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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. おくりびと ストーリ的には予定調和でキレイすぎるというか、わかりやすすぎるというか。見ててある程度予想できます。特に退屈はしなかったけど・・。まあこの映画は‘死者に接することで死を見る’や‘死から生を見る感じる’その辺を捉える作品ですね。。でも特別深いようには思わなかったので(私が仏教やってる《死を特別視しない》からかもしれませんが)「ちょっとよくできた3時間ドラマ」って感じだったな[地上波(邦画)] 6点(2009-09-25 12:17:12) 2. クローズZERO 6.5点。戦国時代ってある種こんな感じだったのかなぁなんて思ったりしてしまいました。ヤクザや暴力ものってあんまし好きじゃないけどこれは演出がエンターテイメントで、楽しめるタイプです。音楽良かった。岸谷吾郎を久しぶりに見たけど組長がはまってたなー。[地上波(邦画)] 7点(2009-06-19 08:01:00) 3. DEATH NOTE デスノート the Last name 前編が良かったので期待して見ましたが。。かなりガッカリでした。前作は原作の下手なところを上手く脚本してましたが、今作もオリジナルは入れてるものの、ベースは基本的に原作同様で、原作同様失笑を誘う。Lの演技が下手に感じたのも大きいかも。CGや話自体(死神やらデスノート)の荒唐無稽さが目立った。最後だけちょっとスリリングだったです。[地上波(邦画)] 3点(2009-01-10 09:40:06) 4. 王の男 浅っ・・・!こんな浅い映画初めて見たかも、、。下品な踊り連発には辟易。下品で幼稚な王。登場人物の誰も掘り下げられてないよ。上辺だけなぞっても。(肝心の)ホモさも薄いし(笑)イジュンギさんの美しさだけですね・・。その為の映画だったのかな?[地上波(字幕)] 2点(2008-09-09 17:37:36) 5. ゲゲゲの鬼太郎(2007) 《ネタバレ》 面白かったーー。アニメじゃなくて実写で、良質のエンターテイメント映画って、、(日本映画において)ここ最近あまり記憶にない。妖怪それぞれのキャラが扮装含め際立っているのがいちいちうける。特にネズミ男はもうすごい。CGと実写の割合が多分絶妙でこういう映画にありがちな安っぽさや嘘っぽさ、興醒め感がなくて意外でした。今度はちゃんとDVDで見たいです。[地上波(邦画)] 8点(2008-07-06 09:33:56) 6. さくらん 最初はいい感じだったんですけどね、椎名林檎の歌がぶわ~って始まって。おお~と。でも話しは読めるし、後半は退屈した。役者は頑張ってたけど・・もうちょっとかな。見所は花魁たちやその舞台裏・・?まあ見所ってまでもないか、あれぐらいありがちだし。それに劇中歌、あまりあってなかったですね。意外性とか花魁にロックとか洋楽でセンスいいわ私、て気だったんだろうけど、寧ろ音楽に呑まれてる感。この音楽聴くとあの映画を思い出す、みたいなそうゆう連動性というか音楽が内包する映画の世界ってのが全然感じられない。監督が悪いのか音楽が悪いのか。まあどうでもいい。別にどうでもいい映画。[地上波(邦画)] 4点(2008-05-12 19:03:10) 7. モンテ・クリスト伯(2002) 脚本は手堅くまとめたという感じで、悪くはないしあれだけの長編小説をうまくまとめているのは事実。でもそれだけだとやはり物足りない。原作の劇っぽいわざとらしさとかまがまがしさとかが微塵も感じられないのは実写の限界なのだろうか。華麗に変身したはずのモンテクリスト(エドモン)にも個人的には魅力を感じなかった。それらの点をアニメの「巌窟王」の方はうまく表現出来ていた(いろんな点で寧ろ原作超えてる)ので、原作ファンはこちらも見てみては。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-29 10:51:26) 8. 武士の一分 ストーリーとしての起伏がなく最後の30分まで退屈。話自体よくある話で・・;;笹野氏と桃井氏(かな?)の役が面白かったけど、、それだけ。キムタクはTVドラマほど大根じゃなかった。[地上波(邦画)] 5点(2007-12-31 10:51:31) 9. 手紙(2006) 《ネタバレ》 玉山鉄二の手紙の読みと演技がよかったです。これを見た人が犯罪を犯してしまった人、それで肉親を失った人、犯罪をした人の家族、それぞれの立場というのを考えるいい契機になればいい、それで十分な映画だと思います。でもナオキの心理描写(見せ方)は上手かったと思う。結局弟はたった一人の肉親だが人を殺してしまった兄を最初から許せなかったのだろう。だからこそ苦しんでいた、それに気付いて兄を許せた終わり方はとてもよかった。いろんな事件が毎日のように起こるが「許す」って難しいけど、真理だから。まあきっと原作がいいんだろうなあと思いながら見てました。[地上波(邦画)] 6点(2007-12-24 13:18:16) 10. ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 単純に楽しめました。そうヒネクレタ見方しなくていいと思います。最後子供が戻ってくるのはどうかと思ったけど^^6点か7点か迷いましたが親に勧めたいかなと思ったので。[地上波(邦画)] 7点(2007-11-03 08:59:28) 11. ブレイブストーリー 正直大人にはストーリー的には面白くない。宮崎アニメの偉大さを見ながら感じたりしてた。いきなりこうなる、みたいなところもいくつかあって気になったし。はあ?ってゆう。アクションも無闇に入れすぎ。ただ絵はきれいですね。それと思想的(世界観)部分が(クライマックス辺り)なかなか良くって、ほお・・とその辺は集中して見てしまったよ。あの異世界はちょっと矛盾してるけどね。[地上波(邦画)] 5点(2007-05-06 11:07:40) 12. MIND GAME マインド・ゲーム(2004) 後半確かにすごくほんっとに退屈する時間帯がありました(その点☆-1)が、セックスシーン(←白眉!)からもり返して一気に最後まで再び楽しめました。 [映画館(邦画)] 9点(2007-03-16 13:20:17)《改行有》 13. スウィングガールズ テンポよくそんなに飽きずに見れた。さわやか~な?青春映画ですね。確かに上達早いけど、まあこの程度なら。学校の屋上での演奏シーンがビートルズのビルの屋上でのラスト演奏を思い起こさせなんか良かった。[地上波(邦画)] 6点(2007-02-27 20:01:47) 14. ハウルの動く城 《ネタバレ》 ハウルもしくはハウルと戦争が描ききれていないのがおしいところであり、この作品の欠陥で残念。ソフィー他登場人物はよく描けてたと思う。戦争が徐々にその影を顕にしていくところはうまいし、ここら辺にこのアニメ映画の真骨頂があったのかもしれない・・と感じてしまう為に何か消化されないものが残った、ような。ラブストーリーの方を強調したかった為に、結果図らずもこういうことになったのか?それとも監督交代の影響?それでもさすがの出来ではあるかと。ラスト心あったまったよ。[映画館(邦画)] 7点(2007-02-27 19:55:14) 15. 8人の女たち 《ネタバレ》 最初の殺害場面でこれは狂言ではと思ったので前半の推理合戦のような展開はやや冷めて見てましたが、8人それぞれの秘密(しかも突拍子もない)がだんだん明らかになっていくのは意外で面白かったかな。そっちを一生懸命やった分適当に流した感じなイマイチなオチがちょっと。てか8人中4人がレズて。[地上波(字幕)] 5点(2007-02-26 09:02:14) 16. ロスト・イン・トランスレーション 現代の日本、というか東京はそのままに描かれてたと思う。登場人物についてはどうでもよく、彼らの関係がどうなろうが気にならないし、ひどく退屈。セリフがとにかく陳腐なのがどうしようもない。寒いアメリカンジョークもつらかった。後半辺りからもう帰ろうかと思った(一応最後まで見ましたが)レディースデイ千円でも返せ~って見ながら思ってました。映画仕立ての日本紹介VTRって感じ(にしては長いし)[映画館(字幕)] 3点(2007-02-26 08:56:35) 17. キル・ビル Vol.1(日本版) 感じて見る映画だなあ~と見ながら思いました。心地よい。ストーリーはべたべただし深く考えるものではないんです。途中入るアニメかっけー!!素敵な音楽の中での踊ってるみたいな人斬シーン!!(別にグロ平気でも好きでもないですが)初めてのタランティーノでした。[映画館(字幕)] 9点(2007-02-04 14:27:25) 18. ミリオンダラー・ベイビー 役者の配置とか掘り下げ具合がうまいなーと思った。その辺そつない映画。でもストーリーは普通で特に何も思わなかったな・・序盤から何か暗い雰囲気漂うのでこのままでは終わらないんだろうとは思ってたけど。全体的にあまり起伏がない、そうしてるんだろうけど、何か足りないような気がしないでもない。 女性同士のボクシングシーンがなかなか見ごたえありました。[地上波(吹替)] 6点(2006-12-10 12:01:11) 19. マレーナ 《ネタバレ》 女の美人に対する嫉妬って・・・やるせないよ、堕ちるまで落ちた(ように思える)女に初めて優しくする町の女たち・・。リアルでイヤだなあ。その辺後味悪い。[地上波(字幕)] 5点(2006-11-11 14:49:36) 20. DEATH NOTE デスノート(2006) 面白かったですね、多少気になる点はあるのですが。因みに原作1~5巻辺りまで読んでますが、原作は駄作と判断してます、が映画は楽しみにしてました。設定自体は面白いので映画化で原作の間違って行ってしまった方向をなんとかうまく処理出来たらかなり面白くなると思ってたので。バスジャックの顛末は漫画の方が迫力あった。オリジナルキャラの詩織や南空ナオミの使い方が何よりよかったですね~原作では結構すぐいなくなってしまうのですが非常に惜しいキャラだと思ってたので。でもあまりにデスノートの行動拘束の範囲が大きいのは萎えた。そこまで指定出来ちゃうんだ・・・?!後編オリジナルがより強くなりそうなので楽しみ。その前にDVD借りて前編見直したい。 あ、それとあまりリュークが出張ってないのが良かったですね(嫌いとかそういうわけでなく)ライトに焦点絞って見れる(視覚的に)のは重要かなと。リューク、、漫画よりは恐さが出てたのは成功してた。藤原竜也の演技はたまにシビレますね![地上波(邦画)] 7点(2006-10-28 20:59:08)
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