みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シックス・センス この作品ではまだオチの為に作っている映画ではないなという感じがした。(味をしめたシャマランはこの後オチありきの映画を連発していくわけですが) この映画におけるオチとは、デザートのようなもので主食ではない。 この後に出した作品のイメージからか、どうもオチありきの監督というイメージが先行してしまい、初見でオチを発見したことに狂喜乱舞する輩が後を絶たないわけです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-30 22:02:02)《改行有》 2. マトリックス 《ネタバレ》 コンピュータと人間が共存した世界というのは、まさにこのマトリックスを刺すのではないだろうか。コンピュータは人間に理想の夢を見せ、そして人間はコンピュータに動力源を与える。双方が傷つかず、利害が一致した理想の関係じゃないだろうか。 気付きさえもしなければ、争う必要もなかったはずだ。 モーフィアスは数十億という人々に現実を見せて、その後にどうするつもりだったのだろう?コンピュータによる保護無くして、崩壊した現実世界で数十億の人間が生きていけるとでも思ったのだろうか? ごく少数派だと思いますが、サイファー的立場で見入ってしまいました。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-06 01:38:17)《改行有》 3. インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 話を盛り上げる為とは言え、大統領は出撃しちゃいかんでしょうw米軍はそんなにパイロットに不足しているんでしょうか?貴方は最も安全な場所にいて指揮をとるべきです。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-14 10:42:58) 4. ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 地球に衝突する隕石をくい止める映画は多く製作されていますね。こちらはアルマゲドンが宇宙側の視点だったのに対し、地球側に焦点を当てています。その為か、隕石と刺し違えようとする宇宙飛行士たちの葛藤があまり描かれず、あっさりし過ぎだった感があります。ところで主人公(?)の女性は、わざわざ波打ち際で死を受け入れる必要があったのでしょうか?避難のしようはいくらでもあったように思います。[地上波(吹替)] 6点(2007-03-14 09:31:47)
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