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自己紹介 主として最近映画館で観た作品の感想をメモ代わりに書き込んでいます。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 「傘なんかいらん。恥ずかしい。」傍観者にしかなれない僕らのあんまりにもあんまりな無力さに泣きたくなった。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-04 23:50:03)

2.  敬愛なるベートーヴェン 《ネタバレ》 アンナが持ってきた作品をめちゃくちゃ楽しそうにコケおろすベートーヴェンがお茶目すぎる。フィクションだと割り切って見れば、ストーリー的な破綻も特にないし、広い層が気楽に見て楽しめる作品だと思います。ベートーヴェンの「孤高の天才」という象を思いっきり崩してしまうほどの創作人物の介入というものが、たとえフィクションでも許せない!と感じる人にはキツイかも。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-26 01:57:26)

3.  カーズ 今回のは個人的にテーマ性が肌に合わなかったのが残念。なんかこういう利便性という発想から少々後退したような性格を持っている、一部の人間(車)の一時的な働きかけによる衰亡した町の復興っていう懐古主義チックというか自然美を敬う的な考え方って、どーも見ていてすごいハラハラするんですよ。彼らは時代の進展というごく自然な生存競争から一度は淘汰された存在であって、それが一時的なブームとして復活したとして、いずれは本当に時代の変化に己を適合させていく転換期を迎えなきゃならんわけで、その時彼らは再び時代の荒波を乗り越えることができるんだろうかってえらい不安になるんです。まあ、そんな個人的な杞憂を置いとけば、やっぱり十分楽しいですね。どう楽しかったのか説明しにくいけど。うん、楽しかった。キャラクターは、とにかくキングに全く威厳が無かったのが本当に残念。[映画館(吹替)] 6点(2006-07-25 00:48:33)

4.  RENT/レント 《ネタバレ》 自分としては、こういう映画は基本的に前知識全くなしで観に行くので映画が始まってからその内容を判断しないとならんのですが…最初、主人公達がただの家賃滞納者の無職どもだと分かったとき、社会に訴えるという側面も持ったマジメな作品なのかシュールギャグやるつもりなのか分からなくて本気で迷いました。前者かよ。歌や踊りなどのミュージカルのシーンはレベルが高く鑑賞後の耳残りしている感じの心地よさはグッド。問題は構成ですかね。話→歌→暗転の繰り返しでいいかげんひつこいと思いました。後、映画監督志望の青年が作っていた作品が結局内輪向けの作品だったことが残念。いやラストの演出ということもあったんでしょうけど、せっかくマトモな職に就けたのに、それを蹴ってまで貫いた信念なので、ちゃんと志の高さを分かるように示して欲しかったです。[映画館(字幕)] 6点(2006-07-04 01:02:43)

5.  DEATH NOTE デスノート(2006) 少年漫画の実写映画化作品としては十分許容範囲というか、むしろよく頑張ったほうなんじゃ?と言ってあげたいです。基本的なスタンスとしては原作既読者を楽しませようとしているんだなって演出が多く観られたので自分としては楽しかったです。心臓麻痺の描写が驚くほど画にならないということと、役者さんの演技力が微妙だったことで、全体的に安っぽさが感じられるのはまあ仕方ないでしょう。以下登場人物ごとの感想。 夜神月→最後には原作にも劣らない鬼畜外道っぷりをちゃんと見せてくれました。スゲェ。リューク→もう存在がギャグにしかならんだろうと一番危惧していたのですが、意外にインパクトが薄くて残念。夜神パパ→エンドロールのキャストの欄で最後に名前が出てきたのによく分からん面白さが。他の警察関係者はもっと前にまとまっているのにパパだけトリですよ?絶対何か狙ってる。それとも自分が見間違えただけでしょうか?ミサ→パッと見AV女優に見えたというのは僕の眼がおかしいのだと思います。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-07-04 00:43:34)《改行有》

6.  ボーン・スプレマシー 前作で気に入らなかった部分がさっぱりなくなって純粋に質の高いアクションシーンとスパイムービーらしい敵勢力との頭脳戦の応酬を楽しめるようになったので、ずいぶん観れる作品に。前作も今作のための「振り」として考えれば十分許容範囲な気がしてくる。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-15 23:48:06)

7.  ブラザーズ・グリム 自分にとってテリー・ギリアムにかなり親近感を感じられるようになったというだけで価値がある映画。ああ、この人不器用なんだなって。[映画館(字幕)] 6点(2006-04-17 23:45:14)

8.  M:i:III どこをほめてよいのかも、どこをけなしてよいのかも判断に難しい感想書くのに非常に困る作品。明らかにスパイ映画としてもアクション映画としても一定のレベル以上のものを提供できているのに何なんだろう、この鑑賞中に漂う眠気は。そもそも娯楽映画って言葉の基準は何なんでしょうね。頭を使わずにというか思考を停止させて全くの受身の姿勢で観て楽しいなあと思える作品?お金を存分に使って製作者の技術の粋を見せつけて観客にすごいなあと思わせてくれる作品?見た後でテーマ性を深く考えさせられたり後味の悪さを残されることもなく、僕らの後の人生観にとって毒にも薬にもならない作品?何か最近「娯楽映画だから」「娯楽映画として」っていう考え方がよく分からなくなってきた自分にとって解釈が苦しい作品でした。まあ、個人的な本能に従って率直な感想を出すと「別に観なくても何ら差し支えなかった作品」なんですが、それは映画好きとして映画を愛してるといえないんじゃないか、映画に対する真摯な姿勢を放棄してんじゃないかとか思えるわけで。まあ、要するにもっと映画見て視野と感性を広げろってことですかね。[映画館(字幕)] 5点(2006-08-06 21:58:01)

9.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト まあ、とりあえず次回作観ないことにはちゃんとした評価がくだせんのですが、2時間40分という長丁場もそこまでダラダラさは感じず、テンポ良い脚本が提供できていたと思います。前作を直前に見直して人物関係整理してから行ったほうがいいですね、ゴメンよノリントン提督、君のこと誰だか思い出せなかったよ。何気に脇役の死亡率がえらい高いので素直にノリきれないもどかしさがあるのが問題でしょうが、ラストのあのヒキとか、かなりカオスなオールスターっぷりは楽しくて良いですね。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-31 19:11:13)

10.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 惜しい、実に惜しい。この映画が実写だったらパナマ運河決壊後に無数の死体が浮いているシーンのシュールさに僕は笑い転げて死んでただろうに。まあ、サウスパークよりかは押さえ気味のテンションだったと思います。爆発シーン等の演出の無駄な質の高さに相反する人形同士の肉弾戦のショボさとか、猛獣の代わりにネコを使うとか笑いとしてはベタすぎますし。やっぱりいろんなムリを通して実写へ果敢に?挑戦して欲しかったです。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-15 23:22:11)

11.  グッドナイト&グッドラック しまった、ある程度当時のことを勉強して行けば良かった、というのが一番の感想。淡々としたムードの中にも男達の心にふつふつと煮えたぎる静かな熱い思いというものが感じられて良かったのに、小難しい話になると「ああ、そうなんだ」と納得して軽く流すことしかできなかったので非常に悔しく思いながら観てました。ただ頭ごなしに娯楽番組を否定するマローさんの演説にはちょっとストレスがたまりました。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-15 21:50:44)

12.  クラッシュ(2004) 「部分的に面白かったシーンはけっこうあるけど全体的に面白かったかといわれるとそうでもない」。いや、本当はこういう一括りにしたような言い方大嫌いなんですが、実際思ってしまったので仕様がない。なんか言葉にできない消化不良感が。致命的なのが僕ら日本人にとって人種問題ってものがイマイチ肌感覚で分かっていないってことでしょうか。この映画のそれは「差別」を通り越して「憎悪」なんですよね。創作物としてオーバーに描いているのか、生々しいリアルを描いているのか分からんのです。分からない以上は評価を下すべきではないと思うのですが、まあこれは一個人の「感想」ということで。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-01 18:51:43)

13.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 《ネタバレ》 一時期多かった(?)子供の視点から戦争を描いた映画の一ですか。冒頭で敵兵に連行される主人公達を提示しておくことで緊張感を保つことに成功していたり、単なるノンフィクションものかと思っていたら意外に映画として楽しめる余地もあってグッドでした。ラストの子供達が撃たれていくシーンで安直な表現使っちゃったのがちょっとマイナス。ドキュメンタリーとしての映像への真面目さという点で。あと、お母さん役の女優さんがえらい美人だった。[映画館(字幕)] 5点(2006-04-15 09:14:25)

14.  県庁の星 《ネタバレ》 いい感じにハッタリのきいた毒にも薬にもならない話をゆったりまったり流す正しいエンターティナー。話の展開にドキドキすることはないので各俳優のファンの方にはオススメできると思います。ただ2時間以内に収めるべきでしたね。[映画館(邦画)] 5点(2006-04-15 09:03:13)

15.  立喰師列伝 《ネタバレ》 対ファーストフード編と「チュカラー!」だけ面白かったです!…いや、だってこれギャグですよね?月見とケツネコロッケの人なんか大部分を解説だけでやりすごすという暴挙に出てましたし、ネズミーランドいい加減しつこいし。うん、別に他に特別な示唆がある作品とは思えない、(結果的にそうなったとしても)というか最初からそんなの狙ってたとしたらイヤだ。[映画館(邦画)] 4点(2006-07-17 19:49:11)

16.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 楽しかったけど「良い」作品ではないですよね。なんか話の作り方に軽さが感じられたといいますか。意図的に外している感のあるキャラクターを多用してたのが鼻についたってことが、そう感じられた最大の原因でしょうか。話作りに関して「バカ」にもなりきれてないし、「不真面目」にもなりきっていない、もちろん「ストイック」には程遠いという、なんだこの最近の若者チックな煮え切らないもどかしさはー、ってなんともムズカユイ気分にさせてくれる。あと、ラストの大合唱のシーンでAIも出てたのに笑。いやいや、あんただけ本編絡んでないから、歌ってただけだから。[映画館(邦画)] 4点(2006-07-02 23:16:51)

17.  ボーン・アイデンティティー 今時そりゃねーだろって感じの任務失敗のエピソードや、取ってつけた感丸出しのヒロインとの恋愛劇など、主人公ボーンの内面描写が全てをぶち壊している。せっかく面白くなりそうな雰囲気を終始出し続けていたのに、結局テンションが上がりきらないまま終わってしまいました。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-15 23:37:46)

18.  ヴェニスの商人 《ネタバレ》 う~ん…、まあマジメに映像にしたらこうなっちゃうかなあ、という作品でした。個人的な見解ですが、シィクスピアの作品ってのは、その甘ったる過ぎる言葉回しに酔わされながらみるもんで、今作ではそれが控えめ過ぎたと思います。内容だけとってみればおとぎ話以下ですし、こういう理不尽な人種差別について理性的な対応が求められるようになった現代では「シャイロック可哀想!」な作品なら誰でも撮れるでしょう。それを如何に全体のバランスを保ちながら喜劇として描くのかと期待を持って観にいったんですが正直安易な方向に逃げちゃったね、という感じでした。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-05 00:08:24)

19.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 羊の大移動が映像として楽しかった。ストーリーについては、やっぱり脚本の粗さが目につく。二人の関係が成り立つ過程の唐突さとか安易に片方死なせたりするところとか。夫の秘密を知って苦悩する妻の描き方は非常に良かったと思うので、個人的には早々と離婚させないでもっと引っ張って描いて欲しかったです。[映画館(字幕)] 4点(2006-04-15 09:22:38)(良:1票)

20.  ゲド戦記 消化不良もいいとこで話が終わったんですが、原作もこれだけのことなんですかね?さすがに一エピソードを抜粋しただけなんでしょうが、物語の展開がミクロすぎますよね。戦記か、これ?一言、「つまらなかった」ですませられる作品なんですが、その原因は味気なさとぶつ切り感ですかね。映像やらキャラクター造形やら見ていて華がなさすぎる。基本的に広い層を狙ったファンタジーなんだから、せめて服装に関してはもうちょっと捻って欲しかった。それでいて、話のスケールも小さく突飛な展開もないとなれば見た目と内容の両方で地味すぎるというダブルパンチを喰らいます。また、龍とか賢人とかっていうものの位置づけがイマイチよく分からなかったり、主人公の親殺しの原因が最後まではっきりしなかったり、一つ一つのエピソードの持つ意味が伝わりきっていないので話し全体に深く感じ入ることができないし、整合性が感じられない。観客自身に考えさせるという意図の上での表現方法なのかもしれないが、「命は大切だ」なんてただでさえありふれたテーマを扱ってんのに、こんな抽象的な伝え方されたら考える気起こらないよ。次回はもっと見る人のことを意識した作品作りをして欲しいですね。 あと、すごい蛇足な感想なんですが、テンパった時のアレン君の表情がキモくて、ふきそうになりました。いや、あれはもっと演出を工夫するなり格好よく見せようよ。[映画館(邦画)] 3点(2006-08-09 08:47:53)

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