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プロフィール
コメント数 1496
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 とりあえず、エドマンド・グウェンのキャスティングに尽きます。どう見ても本物のサンタさんにしか見えません。 感想として、簡単に表現すると「古き良きアメリカの良心万歳!クリスマス精神万歳!」という感じです。単なるファンタジー映画ではなく、社会の風潮・現実から目を反らすことなく、理想をそこに真正面からぶつけていく精神が素晴らしいと感じました。やや、オチは強引な気もしましたが、そこはやはり映画ということで・・・・[地上波(字幕)] 10点(2014-12-24 23:45:27)《改行有》

2.  パープル・ハート 《ネタバレ》 祖国の勝利のために、拷問や甘い誘惑にも負けずに秘密を守り死んでいく兵士たち・・・・というストーリー自体は悪くないですし、最後の投票のシーンなんかも非常に印象的でした。  しかし、この作品は敵である日本の描き方が酷すぎます。なんというか、裁判官の格好とか中国とごちゃ混ぜになっていますし、神聖な裁判所でTPOをわきまえることに関してはうるさい日本人が戦争の勝利に刀を振り回して喜びのダンスを踊ったり等々良くもまあこんな出鱈目を公衆の前に晒して平然とできるもんだと逆に感心してしまいましたね。おまけに、時折出てくる日本語も酷いもんですし。コメディなら仕方ないですが、真面目な映画みたいですから始末に終えませんね。  余りに酷すぎて逆に人に教えたくなる・・・・そんな映画です。まあ、時間の無駄といってしまえばそれまでですが。本当に「パール・ハーバー」が名作に思えてしまいますね、この作品に比べれば。 [DVD(字幕)] 1点(2009-12-06 22:34:46)《改行有》

3.  鉄路の闘い 《ネタバレ》  フランス国鉄の協力を得ていることもあって、鉄道員たちのレジスタンス活動が非常にリアルで迫力あるものとなっており、見ごたえがありました。まるで、実際の映像を見ているかのようでした。 [DVD(字幕)] 7点(2009-08-30 13:46:51)《改行有》

4.  無法松の一生(1943) 《ネタバレ》 三船版に引き続き阪妻版を観ました。キャスティングについては阪妻版を観てしまうと、正直三船版は霞んでしまいます(もう松五郎は阪東妻三郎、吉岡夫人は園井恵子の印象しか残っていません)。ただ、惜しむらくは検閲等でフィルムがズタズタにされているので、映画としての完成度では私は三船版の方が上だと思います。  今後、この作品を観ようと考えられている方は三船版と阪妻版を両方観る事をお勧めします。[DVD(邦画)] 8点(2008-02-02 23:04:08)《改行有》

5.  戦火のかなた 《ネタバレ》 この6つの物語のどれもが、ニュース等の記録には残らない戦争の姿を描き出していて非常に考えさせられるものでした。  個人的には第3話、第2話、第1話、第5話、第6話、第4話の順で良かったですね。特に第3話(ローマ)は、これだけで1本の映画が作れるのでは?と思わせるくらいの切ない物語です。マリア・ミーキが非常に印象的な演技を見せています。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-13 16:54:23)《改行有》

6.  ドイツ零年 《ネタバレ》  とにかく、戦争の傷跡が生々しく残っているベルリンの街の姿に衝撃を受けましたね。この映像だけで、敗戦という重く厳しい状況が痛いほど伝わってきました。ナチスドイツの敗北、占領という状況の中で、混乱し苦しむ市民の姿が非常に痛々しく描かれています。  そして、その中でエドムンド少年のあまりにもやるせない物語が冷徹なタッチで進んでいきます・・・・・。  救いの無い展開は見ていて辛くなりますが、いろいろと考えさせられる貴重な映像作品です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-12-20 18:45:17)《改行有》

7.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》  どんなに厳しく悲惨なものであっても、故郷や思い出というものはその人にとっては大きな宝物なんですよね。  1941年の映画ですが、今でも、観る者の心の鍵をそっと開けてくれるようなとても普遍的な家族の物語です。正直言って、あまり良い出来事は起こらないんですが、見終わった後は心が温まる作品でした。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-17 00:20:53)《改行有》

8.  紳士協定 「踏まれた足の痛みは、踏まれた者しか判らない」という言葉がありますが、この映画を見て真っ先に頭に浮かんだのがこの言葉でした。非常に難しいテーマですね、この「差別」という問題は・・・・・。  人間に生存本能がある以上、差別意識(見下す意味だけではなく)はどうしても生まれてきますからね・・・・。当然、差別は良くないものだとは解っていながらも、自分たちの世界を守っていきたいという防衛心が、題名にもある「紳士協定」という歪んだ意識を産んでしまうのですから。  そういう中で、この作品の訴えかけるメッセージには心を動かされるものがありました。ちょっと理想主義的な感じもしますが素晴らしい作品だと思いました。 [インターネット(字幕)] 9点(2006-09-10 21:43:29)《改行有》

9.  群衆(1941) 《ネタバレ》 マスコミによる情報操作の恐ろしさを伝えてくれる作品です。記事の捏造、やらせ等々現在も変わらず行われている事が描かれており、非常に面白かったです。というか、情報を支配することによって他人を自分の思う通りにコントロールしようとするのは人間の本能なんですかね?まあ、この作品では「群衆」はマスコミの思う通りにならずに終わった訳ですが、現実社会では・・・・・と考えるとちょっとゾッとしますね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-20 23:05:39)《改行有》

10.  天国は待ってくれる(1943) 《ネタバレ》 本当に、この人のコメディは上手いですね。この作品も、まず地獄の入り口で閻魔大王が地獄行きの審査をしているという設定からして興味をひきました。地獄行きはスイッチ一つで落とされるし、天国へはエレベーターで・・・と、セットも凝っていて、まるでSF映画のような感じでした。  しかし、今の感覚で見ると主人公の人生は地獄に堕ちるような人生では決してないと思いましたね(まあ、ネタバレですが閻魔大王も同じ考えでした・・・・・)。当時の厳しい道徳感の中では、ああいう女性を追っかける生き方は余り許されるものではなかったんでしょうね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-22 17:07:55)《改行有》

11.  桃色(ピンク)の店 《ネタバレ》 非常に楽しい作品でした。ルビッチ監督の作品を見るのは3作目ですが、どの作品もテンポが良くてストーリーやセリフも良く練られていて「素晴らしい!」の一言ですね。 この作品も、心地よいセリフのやりとり、ストーリー展開の巧みさ、小物(オルゴール付シガレットケース等)の効果的な使用等々見どころが多いです。ラストも見事なまでのハッピーエンドで、見終わった後とても幸福な気分になれる作品でした。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-29 15:47:44)《改行有》

12.  生きるべきか死ぬべきか テンポの良さ、展開の面白さと非常に素晴らしい作品でした。笑えるだけでなく、ナチスと劇団員たちのやり取りがとても見ごたえがありました。(エアハルトとシュルツの責任の押し付け合いは笑えました。) ストーリーの流れが非常に巧みで、パズルを解いた後のようなスッキリ感を味わう事ができました。 とにかく、見終わったあと「お見事!」と言いたくなる映画です。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-20 11:17:58)《改行有》

13.  カサブランカ 《ネタバレ》 まず、この作品が第二次世界大戦の真っ只中に作られたことに驚きました。そう思うと、途中で出てくるフランス国歌の合唱シーンが非常に生々しく響いてきますね。    しかしながら、ハンフリー・ボガードがやっぱり良かったですね。ダンディーでクールに振舞っているけど、昔の彼女に受けた仕打ちを引きずってるような人間くさい部分もあり、それでいて人情味に溢れている・・・・・。こういう男になりたいですね。  あとは、やはり最後の空港でのシーンですね。もうこのシーンだけビデオを巻き戻して何度も繰り返し見てしまいました(エミール・クストリッツァの「黒猫・白猫」でマフィアのゴッドファーザーが同じ事してます。)。「Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship」のセリフにはシビレますね。  本当、私も酒場でサムに「As times go by」をリクエストしたいと思いました。名作です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-03 21:19:10)《改行有》

14.  無防備都市 《ネタバレ》 非常に絶望的な作品です。(アンジェイ・ワイダの「地下水道」を見た後の気分に似ています。)。ある意味ドキュメント的な作品と言えるでしょう。    神に仕える者としての信念に殉じた神父の姿が、最後のシーンとともに深く印象に残りました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:02:54)《改行有》

15.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 まずは、この作品に出会えた幸運を感謝したい。その位、素晴らしい作品でした。主人公と自分がシンクロする部分が結構あって、見終わった後は精神的に救われた気分になりました。(個人的には非常にタイムリーな作品でした。) ストーリーは、まさに「情けは人のためならず」という諺そのものだと思いました。また、天使が妙に味があって、泣かせてくれます。またクリスマスの雰囲気や「蛍の光」がラストをさらに盛り上げていて、これがまたいいんですよね。(見終わった後、ポーグスの「Fairytale of New York」をなぜか無性に聴きたくなりました。) 本当に見た後元気になれる作品です。今、学校や職場、あるいは過程で「自分なんていなくても・・・・」と疎外感を感じてる方には特にオススメします[ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-16 20:58:17)《改行有》

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