みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シーラ号の謎 物語への導入がエラく早いので驚いた。情緒的な場面が少なく、ミステリーとして必要な場面だけでサクサク進む所が、ゲームのようで爽快だった。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-16 21:12:59) 2. チャンス(1979) チャンスがいつも同じ間で喋るのが印象に残っている。早過ぎないことで、彼が質問に対して真摯に考えている事が、遅すぎないことで、彼の頭の単純さが表れていると思う。そんなチャンスを見て、彼の腹の内を勝手に想像する人々から、大抵の人が「言葉には裏がある」と思っているのだと感じた。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-28 17:19:38) 3. 事件 宏・ハツ子・ヨシ子、三者の思いの交錯など、盛り上がるシーンはあったが、全体的にどこか冷めた感じのある映画だった。それは裁判というものが、既に遂げられた事件を傍観し検証、法的判断を下す「後の祭り」のような作業だからかもしれない。しかし、良い意味で仕事という範疇をわきまえた判事・検察・弁護人の姿勢には好感が持てた。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-02 23:05:38) 4. ロッキー 《ネタバレ》 インタビューそっちのけで惚れた女の名前を叫ぶ男。名声という刹那の成功に惑わされず、自分への誇りという本当の成功を見逃さず掴んだロッキーは、メチャクチャカッコイイ。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 22:19:30) 5. 戦国自衛隊 「自衛隊がタイムスリップしたら無敵じゃない?」っていう自分の子供じみた想像に答えてくれた映画。戦国時代に思いっきりとけこんでる伊庭三尉が素敵。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 17:55:17)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS