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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 物語の合間合間に、ヘドヴィクの心境を吐露するかのような 曲たちとイメージビデオがとかく印象的。 特にプラトンの思想を反映させた「愛の起源」は これだけでヒットチャートに上れるほどの名曲。 いまでも口ずさめるほど強く印象に残る。 性同一性障害・貧困・冷戦の後遺症など 社会的な問題提起を多く孕んでいるような作品に感じられるが 実は一貫しているのは「ヘドヴィクはどう生きていくか」という とてもシンプルな問題。 何も難しく見る必要はない。 男性でも女性でもなく「ヘドヴィク」という人間が どのような人生を歩み、そしてこれからどのように生きていくのか 思うことはそれだけでいい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-21 01:50:56)《改行有》

2.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 まずは、トーマスの行う残忍な描写は、グレードアップしていたように思う。 生きている人間の腕を・・・なんてシーンは、やっぱりゾッとしたし、 皮をはがすシーンも、前作より気持ち悪さがアップしていた。 が、この映画わざとなのか、意図的なのか、 ホイト保安官役の、R・リーア・メイが名演技過ぎた。 視聴しながら、「どこかで見た顔だなぁ」と思い、ふと 「フルメタルジャケットのハートマン軍曹だ」と思い当たった。 そりゃこういう役がうまいのも頷ける。 理不尽に次ぐ理不尽、圧倒的な絶望感。視聴して嫌悪感が沸く。 ここまで、他人に嫌悪感を持たせる俳優もいないんじゃないだろうか? よく考えると、目を背けたいくらい残酷なことは、ほとんどトーマスがしている ホイトの行為は、銃や警棒などで、使用方法が残酷なわけではない。 ただ、ここにリーア・メイの叱責と、表情が加わるだけで あっという間に狂人が出来上がる。しかもトーマスよりたちが悪い。 トーマスをけしかけているのは、ほとんどホイトなのだから。 それと人肉食の描写はいらないと思った。ほんとに蛇足で、 トーマスが前作で、一人の人間を余すことなく利用していた、 という設定が、無駄になってしまうし、狂人描写としてもイマイチ。 33人殺害されたということで、このシリーズ続きそうだが 前作のトレーラ・ハウスの住人は誰なのか、いまだ不明だ。 そういうもやもやも含めて、評価したい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-13 04:32:25)《改行有》

3.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 映画の内容は、とかく汚い・グロテスク、をひたすらに強調。 出てくる登場人物も小汚いし、風呂の水、床、壁すべて汚い。 生理的嫌悪感がまず先にくる。そしてグロテスクな描写。 監督はSM趣味でもあるのか?というくらいのフック推し。いや、怖いですけどね。 特に使うフラグが立っていない場所でも、フックが唐突に出てくる。 人物の描写もこれまた強烈で、出てくる人物が皆キ○ガイばっかり。 その気味悪さも十分出ていて、俳優もそこはかとなく漂う狂気の感じをよく出していた。 ただ、人物関係がわからない。あのガソスタのお婆さんは誰? いきなり出てきた保安官の母親っぽいのはだれ? と、後半はこの疑問ばっかりで、せっかくの恐怖が薄らぐ。 明確にしなくてもよいので、もう少し説明が欲しかった。 レザーフェイスが追ってくるところなんかは、ホラーより、 モンスターパニックアクション!という感じで、ハラハラ観れる。 最後の警官が襲われるところなんかは、オチがしっかり効いていてよい。[地上波(字幕)] 5点(2012-05-19 01:28:09)《改行有》

4.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 殺し屋同士のケンカということでワクワクしながら見たのに、 話が進むほど残念になる映画。 アクションシーンも地味だし、 いったいこの夫婦がどうやって仕事してるのかもぜんぜんわからない。 プロの殺し屋、という割にはどうやって始末するつもりだったのか わからないくらい仕事ぶりが雑。爆発させてその後どうするつもりだったのか。 仕方ないので、スパイ映画とかそういう風に思わず見ようとも思ったが、 そう思ってみても、メインのもう1つの夫婦喧嘩も特に面白くない。 どうせならワイン瓶をキャッチするくらいの、超人的な設定を生かして ばかばかしいくらい大げさなケンカが見たかった。 ただ銃をぶっ放すだけでは面白くない。 しかもやたら民間人を巻き込むので、ただの痛い夫婦にしか見えない。 ブラピ&アンジーというネームバリューに頼っただけの映画。[地上波(吹替)] 3点(2012-04-18 22:26:24)(良:1票) 《改行有》

5.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 皆さん高評価なんですね・・・。 思い出補正というやつでしょうか。 かく言う私も、青春時代にゲームのほうを数え切れないくらいクリアしました。 今回BDレンタル解禁ということで視聴。 最初の10分は集中しましたが、後は目がすべるすべる。 CGがきれいでも、コンテが悪い。 (CG化されたキャラの顔も服装も安っぽいホストみたいで嫌いですが) 動きに重たさを感じない。バスターソードが紙みたいにひらひら動きます。 登場人物の動きもだめ。体重ないんじゃないかとすら思える。 よってやたら描き込んだ一枚絵が、ぺらぺらまくられてるようにしか感じない。 誰か苦言を呈する人はいなかったのか。アニメーターは入っていなかったのか。 FF7というブランドに胡坐をかいて、スクウェアがとにかくお金をつぎ込んだ そんな映画です。それでこんなに長く商売しようとしていたのだから、 いまのスクウェアの凋落振りにも納得です。 余談ですが・・・ ちなみにCGすごいという話題が多いですが、この年ゲームでは 「MGS3」が発売されています。こちらもムービーに力を入れてるゲームですが 比べ物にならないセンスの良さと、丁寧さが見られます。 それをかんがみると、この映画での 「この時代にこのCGすごい!」という評価は些か納得しかねるものでした。 [ブルーレイ(邦画)] 2点(2012-03-10 01:58:09)《改行有》

6.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 テレビで流れていたので視聴。 最初は安っぽいSFXにイライラしたが、新聞のフォントやテレビ番組など 「アメコミ」っぽい作り方には、愛を感じる。 ストーリー展開は、いかにも!ではある。 どうしても岩・炎が目立つので、地味なゴム・透明に 「研究者」という要素をつけていることで物語上もバランスがよく、 少ない登場人物で話を進められている。 どうしても背負わなくてはならないアメコミヒーローの宿命「ダークさ」も すんなりと乗り越えられているので、「スパイダーマン」の様な後味の悪さもない。 アメリカらしい娯楽映画としてなら、良作。 最後あの社長オブジェみたいになってたけど、どうなったんでしょうね・・・。[地上波(吹替)] 5点(2012-03-10 01:40:55)《改行有》

7.  エコール 《ネタバレ》 少女はいつ大人の女性へと「脱皮」するのだろうか? これは、元少女であったはずの私たちにもわからないし、 どの児童心理学者も、おざなりな定義を定めているだけであろう。 高い塀に囲まれた、俗世界とは隔絶された世界。 しかし、これは実は映画の登場人物のみに課せられたものではなく、 誰しもがこの世界にいたことがあるのではないだろうか? 私たちはそれに気づかぬまま、女性になってしまっただけで。 少女時代はとても閉鎖的で、誓約の多い世界である。 (赤頭巾ちゃんを、想像してもらえばわかりやすいだろうか?) (大人の言う)規則を守ること。これが少女たちの身を守る術である。 この規則をもし破ってしまったら・・・ 映画見ればわかる。彼女たちは大きな傷を負い、時には死に至らしめられる。 少女たちは我々が思うほどイノセントではない。強かで、狡賢い。 だからこそ、塀で囲み、大人の援助(劇中ではお金としていた)を 受けなければ、女性へのステップを正しく踏んではいけないのだ。 しかし、少女時代にもタイムリミットが存在する。 いつまでも少女では居させてくれないのだ。身体が。そして心が。 そのとき、彼女たちは外の世界へと羽ばたき出す。 そして「繁殖の時期」を迎えるのだ。 この映画では「脱皮」とは「異性との出会い」としているように思われる。 此れに関する解釈は様々であろうし、どれが正しいのかわからない。 兎に角、我々大人は少女を少女のまま援助しなくてはいけないのは確かである。 映像はとても美しく、近年見た中でも最高の出来であった。 例え、意味が分からないといわれようとも、 この美しい情景は私たちの心を捉えて離さないだろう。[映画館(字幕)] 8点(2006-12-03 23:58:52)《改行有》

8.  ステルス 《ネタバレ》 こりゃひどい!が見終わった後の感想・・・ あまりにもオレ様なアメリカ・・・ご都合主義・・・ 風刺だとしえも何も感じないし笑えない。 はっ・・・!もしかしたら最後目覚めたステルスは、アメリカへの憎悪を抱き悪の枢軸国たちとつるんでアメリカを破壊しつくし、新しい世界を作るということの暗示か! こりゃ~次回作が楽しみだ!! んなわけないわね [映画館(字幕)] 4点(2006-04-16 01:47:46)《改行有》

9.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 記念すべき初レビューをこの映画に捧げます。ドラえもんの声が変わり、絵柄も変わり・・と「私たち」のドラえもんからどんどん離れていくドラえもん。見送るしかない大人の私たちは自分の年を感じるとともに、その複雑な思いを製作者側へとぶつけていたのかもしれません。「こんなのドラえもんじゃない!」と。私もその一人でした。だからいっそスッパリ嫌いになっちゃおうと、この映画を見に行ったのです。さぁ嫌なところ探しつくしてやるー!と意気込んで見ましたが・・・素晴らしい。まずは映像。特にタケコプターで空を飛ぶときの映像の爽快感といったらありません。そしてシナリオ。内容は昔と変わりません、そこがまたいいのです。私は後期ドラの感動の押し付け(「君は誰を守れるか」とか・・・)が嫌で仕方なかったのですが、今回はピー助との別れをしつこく押すのではなく、やたら透明感のある涙でダダ泣きする。とある意味あっさりした感がありました。しかし冒険を終えたのび太たちの顔を見れば、この出会いと別れの大きさを充分感じることができます。 長年愛していたものが変わってしまうのはとても辛いことです。しかし、ドラえもんは常に子供のものであったはず。そして私たちはもう子供ではないのです。 賛否両論なのは当然です。しかし「面白い、面白くない」は主賓が決めること。この2時間近い(子供ものにしては)長いこの作品、子供たちはぐずることなく、ドラえもんと笑い、ハラハラドキドキの冒険をしていました。これこそこの映画の評価にふさわしいのではないでしょうか。 必ず批判が待っているこの厳しい条件の中、素晴らしい作品を作り上げたスタッフの皆さんと、これからのドラ映画への期待、そして新しいドラえもんと子供たちの未来に10点献上いたしたいと思います!![映画館(吹替)] 10点(2006-04-16 01:35:13)(良:3票) 《改行有》

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