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プロフィール |
コメント数 |
25 |
性別 |
男性 |
年齢 |
65歳 |
自己紹介 |
西宮のおっさんです 。 データが古いので、新しい「亜輪蔵」で検索して下さい。 |
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1. 生きる
《ネタバレ》 先日の兵庫県生野での「志村喬展」での地方公会堂での6回目鑑賞。
見る前に関係者のトークショーが印所に残ってしまったので書いちゃいます。
といってもどこかにかかれているかもしれないので2度目の方はご容赦。
この映画の撮影をはじめる前に志村さんは盲腸を患ってしまったそうです。あのぽつりぽつりセリフを話すのは最初腹に力が入らなかったためとも言われてます。
昭和20年代の盲腸だから併発症などが怖い時代ですけど、カメラマンと監督とで志村さんの家にお見舞いに行ったそうです。ところがいろいろと話し込んでいるうちに時間も遅くなっったのでこれでとどめということで、志村さんの奥さんがウイスキーをだしたんだけどこれがまた火をつけてしまったようで、志村さんを含めて大いに話が盛り上がったそうな。奥さんは盲腸の傷が心配でしょうがなっかたとのこと。そこにだれかが三船敏郎に電話して、呼んでもいないのに三船さんが大きな風呂敷を抱えてきたそうです。
その風呂敷には、長男の三船史郎さんが入っていたそうで、三船さんは長男を酒の肴に持ってきたという良くわからない話。
史郎さんがあとから聞いたことには、「あれは志村さんの映画でボクの入る隙が無い」とのことを言っていたそうです。完成度の高い映画は何時見てもOK。小田切みきさんとの演技打ち合わせは(監督の)熱の入った話が長く、志村さんがそれをかいつまんで説明していたとの話でした。[映画館(邦画)] 8点(2007-08-17 00:03:11)《改行有》
2. ベン・ハー(1959)
《ネタバレ》 友人からDVD入手。じっくり見ました。最初見たのはTVの映画劇場2週続き。親父の解説付き(笑)。2回目は独身時代レーザーディスクで。3回目は13年ほど前「さよならOS劇場(大阪)」シネラマで妻と二人で(次の日は「2001年宇宙の旅」でした)なんと贅沢!
さてDVD。例の戦車のシーンはやっぱり横長スクリーンで無いと迫力がありません。
シネラマを見た記憶があるので、48インチでも物足りないですが。。。
時々スクリーンを横にパンするカメラワークがありますが、これは枠に入らないのを奏しているのでしょうか?もう一度シネラマを見て再確認したいところです。
ストーリー、役者の質、演出などどれをとっても一級品です。確かにわかりにくい点もありますが、キリストの協力者は12人の弟子だけでは無かったと思わせればそれでよいのでしょう。黒澤作品の次に見るベシ の映画と思います。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-29 13:27:34)《改行有》
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