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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 いまや伝説と化している76年シーズンを中心にニキ・ラウダとジェームス・ハントの確執と友情を描く本作。情報なしで観ましたが、なるほど、同じ事実を素にした映画「アポロ13」を描ききった巨匠ロン・ハワードが監督だったのですね。納得です。 何もかも対照的な二人。相手をリスペクトするセリフはほとんど無いにも関わらず、お互いを認めてあっていることが伝わってくるのが上手い。主役二人は、特にラウダの方は本人に本当にそっくりで、画像検索かけると本物か映画のシーンか一瞬迷うほど。レースシーンも、どうやって撮ったんだと思うほど臨場感があって素晴らしいです。 観終わった後は、二人の熱量にのぼせた感覚を味わいました。 邦題では「プライドと友情」なんて言葉がくっついていますが、なんでそんな貧相な言葉を付け加えたんだと思ったのと、吹き替えがねえ...元々吹き替え派なので今回も吹き替えで観ましたが、字幕で観直そうと思いましたね。ちょっとひどい。副題も吹き替えも、この作品を貶めているように感じました。[DVD(吹替)] 9点(2024-05-31 01:40:48)《改行有》

2.  ANNA/アナ(2019) 《ネタバレ》 前評判とか一切の情報なしで鑑賞しました。 時間を遡って種明かしをするのは定番ですが、これほど頻繁にひとつひとつのイベントを種明かししつつ終盤まで突き進むのは、あまりないように思います。登場人物も限られていて、それぞれキャラが立っているので、とても分かりやすい親切脚本ですね。アトミックブロンドのときには一度では分からなかった自分でも、よく理解できました。DVDだと前のシーンまで戻って、おおーとか楽しみながらの鑑賞もできます。 主役のサッシャ・ルスも、DV男の言いなりからトップモデルまで、いろんな表情を見せてくれますが、市場で売り子をしていた時が一番魅力的に感じてしまったのは、自分の好みなので仕方ない。 それにしてもヘレン・ミレンの貫禄がすごい。終始無表情ながらアナを一番かわいがるという超ツンデレおばさん。この映画はスパイ映画といいつつも任務や殺人はマクガフィンであって、実は師弟の愛情物語ですね。自分と同じ苦労を味あわせたくないというのが、足のケガのエピソードからも分かります。 最後もヘレン・ミレンがビシッと引き締めて、ニヤリとした感じの後味は良かったです。手玉に取られたイケメン2人や殺されまくった男どもは、いい面の皮ですけど。[DVD(吹替)] 7点(2022-08-22 23:02:12)(良:1票) 《改行有》

3.  ラスト・ウィッチ・ハンター ドミニク・トレッドとアルフレッドとフロド・バギンズの共演だなーと思って見始めたら、ドムは予想以上にドムだったし、アルフレッドはまんまアルフレッドだった。フロドはあんまりフロドじゃなかった。 魔女の女王が呪いで殺すのではなく不死を与えるってナニソレと思いながら見ていたら、途中できっちり理由を説明してたのは好感が持てた。でも、魔女復活時に不死は奪われたと思ったのに、なぜか不死復活したのは、よくわからん。 36世にも隠し事されてたはずなのに、最後は許してたっぽくて、そこも説明ほしかったかな。 中世の戦いが現代でも続いてるって、良くある設定ではあるけど、なかなか良くできてる方だと思いますね。剣もカッコいい。 続編ありそうな雰囲気で放置されてるのが残念。次作があったら観ようと思えたもの。 ところで魔女の女王なのに、何であんなに醜い姿なのか。他の魔女以上に超美人にしていただきたい(力説[DVD(吹替)] 6点(2022-02-20 12:19:55)《改行有》

4.  チャーリーズ・エンジェル(2019) 《ネタバレ》 これまでのエンジェルって、チャーリーとボスレーとエンジェル3人だったのが、なんと組織化。この設定変更には驚きました。おそらく受け入れられない人もいるかもしれませんが、自分は展開の広がりを感じました。冒頭の脱出シーンで何人もいたときには、意味が分かりませんでしたけれどね。ボスレーもいっぱい(笑)、そしてチャーリーまで! ところどころに笑いをちりばめながらも、前作までほどにはぶっ飛んでおらず、軽めのスパイアクション映画といったところです。そういう意味では没個性化してしまった感もありますが、面白くないかといえばそんなことない。徐々にチームとしてまとまっていくあたり、そしてナオミ・スコット演じる主人公の成長物語、女同士の友情と、なかなかよくできていると思います。キラキラした華やかな感じも良いですね。スイス娘?の衣装がところどころで顔を出すのも楽しいw それにしても大ボスがまさか、というか、俳優が俳優だけに最後には味方なんだろうと思っていたのを、綺麗に裏切られたのが新鮮でした。 せっかくの新設定。シリーズ化してもらいたいものです。[DVD(吹替)] 7点(2020-12-18 11:08:12)《改行有》

5.  ゾンビランド:ダブルタップ 《ネタバレ》 オリジナルが楽しかったので期待値上がりすぎたかな。笑えるところはあったけど、オリジナルを超えることはできなかった。登場人物が増えたけど、その分散漫になっちゃった感じ。そして、ゾンビ化した仲間を撃つシーンを入れたことで、オリジナルの軽さがなくなっちゃった。いやそりゃゾンビ映画の定番ではあるけれど、この映画にはそういうのは期待していないわけで。 そして一番不満な点は、映画のスタートとエンドで何も変わっていないこと。そりゃ結婚したよ。親父に彼女ができたよ。でも、だから何?前回はコロンバスが自らに課したルールを超えた。ウィチタも他人を信用しはじめた。タラハシーだって一匹狼から守るべきものを得た。みんな一歩踏み出したわけです。 今回はウィチタが結婚を受け入れたり、リトルロックが反抗期だったりしたけど、肝心の心理描写がほとんどないために、薄っぺらい。リトルロックの反抗期(反抗期といっても22歳くらいの設定じゃないの?)もあっさり終わり、結果として成長したように見えず元に戻っただけ。前回あまり変化のなかったリトルロックの自立と成長をちゃんと描けば、もっと良くなったと思うのだけどね。最後のシーンで父親代わりのタラハシーを助けたところに片鱗はあるのだけれど、ちょっと印象が薄い。ウィチタも一緒に助けるような状況を作らないと、姉を超えられないよね。なんとももったいない。 最後の対決はガントレットといいつつ、塔に籠城して迎え撃つのはバイオハザードのパク…オマージュ何だろうけど、まんま過ぎ。それに、ビッグフットでの爽快なゾンビ殺しをしたのは脇役だったわけで、カタルシスがあまりない。 ゾンビの種別もあまり意味がなかったし(ニンジャ、いなかったね)、タラハシーのネイティブアメリカンの血に至っては、ほとんど話に関係しない。前作での、お店を破壊したことへの贖罪なのかな。興行的には知らないけど、前作よりも数段落ちる印象しか持てなかったな。ガーフィールドは蛇足だった。残念。[DVD(吹替)] 4点(2020-04-11 11:55:41)《改行有》

6.  グリーン・ランタン 《ネタバレ》 デップーが黒歴史とこきおろしていたので、どうかなーと思いながら鑑賞しましたが、なかなかどうして面白かったですね。イメージしたものが現実化して、それを武器にってあたりの戦闘シーンに工夫が感じられて楽しい。惜しむらくは、あれだけ大人数の警察機構(?)なのに、戦闘がこじんまりとしてしまっているところ。もっとランタン大集結とか期待しちゃうよね。まあ、皆さん他の惑星で忙しいのでしょう。それにしてもランタンとスーパーヒーローが結びつくとは、アメコミ世界も想像力豊かですね。[DVD(吹替)] 6点(2020-02-28 00:41:19)

7.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 つおいおにゃのこが戦うスカッと系B級映画かと思ったら全然違った。 本筋のストーリーが何とも重すぎて...というより、よく分からなかったというのが正直なところ。妄想の中の妄想なんて、ついて行けないよ...インセプションも夢の夢とかやってましたが、あれはそれぞれの階層の関連性を分かりやすく見せてくれて、天下のディカプリオ様が長々と説明してくれたので簡単に理解できましたが、こちらは未だに分からない。妄想は1段にしといていただきたい(力説)。 ラストの意外性はあったにせよ、どうも自分は全体のストーリーになじめなかったので、この点数で。気に入る人もいるのだろうなと思います。2度目鑑賞以降は戦闘シーンだけ観ています(爆)[DVD(吹替)] 4点(2020-02-28 00:22:20)《改行有》

8.  ジョーカー 《ネタバレ》 ラスト以外は、ある程度の予備知識を持って観たのですが、これほど芸術的な映画だとは思いもしませんでした。ひとつひとつのシーンが、こういうとなんですけど、映画表現に満ち溢れていて美しい。内容はといえば、同僚からも社会からも蔑まれ欺かれた一人の男が、徐々に悪のカリスマに目覚めていくというストーリーですが、それにともなって、アーサーの表情が徐々に自信に満ちてくるというあたりが、皮肉というかなんというか。最後の演説のシーンでは、ヒース・レジャーのジョーカーともイメージが重なりました。なるほど。とはいえ謎のラストシーン、どこまでがアーサーの妄想なのか、様々に推測されているようですが、とあるブログでラストシーンは80年代ではなく現代ではないかとの推測が書かれていて、自分的にはそれでストンと納得しました。ラスト以外はすべて妄想。ジョーク。そしてジョーカーの出自は、この映画を観た後でさえ謎のまま。いかにもジョーカーらしい… と、書いたあとで、いや、もしかしたらアーサーはジョーカーではないのかもと思い始めました。一人の男の頭の中に潜むジョーカー。そのジョーカーは、こういう的外れな憶測をする我々を見て、きっと笑っているに違いない。[DVD(吹替)] 8点(2020-02-23 01:25:10)《改行有》

9.  ワイルド・スピード/スーパーコンボ 《ネタバレ》 ワイルドスピードのスピンオフのつもりで見ると、なかなかそれっぽさが無くて、クライマックスのところでやっと「らしい馬鹿馬鹿しさ」が出てくる感じです。ロック様とステイサムに目が行きますが、妹ちゃんのアクションもなかなかキレがあって良かったです。キュートだし。 派手さとアクションだけで面白いレベルには達していますが、ちょっと漫才に走り過ぎなのと、ワイルドスピード的にはハンを殺した張本人なんだよなあ、という思いがつきまとってしまって、やっぱりデッカードがこんなにも仲間っぽく活躍しているのはねえ、って思っちゃいますね。前作で何で一緒にBBQしているだよ、と総突っ込みくらってたのにねえ。あと、ヘレン・ミレンが活躍しなくて残念と思うのは、REDの見過ぎか。もひとつ、デップー並みにしゃべくりまくったライアン・レイノルズがノンクレジットって笑える。次回にも出てきそうだな。[DVD(吹替)] 6点(2020-01-23 00:00:48)《改行有》

10.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 面白かったですね。最近多い、自律した女性が活躍する映画。ちょっと都度立ち上がる描写がしつこかったけれど、許容範囲かな。敵味方の逆転は、MCUオタク的にはクリーは悪者と分かっているので、それほど驚きはしなかったです。最初から怪しいし。自分としては若いフューリーよりも、新人コールソンを推したい。スピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」を観たあとでは、本当に感慨深く感じます。 それとやはりオープニングロゴ。これまた感慨深い。 惜しむらくは大きな穴、スクレル人がなぜいつからラボに隠れていたのか、その間どうしていたのかが、まったく説明されていないところ。あのラボで長い時間生き延びられるとは思えませんもん。その分減点して、この点数にしておきます。、[DVD(吹替)] 6点(2020-01-11 00:34:25)《改行有》

11.  バンブルビー 《ネタバレ》 なんだこれは!最高かよ!トランスフォーマーシリーズは1作目のみ鑑賞して、それ以降は何となく観ていないといった相性なのだけと、これは良い。ET系ストーリーは王道でありふれたものだけど、それ故の安心感がある。変にこねくり回していないので、わかりやすく、適度に笑える展開があって飽きさせない。 バンブルビーが発見されるまで、ややつまらない展開が続くけど、あれはヒロインの倦怠感の疑似体験なんですね。 変身ギミックの活かし方も無理がないし、余計な登場人物もシーンもない。伏線はきっちり回収されてる。素晴らしい。 ヒロインがだんだんと魅力的に見えてくる映画って好きです。ゾンビランドのエマ・ストーンもそうだった。今作のヒロインも負けてません。 ハートウォーミングなSFファミリー映画。ひとにお勧めできる一本でした。[DVD(吹替)] 9点(2019-12-13 11:20:02)《改行有》

12.  アラジン(2019) 《ネタバレ》 佳作だと思います。時代に合わせてジャスミンがポジティブになっていますが、それほど違和感は感じませんでした。ただ、「女だからって黙らない」を歌や台詞で言いすぎな印象で、なんだか魔法使いと権力争いしてるように見えてしまう感じもしました。子供向けだから直接表現するしかないのでしょうか。一方で、力強く親衛隊長を説得する場面は、とても良かったですね。 ただやっぱり不満な点はあって、最後の解決のところ。なんで「宇宙最強にしろ」から、ジーニーの腕輪が着くことになるんだか分からない。アニメ版では(少なくとも字幕では)あそこはジーニーの力すべてを与えろと言ってたはず。それであればジーニーの制約である腕輪が付いてくるのも分かるのだけど、こちらの実写版では宇宙一最強なのになぜ腕輪?と思ってしまいました。 それと、ホールニューワールドのシーンが、あっさりしすぎで、少し期待はずれ。アニメ版だともっといろんなところ(中国まで!)行ってるのにね。絨毯の表現も、ジャスミンを降ろすときに階段状になるなど、アニメ版の方がきめ細やかだったように思います。キャスティングは、ジャスミンは良かったけど、アラジンは相当微妙な気が... そういう意味で、映像はきれいだったけど、アニメ版よりやや劣るかな、という印象でした。 そうそう、砂のお城を作ってる絨毯はツボでした。あそこはいい。[DVD(吹替)] 8点(2019-11-25 12:45:43)(良:1票) 《改行有》

13.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 あまり邦画は好きじゃないのです。なぜかというと不自然な演技が多いから。でもこの映画に関しては、それが良い方向に行っているので、楽しめました。ちょっとエンディング後の埼玉アゲは蛇足かな。実は一番ディスられているのは、こういう映画ですらほとんど取り上げてもらえない、栃木なのではないかと思いました、はい。[DVD(邦画)] 6点(2019-11-17 01:25:06)(良:1票)

14.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 え?そこで終わり?というのが率直な感想。最後の盛り上がりがないので、すごく中途半端に感じてしまいます。ローラーバトルも思ったよりずっと少なかったし、過去も分かったような分からなかったような。彼氏の人物掘り下げも薄くて、この映画は何を描きたかったのか。絞り切れていない気がしました。 それと原作からしてそうなのかもしれませんけど、アリータ以外の選手?たちがみんなメカメカし過ぎてて、違和感ありました。この世界でヒューマノイドっぽい形はアリータしかいないの? とは言え、途中は楽しみながら見てたんですよ。大きな目もすぐに慣れたし。少し些細な動きにCG丸出し感があったので、この点数で。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-10-01 08:41:59)《改行有》

15.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 想像していたよりも全然戦わないので、ちょっと拍子抜け。まともに戦っても勝てるとは思えないので、そこは頭を使って、腕力ではなく知力で戦ってほしかったのですが、後半の籠城戦含めて、あんまり頭使ってなかったですね。なので期待はずれかなあって思っていたら、エピローグのまとめ方に惚れてしまいました。うまくまとめたなあ。[DVD(吹替)] 6点(2019-09-04 11:45:28)

16.  触手 《ネタバレ》 いやもう、ほとんど言いたいことは↓の方が書いていただいているので、付け足すことはありません。何も足さない、何も引かない。CGのクォリテイは良かっただけに残念至極。それにしてもデータを見ると6ヶ国共同製作してて誰も、これじゃいかん!と言い出さなかったのだろか。 追記:しまった、記念すべきレビュー100作目がこの作品とは…[DVD(字幕)] 2点(2019-07-23 22:05:12)(良:1票) 《改行有》

17.  ニンジャバットマン 《ネタバレ》 なかなか面白そうと期待して鑑賞しました。 設定もメカも荒唐無稽そのものですが、それは気にならないどころか、むしろ楽しさに繋がってる感じでした。バットマンってもともと忍者っぽいし。ストーリーもご都合主義満載ですが、まあこだわらず楽しめました。ジョーカーが落ちぶれた振りをした理由がよく分からなくて納得できないとかはありましたけど。アニメ表現もダイナミックで楽しかったのですが、一つ大きな減点ポイントがあります。それは、ところどころに出てくる、当て字を含めた大文字表現。速すぎてなんて書いてあるのか、ほとんど読めませんでした。ふつうの単語ならまだしも、当て字までされてしまうと、あんな一瞬じゃ分からないですよ。制作者の独りよがりが感じられてしまって、だんだん腹が立ってきてしまいました。もう少しそこを何とかしてくれればよかったのですがねえ…[DVD(邦画)] 4点(2019-06-01 11:23:32)《改行有》

18.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 すみません、水を差します。 キャプテンマーベル以外はすべて鑑賞済みで、MCUのファンではあるのですが、前作のインフィニティウォーと今作については幻滅しました。 まず、ストーリーが破綻ありすぎ。あの宇宙船が襲われてアスガルドの民は全滅したんじゃないの?ホークアイがローニンになったのはなぜ?何でキャプテンがハンマーを使える?ウルトロンのときは持ち上げることさえできなかったのに。 MCUって、これまで積み上げてきた設定を簡単に覆すような、軽いもんだったんでしょうか。これまでもソーなどは後付け設定満載でしたが、ここまで覆すなら、それなりの説明が必要なはずなのに、ハルクとの融合なんて台詞一つで済まされてしまいます。 それと簡単に人を殺しすぎ。ソウルストーンは、人が死なずに手に入れることもできるような解釈がつけられたはず。「大切な人が死ねば手に入る」を、そのまま繰り返すとは能が無い。しかもホークアイの最大の犠牲がナターシャでは妻と子の立場がないし、そうなるとホークアイの引退理由も復帰理由も弱くなります。 ラストもキャプテンの幸せはよいのですが、ということはニューヨーク決戦やシールド崩壊はどうなったんだよとか、考えてしまいます。別の世界線設定ってことでもなさそうだし。 基本的に鬱展開でお祭り的な楽しさも少ないのだから、もっと丁寧なストーリー作りをして欲しかったです。 MCUのファンだからこそ、辛口の点数にします。もしもこれらを補完する完全版があるなら、たとえ5時間でも観ます。 追記 そういえばキャプテン、シビル・ウォーでキスしてたあの娘は、どうすんのさ[映画館(字幕)] 4点(2019-05-08 12:42:51)(良:2票) 《改行有》

19.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 半裸で王の椅子に座る、着るもんが無いキルモンガー という馬鹿な話は置いといてこの映画、けっこう評判が良いということで期待して観たんですよ。キルモンガーが王位を奪取し、ティチャラが復活するところまでは、とても楽しく見ることができました。ドレスを着たオコエの戦闘も恰好良かったしね。ところが最後の解決のところでズッコケ。だってそうでしょ。キルモンガーの過去の工作員としての非情さとか、現在の危険思想があったとしても、オコエが認めているとおり、彼は正当に挑戦をして正当に王権を取得したわけです。それを殺したのは単なる謀反ですよ。いや謀反でも良いのですが、父の過ちを正すと大言壮語の末が謀反では、説得力がないです。ヒーローとしてのカリスマ性もあったもんじゃない。せめて本物の従弟は殺害されていて、キルモンガーはワカンダと関係ない偽の人物だったとかの設定があれば、国を守るための闘いとして正当に思えるのですが....その点で大幅に減点になりました。とても残念です。あと、最後の一つを使い切ってしまったハーブ、ティチャラの次の王はどうするんでしょ。[DVD(吹替)] 4点(2018-07-23 23:32:16)《改行有》

20.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 主役のワンダーウーマンは良いのですが、ワンダーウーマンとスティーブだけで話が成り立ってしまい、せっかく集めたチームがほとんどストーリーに絡んでいないのがマイナスです。潜入のプロとか狙撃手とか、うまく生かせばもっと楽しい映画になりそうなところが、本当にもったいない。それと元々女だけの島とかファンタジーではあるのですが、ラスボス登場あたりから、本当にファンタジー色が強すぎて、なんだか興ざめしてしまう感じです。村の救出あたりまでは良かったんですけれどね。なんとも惜しい。 とはいえ、マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマンに比べて、楽しいシーンが多く、それがうまくアクションシーンとバランスが取れていて、飽きることはありませんでした。クリス・パインがどうしてもカーク船長に見えてしまうのは、まあご愛敬。[DVD(吹替)] 6点(2018-06-10 00:52:05)(良:1票) 《改行有》

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