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1. 第十七捕虜収容所
捕虜脱走といえば、大脱走が有名だけど 本作品もそれに劣らずの秀作
脇役をうまく使い、話を飽きさずに話めサスペンス映画というよりまさに娯楽映画の本道を行っているところがGOOD![映画館(字幕)] 8点(2005-11-11 20:48:48)《改行有》
2. 情婦
出てくる俳優も個性的で良かったですし、脚本の良さもあるかも知れませんが、今と違って映画技術もそれほど発達していなくても、これだけの物ができるとはすごいですね
陪審員制とはどれだけ陪審員にインパクトを与えたもが勝ちという制度ですのでこの映画のようにただ選ばれた人間を騙すのはのは簡単にできるんだろうな~[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 23:21:51)《改行有》
3. 生きる
《ネタバレ》 黒澤映画で特に好きな1本 死を宣告された男が苦悩し、そして残りの人生を懸命に生きる様子を周りの人間から映し出す作法は、さすが黒澤と云うしかないだろう。
喫茶店からハッピーバスディーの唄の中を駆け下りるシーン、公園のブランコに乗りながらゴンドラの唄を歌う場面はまさにこの生きるという題名のすべてをあらわした素晴しいシーンであった。[DVD(字幕)] 10点(2005-10-28 11:15:27)《改行有》
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