい。彼の演技だけでも十分見る価値のある作品だと思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 02:47:53) 4. ダイ・ハード 名作を面白くないと切り捨ててしまうのは非常に勇気のいることだがこれは仕方がない。80年代でリアルタイムで見れば面白いかもしれない。リアルタイムで見ていない私にとっては近年のB級アクション映画とさして変わらない。ただ伏線の張り様といい練りに練られた脚本はそれらと一線を画している。そこは良かった。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-07 08:15:08) 5. バック・トゥ・ザ・フューチャー SF映画の傑作であり80年代を代表する名作。何しろその脚本の素晴らしさが光る。ともすれば複雑で小難しいものになりがちなタイムトラベルといったテーマを可能な限りシンプルにし、軽快なテンポで物語が進んでいく。老若男女問わず万人から愛される映画の一つであると思う。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 08:27:16) 6. ニュー・シネマ・パラダイス ゆっくりと流れていく時間の中で育まれていったトトとアルフレードの友情。それを上手く引き出しているのがイタリアの田舎の町並みでありあの有名な音楽である。そして、最後のキスシーンのフィルムはトトにとってノスタルジーを駆り立てるのに十分であり、言うまでもなく単なる形見ではなく、遠い昔に交わした約束であり、アルフレードの思い・優しさが詰まった贈り物である。人生の節々において見ておきたい一本。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 03:47:47)
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