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1. マーズ・アタック!
表向きの映画としてははっきり言って面白くないと思う。
裏テーマとも言うべき、相手をあざ笑いながらも友好を口にする侵略者と、友好を真に受けてお近づきになろうとする地球人、と言う構図について気が付くかどうかにかかっているでしょう。理解ができたその瞬間からニヤニヤが続きます。ふと「1発だけなら、誤射かもしれない」と言う言葉を思い出す映画です。
[地上波(吹替)] 5点(2007-04-07 18:19:13)《改行有》
2. オープン・ユア・アイズ
《ネタバレ》 バニラスカイを先に見ています。オチを知っているので、途中にフリで出てくる冷凍CMがうっとおしくて仕方が無かったのです。見てて面白かったのは分かりやすいバニラスカイのほうですが、この作品も丁寧に作られていて、演者の心の揺れ動きを受け取ることができてよいと思います[地上波(字幕)] 6点(2007-02-02 23:21:36)
3. プリティ・リーグ
タイトルがつまらない感をわらわらと出していましたが、なかなかすっきりとする映画です。考えてみれば悪人がいませんでした。
男なんかには負けないぞ、という反骨心の映画ではなく、自分たちのできることに対して最善を尽くすところがよいです。女には女の立場として。男には男の立場としての行動。みんながもっともな理由で行動している。[地上波(吹替)] 8点(2006-01-10 22:31:30)《改行有》
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